ベスタクス
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒154-0023 東京都世田谷区若林1丁目18番6号 |
| 設立 | 1977年 |
| 業種 | 電気機器 |
| 事業内容 | 電子音響機器の製造及び販売 |
| 代表者 | 中間俊秀 |
| 資本金 | 1億500万円 |
| 関係する人物 | 椎野秀聰(創業者) |
| 外部リンク | http://www.vestax.jp/ |
ベスタクス(Vestax)は日本の音楽機材メーカー・ブランド名である。
主にDJ関連機材の製造・販売を行っている。ホームユースからプロユースまでの幅広いラインナップが揃っており、DJミキサーなどはプロDJの愛用者も多い。
なお、ブランド名Vestaxを「ベスタックス」と発音する人が多いが、社名上の表記は「ベスタクス」である。
目次 |
概説 [編集]
歴史 [編集]
- 1977年 - ESP創業後、2年で同社を退いた楽器設計コンサルタントの椎野秀聰により楽器の設計製造、販売、貿易を主な目的として「株式会社椎野楽器設計事務所」を設立。
- 1978年 - ギターの製造及びコンポーネント・アンプの製造を開始。渋谷に自社ショップ「PACO」を開店。「ベスタグラハム」「キャンベル」というブランド名で高級電気ギターを製造販売[1]。日本で初めて楽器用プリ・アンプの製造に着手。輸出入業務を開始する。
- 1980年 - 全米楽器商組合のメンバーとなり、NAMM国際見本市に出展。ロードランナー社(US)の日本代理店となる。ラックマウント式エフェクトの生産を開始する。アメリカに駐在員事務所を設立。
- 1981年 - 「有限会社シイノ・エレクトロニクス」を設立。
- 1982年 - 社名を「椎野總業株式会社」と変更。他社メーカーへのOEM生産を開始。
- 1984年 - マルチトラック・レコーダーの生産を開始。
- 1985年 - フランクフルトミュージックショーにデジタルキーボードを出展。小売部門を分離独立させ、「パコ・コーポレーション」を設立。ギターエフェクトなどの新ブランド「ベスタファイヤーU.S.A.」を設立。
- 1986年 - 長野県安曇郡にデジタル機器の専門工場を設立し、 「シイノ・エレクトロニクス」を、「有限会社ベスタケイゾニカ」と改める。
- 1987年 - 社名を「ベスタクス株式会社」と社名変更。オールジャパンオープンDJバトルコンテスト主催。
- 1988年 - サウンドエフェクター、及び、コンパクトマルチトラックレコーダーのOEM生産を開始。
- 1989年 - 「VESTAX (EUROPE) LTD.」をイギリスに設立。
- 1991年 - DJミキサーPMC-20が90年度のヨーロッパ ベストミキサーオブザイヤーに選ばれる。米国フェアフィールドに「ベスタクスエレクトロニクス」を設立。
- 1992年 - DJミキサーPMC-60、PMC-40、モニタースピーカーVS-1P、VT9000PROワイヤレスシステムがアルベールビルオリンピックの指定機種となり、各会場に導入。CDプレーヤー、CDリスニングシステム、LDシステムの製造開始。
- 1993年 - DJミキサーPMCシリーズが3年連続でベストミキサーオブザイヤーに選出。
- 1994年 - DJミキサーPMC-60、PMC-40、モニタースピーカーVS-1P、VT9000PROワイヤレスシステムがリレハンメルオリンピックの指定機種となり、各会場に導入。ハードディスク・レコーダー、HDR-4、HDR-6を「VESTAX MUSICAL ELECTRONICS」で生産を開始。MDリスニングシステムを発表。ターンテーブルシリーズを発売開始。
- 1997年 - アクティブオーディオ商品として、AA-88及びVRM-1を発表。 PDT-5000がヨーロッパベストターンテーブルオブザイヤー受賞。
- 1998年 - PMC-17Aがヨーロッパベストミキサーオブザイヤー受賞。
- 1999年 - PDX-a1Sがヨーロッパベストターンテーブルオブザイヤー受賞。 アナログレコード製作用のカッティングマシンVRX-2000を発表。
- 2000年 - ターンテーブルPDX-2000が発売。PMC-170Aがベストミキサーオブザイヤー受賞。
- 2001年 - イギリスのDJアワードにてベストミキサー2部門(PMC-07PRO、PMC-270)、ベストターンテーブル(PDX-2000)、モスト・イノベイティブ・プロダクト(VRX-2000)を受賞。
- 2002年 - ロータリーミキサーR-1 Premium(グッドデザイン賞受賞)を発表。
- 2003年 -DJカルチャーの発信基地「VESTAX TO THE CORE」 とプレミアムリサイクルショップ「PACO」を統合し、渋谷道玄坂上に新たなショップをオープン。
- 2004年 - DJ Q-Bertとのコラボにより、ミキサーとターンテーブルが一体化したQFOを発表。
- 2006年 - デジタルDJコントローラ VCI-100(グッドデザイン賞受賞)を発表。パソコンによるDJプレイを提案。
- 2007年 - デジタルDJコントローラ VCM-100、オーディオ・インターフェイス VAI-40を発表。
- 2008年 - GUBERブランドにて一般コンシューマ向けオーディオシステム(USBターンテーブル、プリメインアンプ、スピーカー)発売開始。デジタルDJコントローラ VCI-300(グッドデザイン賞受賞)を発表。
現行の主な機種 [編集]
ターンテーブル [編集]
DJ向けターンテーブル [編集]
- PDX-2000 MkII
- PDX-3000
- PDX-3000Mix
- PDX-3000 MkII
一般向けレコードプレーヤー [編集]
- handytraxシリーズ
DJミキサー [編集]
- PMC-05シリーズ
- PMC-280
- PMC-580Pro
- PMC-CX([カール・コックス]モデル)
MIDIコントローラ [編集]
- VCI-100
- VCM-100
- VCI-300
- VCI-380
- VCI-400
- VCM-600
- TR-1
- Spin
- Typhoon
注 [編集]
- ^ 椎野秀聰『僕らが作ったギターの名器』文春新書、2010年、152-156ページ