ヘンモ・シルベノイネン

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ヘンモ・シルベノイネン(Hemmo Valio Silvennoinen、1932年11月6日 - 2002年12月4日)は、フィンランド北カルヤラ県ケサラハティ出身のスキージャンプ選手。

プロフィール[編集]

1954-1955シーズンのスキージャンプ週間で初戦オーベルストドルフ2位、ガルミッシュ=パルテンキルヒェン3位、インスブルックビショフスホーフェンとも2位と安定した成績を残し、総合優勝を達成した。

1955年に西ドイツ・オーベルストドルフのHeini-Klopferシャンツェで行われたスキーフライング週間で優勝。

1955-1956シーズンのジャンプ週間では初戦にアルコール所持で出場停止となり、2戦目のガルミッシュ=パルテンキルヒェンで優勝したものの総合では2位に終わった。

1956年のコルティナダンペッツォオリンピックに出場、10位となった。

1961-1962シーズンのジャンプ週間で総合3位となり、1962年ノルディックスキー世界選手権では65m級で4位に入賞した。

出典[編集]