ヘンク・ブラウアー・ロジャース

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ヘンク・ブラウアー・ロジャースHenk B.Rogers1953年 - 男性)はインドネシアオランダ人のゲームクリエイター、企業家、リニューアブルエネルギーの活動家で、米国法人株式会社ブループラネットソフトウェア社の代表取締役を務め、テトリスカンパニー等複数の会社を経営。日本のゲーム業界に多大な影響を与えた、事実上の日本初のファンタジーコンピュータRPGである、ザ・ブラックオニキス、およびその続編であるザ・ファイアクリスタルの作者。

略歴[編集]

オランダに生まれた後、オランダに11年、ニューヨークに8年、ハワイに4年、日本に18年、サンフランシスコに7年、ハワイに7年と、様々な場所に居住していた。スタイヴェセント高校にてコンピュータプログラミングに出会い、ハワイ大学にてコンピュータ・サイエンスおよびRPG形ゲームを勉強をした。

1983年、日本の横浜市に株式会社ビーピーエス(Bullet-Proof Software)を創設し、日本初のファンタジーコンピュータRPGである『ザ・ブラックオニキス』を発売。大ヒットとなる。

1989年にはゲームボーイ版『テトリス』(任天堂)の権利を取得する為、ソビエト連邦へと渡る。その後、1995年にロジャースはハワイ州ホノルル市を本拠地にブループラネットソフトウェアを設立、1996年にテトリスの制作者アレクセイ・パジトノフと共にテトリス・ホールディングおよびザ・テトリス・カンパニーを設立し、世界中のテトリスの著作権とライセンスを管理している。

現在はハワイに在住。オンラインカジュアルゲーム、デジタル写真マネージメント、そしてバーチャルワールドの会社を各設立し(Tetris Online、Blue Lava Technologies、Avatar Reality)新しいテクノロジーを革命化するプロジェクトに関わっている。その上ハワイの化石燃料における依存を無くすための非営利団体、Blue Planet Foundationを作成し、ソーラー、風力等のクリーンエネルギーベースの100%供給を目指す活動もしている。

携わった作品[編集]

関連項目[編集]

その他[編集]

  • テトリスで4列を消す技を「テトリス(Tetris)」と呼ぶが、これは元々Quadruple(4倍)と地味な名称で呼ばれていたのを、ロジャースのアイディアで改名したものである。