ヘルメットヤモリ

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ヘルメットヤモリ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : トカゲ亜目 Sauria
下目 : ヤモリ下目 Gekkota
: ヤモリ科 Gekkonidae
亜科 : ヤモリ亜科 Gekkoninae
: ヘルメットヤモリ属 Geckonia
: ヘルメットヤモリ G. chazaliae
学名
Geckonia chazaliae
Mocquard, 1895
和名
ヘルメットヤモリ
英名
Helmet gecko

ヘルメットヤモリGeckonia chazaliae)は、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目ヤモリ科ヘルメットヤモリ属に分類されるトカゲ。本種のみでヘルメットヤモリ属を形成する。

分布[編集]

モロッコモーリタニア

形態[編集]

全長7-8cm。体色は赤褐色、黄土色、褐色、灰色等変異がある。また不鮮明な斑紋が入ることもある。

頭部は大きく和名、英名ともにヘルメットをかぶっているように見えるのが由来。頭身の低い本種の形態が連想させるのか過去にウリボーヤモリという流通名で呼ばれたこともある。

生態[編集]

砂漠にある岩場に生息する。夜行性で、昼間は地面に穴を掘りその中で休む。

食性は肉食性で昆虫類節足動物を食べる。

繁殖形態は卵生で1回に2個ずつの卵を数回に分けて産む。

生態[編集]

ペットとして飼育されることもある。以前は高価だったが、繁殖個体が増え現在はある程度価格が落ち着いた。

飼育は易しいが日光浴を行うため、ケージの一部にスポットランプ等で局地的な熱源を設ける。

自然下では不明だが、孵化直後の幼体は極めて神経質でちょっとしたことでショック死してしまうことがある。

関連項目[編集]