ヘラルド・ファン・スペンドンク

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ヘラルド・ファン・スペンドンク

ヘラルド・ファン・スペンドンク(Gerard van Spaendonck、1746年3月22日 - 1822年5月11日)はオランダの画家である。著名な植物画家の一人である。

生涯[編集]

ティルブルフに生まれた。兄のCornelis van Spaendonck (1756–1840)もまた有名な画家になった。1760年代にアントウェルペンで、画家のWillem Jacob Herreynsに学んだ。

1769年にパリに出てルイ16世の王室付の細密画家を務め、1780年にMadeleine Françoise Basseporte (1701–1780) の後を継いで、王立植物園の植物画の教授となり、後に美術アカデミー(Académie des beaux-arts)の会員になった。油彩画、水彩画の両方を描いた。フランス王室が水彩植物画を集めたことで知られる王立図書館(Vélins du Roi)に50点をこえる作品が納められた。1799年から出版された『自然の花図』(Fleurs Dessinees d'apres Nature)は植物版画を学ぶ学生のための見本として知られる。

1788年にアカデミーのアドバイザーに任じられ、1795年にフランス学士院(Institut de France)の創立メンバーとなった。1804年にレジオンドヌール勲章を受勲し、ナポレオンによって貴族にされた。

スペンドンクの植物画[編集]

参考文献[編集]