ヘキスト (化学メーカー)

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ヘキストAG
Hoechst AG
Hoechst logo.svg
種類 AG
本社所在地 ドイツの旗 ドイツ
フランクフルト=ヘーヒスト
設立 1863年1月4日
業種 化学
従業員数 9万6967人(1998年12月31日)
特記事項:2005年合併により消滅
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ヘキスト (Hoechst AG) はかつてドイツに本拠を置いた総合化学企業で、世界有数の製薬会社でもあった。1910年、世界で最初の梅毒に対する特効薬である砒素化合物製剤をサルバルサン(ラテン語でSalvareは「救う」の意味)と名付け製造販売した。現在は合併によりサノフィ・アベンティスに吸収されている。現在でもヘキストの名のついた製品(染色試薬の「ヘキスト33258」など)がある。なお窯業のヘキスト陶磁器工房とは創業地が同じであるが、直接の関係はない。  

1863年ヘーヒストHöchst, 現在フランクフルト市内の地区)に染料会社として設立され、後に地名にちなんで"Farbwerke Hoechst AG"(「ヘキスト染料会社」の意、国外事業のためにつづりを変えた)の名を用いた。1925年、他の多数の化学企業と合同してIG・ファルベンとなったが、1951年に解体され、ヘキストはフランクフルトに再設立された。

1987年、アメリカ子会社がアメリカの化学企業セラニーズと合併し、ヘキスト・セラニーズとなった。1995年にはヘキスト・セラニーズがさらにアメリカの化学企業マリオン・メレル・ダウと合併してヘキスト・マリオン・ルセルとなり、巨大製薬企業としてヘキストグループの中核となった。

1999年、ヘキストはローヌ・プーランと合併してアベンティスとなった。これに伴い、ヘキストの化学事業の多くが分離され、再びセラニーズとして独立した。アベンティスはさらに2004年合併によりサノフィ・アベンティスとなった。

関連項目[編集]

  • ヘキスト染色工場
  • パウル・エールリヒ  当時難病であった梅毒に対する最初の特効薬開発者
  • 秦 佐八郎(はた さはちろう)  当時難病であった梅毒に対する最初の特効薬開発者
  • 三菱樹脂 統合した一社の三菱ポリエステルフィルムが旧社名のダイアホイルだった頃に出資し、ダイアホイルヘキストに社名変更。後に資本を降り、三菱化学出資100%の三菱ポリエステルフィルムに社名変更。三菱樹脂(新)に三菱樹脂(旧)、三菱化学MKV、三菱化学産資と共に統合される。