プー・ド・シェル (航空機)

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Pou-du-ciel

プー・ド・シェルフランス語:Pou-du-ciel:「空のシラミ」)は、1930年代フランス人技師、アンリ・ミニエ(Henri Mignet)が設計した串型配置の翼をもつ軽飛行機である。ヨーロッパでハンドメイド機として売られる一方、各国でもライセンス生産された。

ミニエは誰でも製作でき、飛行できる機体を目指していたが、プー・ド・シェルは操縦が難しく、一定以上の角度で降下すると回復できないと言う欠陥があり、いくつかの国では飛行を禁止された。

日本でも戦前は日本飛行機がNH-1「雲雀号」として生産を行い、戦後も新立川飛行機で同じ構想のR-HM3101954年に試作されたが量産されなかった。

仕様[編集]

  • 乗員: パイロット1名
  • 座席数: 1席
  • 全長: 4.3 m
  • 全幅: 8.00 m
  • 全高: 2.00 m
  • 動力: 25Hp単発(のちに改良されて72Hp)
  • 最大速度: 138 km/h