プータロー

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プータローは、就労可能な年齢等にありながら無職でいるものの俗称である。「プー」などとも略す。「プー太郎」と表記されることもある。ごく稀にホームレスに対して使われることもある。

誤解されやすいが、「フリーター」は非正規雇用の就労者を指すため、プータローには当てはまらない。主にアルバイトやパートなどである(場合によっては派遣社員も含まれる)。「ニート」とも混同されやすいが、ニートは「教育を受けておらず就労もしていない、年齢15歳〜34歳の者」と定義されているため、プータローと必ずしもイコールとはいえない。 また、ニートはマスメディアなどの影響で「勉学の意思も就労の意思もない者」というイメージが抱かれているという現状もあり、プータローは就労の意思はあるが就労できない者、ニートは就労の意思がないために就労していない者と、意思の面で区別されることもある。

通常は蔑称であるため、新聞、テレビ等のマスコミで使われることはないが、例外に1999年の10月〜12月に放送されたテレビドラマ「PU-PU-PU-」ではセリフでも言っており、プータローの若者をテーマにしたドラマである。

[編集] 語源

建設労働者のことを「風太郎」ということからの派生とも云われているが、語源はよくわかっていない。働きもせずプラプラしているからともいわれ、ネット上では「浮浪者」、「風来坊」、「poor」を語源とする説を見るが、もともと俗語であるのでどれも不明確である。プータローという呼称は1980年代前半には既に存在していた[要出典]。日本でプータローという呼称が使われる以前から、台湾語で無頭路(プータロー)という言葉が使われていた[要出典]

ある資本家の青年が、働きもせず、親の金と株で生活していて、その彼が弟につけられたあだ名が「プー」(英語でウンチにあたる幼児語)、と呼ばれたのが広まったというのが語源の一説にある。

[編集] その他

  • 岩手県八幡平市にあるプータロ村は、プータローの村ではなく、フィンランド語で「木の家」という意味である。
  • 作家の山田風太郎筆名の由来がプータローから来ているとする俗説があるが、真相は山田がかつて使っていた「風」という1文字の筆名に由来しており、一時は「かぜたろう」と読ませていた事実も見つかっているため、この俗説は誤りである。

[編集] 関連項目