スバル・プレオ
プレオ(PLEO)はスバルブランドを展開する富士重工業が販売している軽自動車(ハッチバック及び軽ボンネットバン)である。
初代は乗用モデルが軽トールワゴンとして登場し、後に軽セミトールワゴンに分類された。商用モデルは軽ボンネットバンであった。
目次 |
[編集] 概要
スズキ・ワゴンRのヒットにより、他社も追随する形で軽トールワゴン(ダイハツ・ムーヴ、ホンダ・ライフ、三菱・トッポBJ)を発売する流れとなり、スバルでも企画が持ち上がったが、企業規模の小ささから他社のようにトール / セミトールを造り分けて車種を増やす余裕がなく、さらに先代にあたるヴィヴィオの後継モデルとの兼ね合いから、全高は一般的な軽トールワゴンより低めの1575mm[1](ルーフレール装着車は1625mm)となっている。このことからプレオは軽セミトールワゴンに分類されることもあるが、厳密な軽セミトールワゴンとして登場するのは2001年のマイナーチェンジで立体駐車場に入る高さである全高1550mmの「スマートルーフ」仕様が追加されてからのことである。1999年度「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」特別賞受賞。
以前はグレードが豊富でヨーロピアン・クラシック調の「ネスタ」や、フロントマスクを往年の名車、スバル・360風にした「ニコット」などもあったが、その後ベーシックグレードと商用(4ナンバー)登録のバンのみになり、さらに乗用モデルは事実上ステラに吸収される形で廃止となった。また、ステラ発売後も継続販売されていたバンも2009年に生産終了した。
そして、約4か月のブランクを経て、2010年4月に軽ハッチバックとしてフルモデルチェンジされ、2年10か月振りに乗用モデルも再設定された。
[編集] 初代 RA1/RA2/RV1/RV2型(1998年 - 2009年)
| スバル・プレオ(初代) | |
|---|---|
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前期型(1998年10月 - 2000年10月)
中期型(2000年10月 - 2002年10月)
後期型(2002年10月 - 2007年6月)
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| 販売期間 | 1998年 - 2009年 |
| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 5ドア軽トールワゴン 5ドア軽セミトールワゴン |
| エンジン | EN07型 658cc SOHC 直4 EN07型 658cc SOHC 直4 ICSチャージャー EN07型 658cc DOHC 直4 ICSチャージャー |
| 変速機 | 5速MT/CVT |
| 駆動方式 | FF/4WD |
| サスペンション | 前:ストラット式サスペンション 後:ストラット式サスペンション |
| 全長 | 3,395mm |
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,550mm - 1,625mm |
| ホイールベース | 2,310mm |
| 先代 | スバル・ヴィヴィオ |
| -自動車のスペック表- | |
[編集] メカニズム
エンジンは全て660cc・直列4気筒のEN07型を採用。SOHC自然吸気エンジン、リッターカー並の動力性能を有するSOHCマイルドチャージエンジン、高性能なSOHCスーパーチャージャーエンジン、より高性能なDOHCスーパーチャージャーエンジンの4種類が設定されていた。
2004年1月の一部改良で一旦は自然吸気エンジンのみになったが、2005年1月にSOHCマイルドチャージエンジンが復活している。しかし、後継車種の「ステラ」の登場に伴い2006年6月に再びマイルドチャージエンジンは消滅、自然吸気エンジンのみとなる。なお、この間に排ガス規制の変更に伴い「F」グレードの自然吸気エンジンの触媒が交換され、その結果低回転域でのトルクが低下した。
トランスミッションは5速MTとCVTがある。ちなみに軽バンでのCVT採用は2009年当時、ヴィヴィオを除きプレオが唯一であった。また、クラス唯一の4輪独立懸架を採用し、全グレード前ブレーキにベンチレーテッドディスクブレーキを、「RS」にはリヤディスクブレーキを採用。特に「RM」と「RS」はCVTに7速スポーツシフトを採用し、走りを意識したグレードとなっている。
[編集] 歴史
- 1998年10月9日 - プレオ発売。大きな変更点としては、それまでの電磁クラッチを用いたECVTに代わり、i-CVTが設定された。これは、ロックアップ機能付きトルクコンバーターを用いたもので、CVTの世代交代である。簡易トラクションコントロール機能(ホイールスピンを感知するとギア比を上げて駆動力を抑える機能。介入の度合いは少ない。)も備わっていた。また、世界初となる7速マニュアルモードを備えたスポーツシフトi-CVT車も設定されていた。それまでのヴィヴィオのプラットホームをベースに、センターピラーでヴィヴィオに比べて7倍もの強度を誇ったという環状抗力ボディを採用。当初は「F」・「L」・「LM」・「RM」・「RS(販売当初は2WD車のみ)」・バン「A」の6グレードを設定。月間販売目標の8000台は発売からわずか10日間で達成し、上々の滑り出しを見せた。
- 1998年12月2日 - 福祉車両「スバル トランスケア」の新ラインナップとして、「ウイングシート リフトタイプ」を追加。レバー操作でシートが90度回転し、リモコン操作で乗降ができる電動リフター付助手席を装備。あわせて、被介護者の疲労軽減を目的に助手席シートもリクライニング機能を備えており、助手席ドアの開度も広めに設定している。なお、本仕様は全てのグレードで設定できる。
- 1999年6月23日 - クロームメッキの専用フロントグリルや丸型4灯ヘッドランプ等を装備し、ヨーロピアンテイストのクラシカルなデザインに仕上げた派生モデル「ネスタ」を発売。「ネスタ」は自然吸気エンジン(5MT車)かマイルドチャージエンジン(i-CVT車)を搭載する「G」とスーパーチャージャーエンジン+スポーツシフトi-CVTを搭載する「RG」の2グレードを設定する。同時に既存グレードも一部改良され、「L」は13インチタイヤを、「LM」は13インチタイヤと電動格納式ドアミラーを、「RM」は濃色ガラス(リヤドア・リヤクォーター・リヤゲート)をそれぞれ標準装備し、MT車にはクラッチスタートシステムを追加。さらに、エンジンマウントの最適化や遮音性能などの向上により静粛性を向上した。
- 1999年10月14日 - フロントアンダースポイラー付スポーティバンパー、サイド&ルーフスポイラー、13インチアルミホイール、マルチリフレクターフォグランプを装備しスポーティな外観にするとともに、インダッシュ3連奏CDチェンジャー&4スピーカーを装備して機能も充実しながらも価格を抑えた新グレード「LS」を発売。あわせて、「RS」に4WD車を追加した。
- 1999年12月24日 - エアコン、AM/FMカセットステレオ+2スピーカー、キーレスエントリー、パワーウィンドウ、運転席SRSエアバッグなどを装備し機能を充実しながら93万円からの価格設定とした特別仕様車「Le(エル・イー)」を発売。
- 2000年5月8日 - エアコン、AM/FMカセットステレオ、キーレスエントリー、パワーウィンドウ、運転席SRSエアバッグ等を装備し機能を充実しながら価格を抑えた特別仕様車「ネスタGスペシャル」を発売。あわせて、「LS」のi-CVT車にサンルーフ付車を追加。
- 2000年10月6日 - 一部改良。オフセット衝突に対する安全性能を高めた他、エンジンや排気システムの改良により「RM」・「RS」・ネスタ「RG」・バン「A」を除くすべてのグレードで「良-低排出ガス(☆)」認定を取得。また、各グレードで外内装のデザイン変更や装備内容の充実が図られた。同年5月に発売された特別仕様車の「ネスタGスペシャル」も改良を行い、カタロググレードに昇格した。
- 2000年12月22日 - 微笑ましいデザインの専用フロントマスクを採用し、第33回東京モーターショーにCNGエンジン搭載車として参考出品された「ニコット」を市販化。市販車ではエンジンをマイルドチャージエンジンに置換し、i-CVTを搭載。インテリアもブルーを基調とした専用仕様とした。なお、フロントフェンダーはネスタ系と共通である。
- 2001年1月31日 - 「L」をベースに、CDプレーヤー+AM/FMチューナー、フォグランプ、リア濃色ガラス、運転席バニティミラー、お買物フックを装備しさらに充実させた特別仕様車「Lプラスパッケージ」を発売。ボディカラーはオプションカラーのグロスホワイトパールを含む6色を設定した。
- 2001年5月8日 - 「RS」をベースにカラードスポイラー(フロントアンダー・サイド・ルーフ(専用大型))、専用14インチアルミホイール(2WD車のみ)、MDプレーヤー&3連奏CDチェンジャー、メッキリング付合皮シフトブーツ、本革巻ステアリングホイール、アルミ製スポーツペダルなどを装備し、装備内容を最上級グレードの「RM」とほぼ同等にした特別仕様車「RS-Limited」を発売。
- 2001年10月9日 - 一部改良。「LS」・「RS」の外見を一新するとともに、「RS」はエンジンや足回りなど改良により走行性能を向上し、新たに専用設計とした5MT車を追加。また、エンジンと排気系統の改良により更なる低排出ガス化を図り、「良-低排出ガス(☆)」認定を取得。さらに、装備内容の充実が図れた。「ネスタRG」とバン「A」も低排出ガス化により「優-低排出ガス(☆☆)」認定を取得。全グレードでフロントグリルのオーナメントをスバルのCIである六連星(むつらぼし)に変更。なお、「RM」は「RS」に統合される形で廃止となった。
- 2001年11月28日 - 特別仕様車「バンAスペシャル」・「FII」を発表(同年12月17日販売開始)。「バンA」及び「F」をベースにルーフ形状やサスペンションを変更したことで車高を25mm低くし、ほとんどの立体駐車場に収まるように設計された仕様である。また、「バンAスペシャル」はベース車と仕様・装備内容を同一にしながら、価格を59.8万円からに引き下げた。
- 2002年1月30日 - 特別仕様車「Fスペシャル」・「LスペシャルパッケージII」を発売。前者は「FII」をベースにパワーウィンドウ、集中ドアロック(リアゲート連動)、キー一体型キーレスエントリー、リアワイパー&ウォッシャー(2WD車のみ、4WD車はベース車に装備済)、電動リモコンドアミラー、ホイールキャップを装備し、機能を充実しながらも価格を抑えた仕様。後者は2001年1月に発売された「Lスペシャルパッケージ」のバージョンアップ仕様で、ほとんどの立体駐車場に収まるように車高を低くし、新たにシートリフター、カラードドアハンドル、カラードドアミラーを追加装備した。
- 2002年5月7日 - スバル4WD発売30周年記念特別仕様車「F Limited」・「LS Limited」・「RS Limited II」発売。「F Limited」は「FII」と仕様・装備内容を同一としながら価格を引き下げた仕様で、新たに3色のボディカラーを追加。「LS Limited」は「LS」をベースに車高を低くするとともに、ライトインライトヘッドライト、リアコンビランプ(クリアタイプ)、電動格納式リモコンカラードドアミラー、アンサーバック付電波式リモコンドアロック(ハザードランプ連動)などを特別装備し機能を充実した仕様。「RS Limited II」は2001年5月に発売した「RS-Limited」のバージョンアップ仕様で、ルーフスポイラーにハイマウントストップランプを内蔵し、アルミホイールはブラックに変更、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック(ハザードランプ連動)を新たに装備した。
- 2002年10月8日 - 一部改良。グレード体系が整理され、「F」・「F-S」・「L」・「LS」・「RS」・「ネスタE」・「ネスタG-S」・「バンA」の8グレードとなる。外装面では「L」で大幅な変更が行われ、バンパー(フロント・リア)、リアまわり、ホイールキャップのデザインを変更し、特別仕様車で採用されていたルーフなどを採用したことで車高を低くし、ほとんどの立体駐車場に対応した(なお、「F」・「F-S」・「バンA」はバンパーデザイン変更と車高ダウンを、「LS」・「RS」はリアまわりデザイン変更を、「ネスタE」は車高ダウンをそれぞれ行った)。また、内装面でも「F」・「F-S」・「L」はカラフルなデザインのシート表皮を、「RS」はダークグレー基調のシート表皮をそれぞれ採用し、「バンA」の表皮は塩化ビニールからトリコットに変更した。装備面でも更なる充実した装備が図られ、「RS」は特別仕様車「RS Limited II」の特別装備の一部(ハイマウントストップランプ内蔵大型ルーフスポイラー、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック、本革巻きステアリング)を標準装備化、「LS」は特別仕様車「LS Limited」の特別装備全てを標準装備、「L」は特別仕様車「LプラスパッケージII」の特別装備(フォグランプ、カラードドアミラー、カラードドアハンドル、CDプレーヤー&AM/FMチューナー、レバー式運転席シートリフターなど)に加え、ライトインライトヘッドライト、電動格納式リモコンカラードドアミラー、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロックも標準装備した。
- 2002年12月24日 - 特別仕様車「L ナビスタイル」・「L MDスタイル」を発売。「L」をベースに13インチアルミホイール、濃色ガラス(リヤドア・リヤクォーター・リヤゲート)、メタリック色のセンターパネルを装備し、「L ナビスタイル」にはCD-ROMタイプのインダッシュ式ナビゲーションシステムを、「L MDスタイル」にはプレオADDZESTサウンドシステム(MD+CDプレーヤー&AM/FMチューナー一体120Wオーディオ(4スピーカー))をそれぞれ装備した。
- 2003年5月6日 - 特別仕様車「FS Limited」・「FS SPECIAL」・「L SPECIAL」・「ネスタGS SPECIAL」の4車種を発売。「FS Limited」は「F-S」をベースにスポーティタイプの装備品や濃色ガラス(リヤドア・リヤクォーター・リヤゲート)、電動格納式リモコンカラードドアミラーなどを装備したスポーティ仕様。「FS SPECIAL」・「L SPECIAL」・「ネスタGS SPECIAL」は「F-S」・「L」・「ネスタG-S」の装備内容と同一で価格を引き下げた仕様である。なお、「ネスタGS SPECIAL」にはボディカラーに2トーンカラー2色を新たに設定した。
- 2003年6月30日 - 特別仕様車「L SPECIAL COLOR COLECTION」・「LS Limited」・「RS Limited」を発売。「L SPECIAL COLOR COLECTION」は特別仕様車「L SPECIAL」をベースにクリアタイプのフロントターンランプ、カスタードイエロー塗装の専用センターパネル、専用カスタードイエローシート表皮&ドアトリム(トリコット・撥水加工)を装備し、ボディカラーは専用色のミントグリーン・メタリックとエアリーブルー・メタリックの2色展開とした。「LS Limited」と「RS Limited」は2002年5月に発売した特別仕様車のリファインモデルで両仕様ともブルーリフレクターヘッドライト&フォグランプ、メタリックシルバー塗装のメーターパネルとパワーウィンドウスイッチパネル、アルミパッド付スポーツペダル、専用ダークブルーシート表皮&ドアトリム(トリコット) を装備し、さらに「LS Limited」はハイマウントストップランプ内蔵大型ルーフスポイラー、ブラック塗装の13インチアルミホイール、本革巻ステアリングホイールを、「RS Limited」はゴールド塗装の14インチアルミホイールをそれぞれ装備した。
- 2004年1月22日 - 一部改良。R2の発売に伴い、グレード体系を「F」とバン「A」の2グレードに縮小。さらに、リアデザインの変更やフロント・サイドターンランプのクリアレンズ化を行い、ABS(バン「A」のAWD車を除く)やパワーウィンドウをメーカーオプションに追加設定した。
- 2004年6月30日 - 「F」をベースにスポーティタイプのカラードバンパーやルーフスポイラーなどを採用しスポーティな外観とするとともに濃色ガラス(リヤドア・リヤクォーター・リヤゲート)、電動リモコンドアミラー(カラード)、カラードドアハンドル、フルホイールキャップ、CDプレーヤー&AM/FMチューナー(2スピーカー)、パワーウィンドウ、集中ドアロック(リアゲート連動)などを装備し、使い勝手を高めた特別仕様車「FタイプS」を発売。
- 2005年1月24日 - 2004年1月の一部改良で販売を終了していた「L」を復活。ABS、デュアルSRSエアバッグ、プリテンショナー&ロードリミッター付フロント3点式ELRシートベルト、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック、フォグランプなどを装備し、安全・快適性能を充実した仕様となった。また、同日に「F」をベースにパワーウィンドウ、赤外線式リモコンドアロック&集中ドアロック(リヤゲート連動)、電動リモコンカラードドアミラー、CDプレーヤー&AM/FMチューナー(2スピーカー)、レバー式運転席シートリフター、12インチフルホイールキャップ、カラードドアハンドルを装備し快適性能を高めた特別仕様車「F Limited」を発表(同年2月24日販売開始)。
- 2005年5月17日 - 「L」をベースにルーフスポイラー、13インチアルミホイール、タコメーターなどを装備し、スポーティ仕様とした特別仕様車「LタイプS」を発売。
- 2005年10月18日 - 一部改良。特別仕様車としていた「F Limited」・「F typeS」・「L typeS」をカタロググレードに昇格。また、ヘッドランプレベライザーとリアワイパー(バン「A」、「F」・「F Limited」の2WD車)を追加装備し、「F」・「F Limited」・「L」にはアイボリーの内装色を追加設定。また、オプション設定となっていた濃色ガラス(リヤドア・リヤクォーター・リヤゲート、「F Limited」のみ)、ハイマウントストップランプ(バン「A」を除く全グレード)、EBD付ABS(「F typeS」のみ)を標準装備化し、一部グレードに装備されているCDプレーヤー&AM/FMチューナー(2スピーカー)はCD-R/RWに対応した。
- 2006年5月 - ステラ発売に伴いグレードを再び縮小(2004年1月の構成に戻る)。
- 2007年6月 - 「F」が生産終了となり、バン「A」のみのグレード展開となる。
- 2008年9月 - 仕様変更。車両型式を「LA-」から「EBD-」に変更。また、「平成22年度燃費基準+25%」を達成した。
- 2010年1月 ‐ 生産終了。これにより、軽トールワゴンベースの商用車が無くなった。なお、在庫分販売による対応を行い、公式サイトもフルモデルチェンジを行うまでスバルウェブサイト上で引き続き公開されていた。
[編集] 2代目 L275F/L285F/L275B/L285B型(2010年 -)
| スバル・プレオ(2代目) | |
|---|---|
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標準車
標準車リア
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| 販売期間 | 2010年 - |
| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 3ドア/5ドアハッチバック |
| エンジン | KF-VE型 660cc 直3 DOHC KF-DET型 660cc 直3 DOHC インタークーラーターボ |
| 変速機 | 5速MT/4速AT/CVT |
| 駆動方式 | FF/4WD(AWD) |
| サスペンション | 前:ストラット式サスペンション 後:トーションビーム式サスペンション |
| 全長 | 3,395mm |
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,530 - 1,540mm |
| ホイールベース | 2,490mm |
| 車両重量 | 740 - 880kg |
| 製造事業(委託)者 | ダイハツ工業 |
| 姉妹車 | ダイハツ・ミラ |
| -自動車のスペック表- | |
[編集] 概要
バンの製造終了から約4か月のブランクを経て、軽ハッチバックとしてフルモデルチェンジ。2代目は2008年4月10日に発表されたトヨタ自動車・ダイハツ工業との業務提携強化の一環として、ダイハツ・ミラをベースにOEM供給を受けたモデルである[2]。
ミラベースの軽ハッチバックに変わったことで全高が1,530mm(「プレオカスタム」は1,540mm)とさらに低くなり、ほとんどの立体駐車場に収まるサイズとなった。商用車の「プレオバン」に関してはCVT車を廃止する代わりに4AT車を設定し(5MT車は継続設定)、ドア数は3ドアとなった。また、エンジンなどが変更されたことにより低排出ガス性能や燃費性能が向上され、カスタム「RS」を除くすべてのグレードで環境対応車 普及促進税制に適合した。
ラインナップは「プレオ」・「プレオカスタム」・「プレオバン」の3タイプを用意するが、乗用モデルの「プレオ」は約2年10か月ぶりに設定。「プレオカスタム」はフルモデルチェンジに合わせて新設されたスポーティ系スタイリッシュモデルである。グレード体系は「プレオ」は「F(ミラ「L」相当[3])」・「L(ミラ「X」相当)」・「L Limited(ミラ「X"Limited"」相当)」の3グレード、「プレオカスタム」は「R(ミラカスタム「X」相当)」と「RS(ミラカスタム「RS」相当)」の2グレードを設定。また、装備面では「プレオ」全グレードでチルトステアリング、運転席シートリフター、フロントシートベルト・ショルダーアジャスターが標準装備されており、「X"Limited"」以外は「アジャスタブルパック」としてメーカーオプション設定されている「ミラ」と差別化が図られており、「L Limited」以外のグレードは「アジャスタブルパック」装備分の価格(15,750円)が上乗せされている。「プレオカスタム」は装備の追加に加え、オーディオレス仕様が標準(「ミラカスタム」ではインテグレートCD・AM/FM付ステレオ標準装備で、オーディオレス仕様はオプション設定)のため「ミラカスタム」に比べ5,250円安く設定されている。「プレオバン」は先代と同じく「A(ミラバン「TX"Special"」相当)」のみであるが、キーレスエントリー、集中ドアロック、盗難警報装置などを装備した「グレードアップパッケージ」が設定される(ミラバン「TX」にオプションのスモークドガラスとユースフルパックを装着したものと同一仕様となる)。なお、ミラの最上級グレードである「G"SMART DRIVE Package"(2011年7月の一部改良で廃止)」に相当するグレードは設定されない。
デザインは六連星(むつらぼし)のCIマークや車名エンブレムの変更程度で、ベース車からの大きな変更はない[4]。また、ボディカラーに関しては「ミラ」で設定されているオフホワイトが「プレオ」では設定できない[5]程度で、この点以外は「ミラ」とほぼ同一のカラーバリエーションとなる。
[編集] 沿革
- 2010年4月20日 - フルモデルチェンジ。
- 2011年7月19日 - 一部改良。インテグレーテッドCDプレーヤー&AM/FMチューナー、マニュアルエアコン(ダイヤル式)、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロックなどの快適装備を標準装備しながら価格を抑えた新グレード「F Special」・「L Special」を追加(同日追加されたミラ「X"Special"」相当)。AWD・CVT車はエンジンの改良を行い、「平成22年度燃費基準+25%」を達成し、すでに適合済みの環境対応車普及促進税制における自動車取得税・自動車重量税の減税額を75%に引き上げた。バン「A」はAT車に替わり、初代に設定されていたCVT車を復活。ミラバンのグレード体系集約に伴い、ベースグレードを「TX"Special"」から「TX」に変更されたため、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック、集中ドアロック(リアゲート連動)、盗難警報装置などが標準装備となり、メーカーオプションの「グレードアップパッケージ」の装備内容を縮小した(「グレードアップパッケージ」装備内容はミラバンでのスモークドガラスとユースフルパックに相当)。また、EBD付ABSはこれまでオプション設定だった「F」とバン「A」にも標準装備化され、全車標準装備となった。なお、ターボ車のカスタム「RS」は廃止となった。
[編集] 車名の由来
『さらに豊かに、そして完全に』という意味を持つラテン語からの造語[6]。尚、初代に設定されていたネスタ(NESTA)は「NEW STAR(新星)」を意味する造語で、ニコット(NICOT)は「ニコッと」微笑んだようなイメージを表現をしている。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| <- 1980年代以前 スバル車種年表 1990年以降 | ||||||||||||||||||||||
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| 種類 | 1990年代 | 2000年代 | 2010年代 | |||||||||||||||||||
| 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | |
| 軽乗用車 | レックス | ヴィヴィオ | R2 | プレオ | ||||||||||||||||||
| プレオ | ||||||||||||||||||||||
| ステラ | ステラ | |||||||||||||||||||||
| ルクラ | ||||||||||||||||||||||
| サンバートライ (登録上は商用車) |
サンバーディアス (登録上は商用車) |
サンバーディアスワゴン | ディアスワゴン | |||||||||||||||||||
| ハッチバック | ジャスティ | デックス | ||||||||||||||||||||
| トレジア | ||||||||||||||||||||||
| インプレッサ | ||||||||||||||||||||||
| セダン | レオーネ | インプレッサ | インプレッサ | インプレッサアネシス | ||||||||||||||||||
| レガシィ | レガシィ | レガシィB4 | レガシィB4 | レガシィB4 | ||||||||||||||||||
| ステーションワゴン | インプレッサ・スポーツワゴン | インプレッサ・スポーツワゴン | ||||||||||||||||||||
| レガシィ・ツーリングワゴン | レガシィ・ツーリングワゴン | レガシィ・ツーリングワゴン | レガシィ・ツーリングワゴン | レガシィ・ツーリングワゴン | ||||||||||||||||||
| ミニバン | ドミンゴ | ドミンゴ | ||||||||||||||||||||
| トラヴィック/ザフィーラ | エクシーガ | |||||||||||||||||||||
| クーペ/オープン | ヴィヴィオTトップ | R1 | ||||||||||||||||||||
| インプレッサ リトナ | ||||||||||||||||||||||
| アルシオーネ | アルシオーネSVX | |||||||||||||||||||||
| クロスオーバー | インプレッサグラベルEX | フォレスター | フォレスター | インプレッサXV | ||||||||||||||||||
| レガシィ・グランドワゴン | レガシィ・ランカスター | アウトバック | レガシィ・アウトバック | |||||||||||||||||||
| バハ | ||||||||||||||||||||||
| B9トライベッカ/トライベッカ | ||||||||||||||||||||||
| SUV | フォレスター | |||||||||||||||||||||
| ビッグホーン | ビッグホーン | |||||||||||||||||||||
| 商用車 | レックス/レックスコンビ | ヴィヴィオバン | プレオバン | プレオバン | ||||||||||||||||||
| レオーネバン | レオーネバン | レオーネバン | ||||||||||||||||||||
| サンバー | サンバー | |||||||||||||||||||||
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