プレイディア

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プレイディア
プレイディア
メーカー バンダイ
種別 据置型ゲーム機
世代 第5世代
発売日 日本の旗 1994年9月23日
CPU TMP87C800
対応メディア QIS規格CD-ROM
コントローラ入力 無線
  

プレイディアPlaydia)とは、1994年バンダイより発売されたゲーム機。バンダイ自身はゲーム機ではなく『CD-ROMプレイヤー』と称していた。定価24,800円。

目次

[編集] 概要

CD-ROMドライブを装備し、ソフトウェアはCD-ROMで供給された。音楽CDの再生も可能(再生中は画面に何も表示されない)。コントローラは赤外線によるワイヤレス方式(単4電池2本使用)。

ソフトウェアのパッケージには、『QIS』というロゴと、『このソフトはQIS規格専用ソフトです』とあり、プレイディア専用とは明記されておらず、プレイディア以外にもQIS規格のマシンを出そうとしていたことをうかがわせる(PCエンジンにおける「HE-SYSTEM」と同様)。ちなみにQISとは、『Quick Interactive System』の略。

[編集] その他

  • 読み込み速度やコントローラのレスポンスはお世辞にもQuickとは言いがたく、アクション性の要求されるようなソフトは皆無であった。
  • ターゲットとなる年齢層は小学生をメインとして設定されており、リリースされたソフトは幼児知育ものや、バンダイお得意の、ドラゴンボールセーラームーンといったキャラクターものがそのほぼすべてを占める。前述のようにリアルタイム性の低い、クイズゲームや図鑑のような体裁のものが中心となった。
  • 商業的にはセガサターンプレイステーションよりも安価(当時)とはいえ、見劣りしてしまうスペックや、ソフトを供給するサードパーティが現れなかったこと、対象年齢が、いわゆる『ゲーマー』とは重ならなかったこと、テレビゲームのショップがハード・ソフトともにあまり取り扱われなかったことなどから、成功したとは言いがたいが、ゲーム機ではないので当然である。特徴としては旭化成が開発したアナログ方式MPEGデコーダのチップを搭載していたので、アニメ再生の画質はセガサターンやプレイステーションと比較にならないほど綺麗でなめらかだった。
  • しかし、後に『プレイディアV エレメントボイスシリーズ』というシリーズをリリース。当時ブームになりつつあった深見梨加久川綾白鳥由里などの女性声優にスポットを当てて、声優ファンを取り込もうという試みも行われた。このエレメントボイスシリーズは同内容のPC版ものちにリリースされている。
  • テレビ東京で放送されていたテレビゲーム情報番組「Theゲームパワー」では、視聴者参加によるゲーム対戦コーナーにおいて、勝者への賞品としてプレイディアが贈呈されていた時期があった。ちなみに、敗者にはその対戦で使用したものと同じゲームソフト(主にスーパーファミコン用)が贈呈されていた。
  • プレイディアのコンセプトは後のバンダイが発売するプレイステーション用ソフトの幼児向けシリーズである、キッズステーションに受け継がれたと言える。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

●プレイディア