プリンス・オブ・ウェールズ (空母)
| 艦歴 | |
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| 発注 | 2008年5月20日 |
| 起工 | 2011年5月26日 |
| 進水 | |
| 就役 | |
| 退役 | |
| その後 | |
| 除籍 | |
| 性能諸元 | |
| 排水量 | 基準:45,000t 満載: 67,669t |
| 全長 | 284m |
| 全幅 | 39m |
| 吃水 | 9.9m |
| 機関 | |
| 最大速力 | 26 kt |
| 航続距離 | 10,000 海里(18,520 km) |
| 乗員 | 操艦:767名 航空要員:610名 司令部要員:95名 |
| 兵装 | ファランクスCIWS3基 30mm単装機銃4基 |
| 搭載機 | V/STOL機(F-35B、平時36機程度、戦時には最大48機) ヘリコプター数機 |
HMS プリンス・オブ・ウェールズ(英語: Prince of Wales)はイギリス海軍が現在建造している航空母艦でクイーン・エリザベス級航空母艦の2番艦である[1][2] 。
設計 [編集]
本艦と姉妹艦の「クイーン・エリザベス」はイギリス海軍史上最大の軍艦になる予定である。クイーン・エリザベス級は多目的の航空母艦として複数の任務に対応する。36機のF-35B統合打撃戦闘機と12機のヘリコプターを搭載する能力を備える。
船体は4つのセクションがポーツマス、ロサイス、バーロー・イン・ファーネス、クライドでBAEシステムズとVT グループによって建造される。最終組み立てを行うロサイスの1号乾ドックでは「クイーン・エリザベス」と「プリンス・オブ・ウェールズ」のために改修工事が進められている。[3]
艦歴 [編集]
2007年7月25日、国防大臣のDes Browneは38億ポンドで2隻を発注した。このニュースは政治家、労働組合に歓迎された[4]。両艦ともポーツマス海軍基地を拠点とする予定である[5]。この時点の計画では空母はスキージャンプ式飛行甲板を備え、艦載機はヘリコプターのほかF-35のV/STOL型であるF-35Bであった。
2008年12月11日、ジョン・ハットン国防大臣は2隻の就航が当初予定の2014年と2016年よりも1年か2年遅れると発表した[2]。
2010年10月25日、戦略見直し事業に伴い、イギリス海軍はクイーン・エリザベス級航空母艦の内の1隻の調達を断念すると発表した。航空母艦を1隻にすることで、高騰するF-35のコスト76億ポンドを含む82億ポンドを削減でき、「プリンス・オブ・ウェールズ」を、2018年に退役する揚陸ヘリ空母「オーシャン」の代替艦にすることで、さらに6億ポンドの削減になると見積もられている。さらに11月25日には、英『ガーディアン』電子版が、「プリンス・オブ・ウェールズ」がインド海軍に売却される可能性があると報じた[6]。
本艦の搭載機が開発遅延著しいF-35BからCTOL型のF-35Cに変更され、それにあわせ発艦方法がスキージャンプ方式から電磁式航空機発艦システム(EMALS,電磁式カタパルト)への改修が行われ2019年にCTOL空母として就役することになった。
2012年5月10日、イギリス政府はF-35Cの実戦配備が2023年まで遅れる見込みのため、再度F-35Bへ変更すると発表した。またハモンド国防大臣は、F-35Bに変更されることにより、電磁式カタパルトやアレスティング・ワイヤーを装備しないことを示唆している[7]。現段階では本艦は2023年頃に就役予定である[8]。
脚注 [編集]
- ^ Parliamentary Debates, House of Commons, 2007-07-25
- ^ a b “Aircraft carriers delayed”. BBC 2008年12月15日閲覧。
- ^ http://news.bbc.co.uk/1/hi/scotland/6914788.stm MOD confirms carrier order | BBC News Retrieved 11 December 2008
- ^ 「海外艦艇ニュース 英海軍がクイーン・エリザベス級空母を1隻断念」『世界の艦船』第719集(2010年2月号)海人社
- ^ 英国:F-35戦闘機の機種変更 開発3年遅れで 毎日新聞 2012年05月12日
- ^ 世界の艦船2012年9月号
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