プリモバイル
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プリモバイルは、ソフトバンクモバイルが提供する第三世代携帯電話によるプリペイド式携帯電話サービスである。
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[編集] 概要
2008年3月31日をもって新規受付が終了し、使用している1.5GHz帯の周波数再編の関係から、2010年3月末にサービスが終了する予定であるSoftBank 6-2(PDC)のプリペイドサービスであるソフトバンクプリペイドサービスの後継として、2008年2月4日から第三世代携帯電話のプリペイドサービス「プリモバイル」が開始された。
メールの定額制やTVコールなどの3Gの特徴を活かしたプリペイドサービスである。ソフトバンクプリペイドサービス(2G)から、プリモバイル(3G)への機種変更(同番移行)は従来不可能であったが、2009年2月2日より可能になった[1]。
[編集] 利用できるサービス
- 音声通話
- ソフトバンク国際電話
- メール(SMS、S!メール(MMS))
- TVコール
- データ通信
- アクセスインターネット - プロバイダ契約をせずにインターネットに接続できるサービス。ただし、64kbpsデジタル通信のみが対象で、パケット通信は不可。なお、利用はデジタル通信対応端末に限る。
- おサイフケータイ- あらかじめポストペイド契約のUSIMカードを挿入し、アプリをダウンロードした上で初期設定が必要があるが、初期設定後はリーダーライターを利用してのチャージ、利用ともに可能。なお、プリペイド契約のUSIMカードを挿入している場合、アプリの起動やオンラインチャージは不可。
- ワンセグ(テレビ)- セット機種で対応していない場合であっても、USIMカードをワンセグ対応の携帯電話に差し替える事で視聴する事が出来る。
- MNPでの他社契約への同番移行(ただし、一度通話料をチャージした事のある回線に限る)
- ただし、ショップでのみMNP予約番号の発行手続きとなり、その際に移行手数料が課される(一般契約では、解約月の通話料と一緒に請求)。
[編集] 利用できないサービス
- Yahoo!ケータイ(携帯電話端末のY!ボタンを押すとメールの設定ページに接続される)
- S!アプリ
- 国際SMS
- 国際S!メール(MMS)
- 世界対応ケータイ
- その他のオプションサービス(留守番電話サービス、転送電話サービスなど)
これらのサービスを利用するにはSoftBank 3Gへの加入が必要だが、プリモバイル契約は通常(ポストペイド)契約に移行することができない(やむを得ず必要な場合は、他社へいったんMNPで移行(ただし、一旦カードを登録したものに限る。また、手続き自体をショップで行うことが必要)の後、再度MNPで出戻る形を取ることで可能ではある。ポストペイドからプリモバイル契約に移行する場合も同様。現実的には、auが提供するCDMAぷりペイドへの移行がコストパフォーマンスなどの観点からでも順当な方法だが、FOMAカードを入れていないドコモFOMA端末(あるいは、ノキアのSIMロックのないUMTS端末)ないしはau ICカードを抜いたau端末が既にあるのであれば、そちらでも十分である。極論からいえば、FOMAカード・au ICカード(auの場合は、利用端末の前利用者情報の消去を要するため、別途手数料要)のみの契約でも可能だが、代理店いわく「FOMAカードだけ契約し半年以内に解約するとブラックリストに載る」らしいので注意が必要だ[要出典])。
[編集] 契約と利用期間
ソフトバンクショップなどのソフトバンク携帯電話取扱店やコンビニエンスストアでの申し込みと本人確認を行い、ソフトバンクプリペイドカードを購入しプリペイドカードの登録をすることで利用可能となる。コンビニで端末を購入した場合は、自身で本人確認書類をFAXで送付する必要があり、プリペイドUSIMカードを端末にセットした状態で開通を待つ。不備があった場合は、正式開通前の時点で連絡が入る形になっている。
なお、契約手続き日から360日間は、初回チャージしなくとも157と1400への発信のみは可能で、その他の発信および着信の一切は不可だが、電話番号は維持できるため、すぐに利用しない場合でもとりあえずの契約のみは可能になっている(ただし、この状態を維持した場合はMNPの手続きは出来ない)。
[編集] チャージ
ソフトバンクプリペイドカードには3000円と5000円の2種類がありどちらも利用有効期間は60日間である。プリペイドカードの追加登録(リチャージ)を行うと利用有効期間と登録残高の引継ぎができる。例えば、残り10日間の利用有効期限で500円の残高がある場合に3000円のプリペイドカードを登録すると利用有効期間が70日間(10+60日間)、残高が3500円(500+3000円)となる。また、プリペイドカードを複数枚登録すれば1枚につき60日間加算され、最大360日間まで利用有効期間を延ばす事できる。コンビニエンスストアで発行されるシートに書かれた番号を利用したチャージも可能。
初回以外のチャージについては、上記に加え、オンラインリチャージ(Verified by VISA等のセキュア機能が有効になっているクレジットカードを使用)、ペイジーでの利用によるリチャージが可能。
利用有効期間が終了すると登録残高が残っていても無効となり360日間の電話番号有効期間になる。この間にプリペイドカードを登録すれば再び利用する事ができるが、電話番号有効期間が終了すると自動的に解約となり利用できなくなる。
[編集] 備考
なお、既に過去に利用していたSoftBank 3G端末(ボーダフォン時代のものを含め端末は問わない。S!メールの利用が不要な場合は、SIMロックなしのメーカブランドでも可能)を利用するなどの理由により、プリモバイル契約のUSIMカードのみの契約(USIMカードの発行手数料は無料であるが、取り扱いショップによっては手数料が必要な所あり)も可能ではあるが、取扱がソフトバンクショップの一部に限定されるため、各ショップへの取扱の可否の事前確認が必要(総合案内で可能と紹介するショップであっても出来ないケースがある)。
なお、量販店に併設されたソフトバンクショップではリチャージカードを含めて、プリモバイルの取扱自体していないケースもある。
[編集] 利用料金
[編集] 国内通話料
9円/6秒
[編集] TVコール
16円/6秒
[編集] メール
300円/最大30日
メールの利用(SMSの送信、MMSの送受信)にはメールし放題の加入が必要である。また、メールし放題の申し込み及び自動継続には300円以上の残高があることが必要となり、登録残高の有効期間が終了するとメールし放題の利用も終了となる。またプリモバイルが販売される以前はプリペイド式はほとんど待ちうけで使う人にしか向かなかったが、携帯を持つ目的がメールである人にはかなりお得な携帯である。
[編集] データ通信
16円/6秒
[編集] ユニバーサルサービス料
[編集] 携帯電話端末
プリモバイル用として以下の機種が供給された。2009年summer版カタログでは、SoftBank 730SCのみが、現行プリモバイル端末として紹介されている。
- SoftBank 705Px…2008年2月4日取扱開始
- SoftBank 707SCII…2008年3月28日取扱開始
- SoftBank 822P…2008年8月23日取扱開始
- SoftBank 730SC…初のプリモバイル専用モデルとして2008年11月24日発売
- SoftBank 821SC…2009年6月20日取扱開始
- またプリペイド用のSoftBank 3G USIMカード(プリペイドUSIMカード)を他機種(UMTS対応端末)に入れ替える事(上述のように、プリペイドUSIMカード単体の契約も可能)でその機種でも利用可能である。従って、ファームウェアのアップデートが発生した場合、通常、プリペイド契約の場合はソフトバンクショップへの持ち込み修理扱いだが、S!ベーシックパックの契約が付加されたポストペイド契約のSoftBank 3G USIMカードを所有している場合は、そちらに一時的に入れ替えて自らアップデートを行うことも可能(ただし、Y!ケータイ非対応の730SCを除く)。
- なお、SoftBank 730SCについては、プリペイド専用仕様であるため、メールは可能だがWEB機能や世界対応ケータイなどは省かれているため、ポストペイド契約のSoftBank 3G USIMカード利用時には注意が必要。
- SoftBank 822P・SoftBank 821SCのみ、ACアダプタが別売。その他は同梱されている(SoftBank 730SCは、同梱のアダプタに加え、822Pなどで採用されている共通ACアダプタの利用も可能。SoftBank 821SCの場合、別売りの共通ACアダプタの利用には附属のアダプタを嚙ませる必要があり)。
- SoftBank 705Pxに限り、卓上ホルダが設定されているが、こちらは別売。
なお、通話のみが利用出来ればいい場合は、UMTS2100MHzに対応したSIMロックのない端末にプリペイドUSIMカードを挿しての使用自体は可能。なお、Xシリーズでの利用も可能だが、メール設定画面の可否については不明。
[編集] 市場占有率
- 2008年7月末現在の契約数が1,138,100であり、ソフトバンクモバイル全契約のうち、5.8%を占める。また、基本使用料980円/月で好調である同社のホワイトプランへの移行客が増えた影響もあり、最近ではシェアが下降気味である。

