プリキュアシリーズ
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プリキュアシリーズは、ABC、ADK、東映アニメーション制作の日本のアニメシリーズである。
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[編集] 概要
プリキュアシリーズは、ABCの日曜朝アニメとして制作された『ふたりはプリキュア』に始まる女児向けアニメ作品群である。
主に幼児から中学生までの女児を対象とした作品であるが、女児を対象とした従来の作品と異なった試みがなされている。
[編集] シリーズの特徴
主人公は中学校に通う女の子たちである。彼女たちは「プリキュア」と称される戦士に変身する能力を与えられ、悪に立ち向かっていく。変身後の個人は「キュア」で始まる名前で呼ばれる。また、小動物のような姿をしたマスコットキャラクターが登場し、アイテムに変身したり彼女たちに助言をしたりすることで彼女たちを支える。
戦闘の描写には、男児向けのヒーロー物に見られるような徒手格闘技による肉弾戦を展開する手法がとられている。また、本来この手の作品のメインテーマとされる事が多い恋愛の要素を抑えるやり方は、この分野にとっては新機軸ともいえる画期的手法である。『美少女戦士セーラームーン』に見られる「タキシード仮面」のような男性の助っ人キャラクターは登場せず、同種作品との差別化を図っている。
メディアミックスが盛んに行われており、アニメを中心として映画、漫画、ゲームなどに幅広く展開される。劇中に登場するアイテムは玩具として商品展開される。
「プリキュア」の英字表記はPretty CureまたはPrecure。前者は『ふたりはプリキュア』などのロゴの『ア』の字に『Pretty Cure』と書かれているのが見られる。後者は、朝日放送や東映アニメーションの公式サイトの公式サイトのURLの表記がそのようになっている。海外で放送される場合、主に前者がタイトルとして用いられている。
[編集] 変遷
本節では、これまでの作品の変遷を詳述する。
2004年、『ふたりはプリキュア』がスタートした。従来の女児向けアニメの方法論にこだわらない斬新な設定・構成が話題を呼び、女児にとどまらず広い層から人気を集めて大ヒット作となった。主役2人の少女のイメージカラーを「黒・白」にしたことも斬新な試みである。この年の東京アニメアワード・テレビ部門優秀作品賞を受賞している。
2005年、続編として『ふたりはプリキュア Max Heart』が制作された。女児向け玩具市場において、バンダイの玩具によるキャラクター収入は前作の100億円以上を超える120億円以上を記録。平均視聴率においても、前作の7.3%から7.9%へと0.6ポイント上回り、大人気を博した。
2006年、『ふたりはプリキュア Splash Star』の放送が開始された。主人公を含む登場人物や舞台が前作から変更されており、メインキャラを一新することは当時大きな話題を呼んだ。玩具の売上は、女児向けアニメ作品としては依然高水準ではあるものの、前作を大きく下回った。
2007年、再び登場人物を一新した『Yes! プリキュア5』が開始。メンバーが5人になったことは、これまでの作品と 大きな変更となった。変身や必殺技を全員一緒に行うという設定も変更され、腕時計型のものへと変更された。美術設定も大きく変わり、ヨーロッパ風の町並みや学園のある町が舞台になった。プリキュアとその関係者がメインの話が多く、歴代のシリーズで度々見られた敵側や一般生徒をメインにした話はかなり少なくなった。この作品からハイビジョン制作となっている。
2008年には、『Yes! プリキュア5』の続編として『Yes! プリキュア5 Go Go!』の放送が開始。これまでは舞台の異なる作品の登場人物同士の競演はほとんど見られなかったが、この年はプリキュア5周年を記念する企画が行われ、ミュージカルや映画などで競演が見られるようになった。また、初のアニメ以外の関連番組として、webラジオ『CLUBココ&ナッツ』が同年の2月~12月まで配信された。尚変身用のアイテムは、今作から再びシリーズの伝統といえる携帯電話型の変身用アイテムに戻された。
2009年は再び登場人物を一新した『フレッシュプリキュア!』を制作。
[編集] 作品一覧
プリキュアシリーズは、以下の作品により構成されている。
[編集] TVシリーズ
- ふたりはプリキュア(2004年2月1日 - 2005年1月30日)全49話
- ふたりはプリキュア Max Heart(2005年2月6日 - 2006年1月29日全47話
- ふたりはプリキュア Splash Star(2006年2月5日 - 2007年1月28日)全49話
- Yes! プリキュア5(2007年2月4日 - 2008年1月27日)全49話
- Yes! プリキュア5Go Go!(2008年2月3日 - 2009年1月25日)全48話
- フレッシュプリキュア!(2009年2月1日 - )
[編集] 劇場版
- 映画 ふたりはプリキュア Max Heart(2005年4月16日公開)
- 映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち(2005年12月10日公開)
- 映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!(2006年12月9日公開)
- 映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!(2007年11月10日公開)
- 映画 Yes! プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪(2008年11月8日公開)
- ちょ~短編 プリキュアオールスターズ GOGOドリームライブ!(同時上映短編映画)
- 映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!(2009年3月20日公開)
- 映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?(2009年10月31日公開予定)
- 3D映画版
[編集] プリキュア一覧
それぞれのプリキュアの詳細はリンク先参照。便宜上、プリキュアではない戦士(シャイニールミナス、ミルキィローズ)も記載する。映画ではスーパープリキュア(MaxHeart2、プリキュア5)やシャイニングドリームなどのパワーアップをしており、またダークプリキュア5という敵側のプリキュアも登場している。Splash Starの最終決戦では霧生満と霧生薫がプリキュアの力で変身を果たしている。
| 登場作 | プリキュア | 変身者 | 声優 | 色 |
|---|---|---|---|---|
| ふたりはプリキュア ふたりはプリキュアMax Heart |
キュアブラック | 美墨なぎさ | 本名陽子 | 黒色 |
| キュアホワイト | 雪城ほのか | ゆかな | 白色 | |
| シャイニールミナス | 九条ひかり | 田中理恵 | 黄色 | |
| ふたりはプリキュア Splash Star | キュアブルーム | 日向咲 | 樹元オリエ | 金色 |
| キュアブライト | 黄緑 | |||
| キュアイーグレット | 美翔舞 | 榎本温子 | 銀色 | |
| キュアウィンディ | 水色 | |||
| Yes! プリキュア5 Yes! プリキュア5 Go Go! |
キュアドリーム | 夢原のぞみ | 三瓶由布子 | 桃色 |
| キュアルージュ | 夏木りん | 竹内順子 | 赤橙 | |
| キュアレモネード | 春日野うらら | 伊瀬茉莉也 | 黄色 | |
| キュアミント | 秋元こまち | 永野愛 | 緑色 | |
| キュアアクア | 水無月かれん | 前田愛 | 青色 | |
| ミルキィローズ | 美々野くるみ | 仙台エリ | 紫色 | |
| フレッシュプリキュア! | キュアピーチ | 桃園ラブ | 沖佳苗 | 桃色 |
| キュアベリー | 蒼乃美希 | 喜多村英梨 | 青色 | |
| キュアパイン | 山吹祈里 | 中川亜紀子 | 黄色 | |
| キュアパッション | 東せつな | 小松由佳 | 赤色 |
[編集] ゲーム
すべてバンダイからの発売、販売。
[編集] 家庭用ゲーム機
- ふたりはプリキュア ありえな~い!夢の園は大迷宮(ゲームボーイアドバンス、2004年12月9日発売)
- ふたりはプリキュア マジ?マジ?ファイトdeINじゃない(ゲームボーイアドバンス、2005年7月28日発売)
- ふたりはプリキュアMax Heart DANZEN! DSでプリキュア力を合わせて大バトル!!(ニンテンドーDS、2005年12月1日発売)
- ふたりはプリキュア Splash Star パンパカ★ゲームでぜっこうちょう(ニンテンドーDS、2006年11月30日発売)
- Yes! プリキュア5(ニンテンドーDS、2007年11月29日発売)
- Yes! プリキュア5Go Go! 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル(ニンテンドーDS、2008年10月30日発売)
[編集] データカードダス機
- うたって!プリキュアドリームライブ 〜スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?〜
- プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ!
- プリキュアオールスターズ フレッシュドリームダンス
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
| テレビ朝日系・ABC制作 日曜8時台後半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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明日のナージャ
(2003/2/2 - 2004/1/25) |
プリキュアシリーズ
(2004/2/1 -) |
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