ブロイ公
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ブロイ公(duc de Broglie)は、イタリア、ピエモンテ州に起源を持つフランス貴族。ブルボン朝時代の1643年にフランスへ移住した。フランス軍元帥 (maréchal de France) を3人、フランス学士院会員を複数、ノーベル賞科学者を1人輩出している。
軍人のフランソワ・マリー (François-Marie) がフランスに来て、伯爵(ブロイ伯、comte de Broglie)の地位を与えられた。その孫で同名のフランソワ・マリー (François-Marie, 1er duc de Broglie) が1742年、公爵を与えられている。
ブロイの名はイタリア語に起源を持ち、フランス語には珍しい /brœj/ という発音になる。仮に本来のフランス語に近い綴りにすればBreuil、英語ならBroyとなる。
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ブロイ伯 [編集]
- フランソワ・マリー (François-Marie, comte de Broglie) 軍人
- ヴィクトル・モーリス (Victor-Maurice, comte de Broglie) フランス軍元帥
ブロイ公 [編集]
- 初代:フランソワ=マリー (François-Marie) (1671年 - 1745年) フランス軍元帥、ストラスブール知事
- 第2代:ヴィクトール=フランソワ (Victor-François) (1718年 - 1804年) フランス軍元帥
- 第3代:ヴィクトール (Victor) (1785年 - 1870年) 政治家、外交官、アカデミー・フランセーズ会員
- 第4代:アルベール (Albert) (1821年 - 1901年) 政治家、作家、フランス学士院会員
- 第5代:ヴィクトール (Victor) (1846年 - 1906年)
- 第6代:モーリス (Maurice) (1875年 - 1960年) 物理学者、アカデミー・フランセーズ会員、フランス科学アカデミー会員
- 第7代:ルイ=ヴィクトール (Louis-Victor) (1892年 - 1987年) 物理学者、ノーベル物理学賞受賞、アカデミー・フランセーズ会員、フランス科学アカデミー会員
- 第8代:ヴィクトール=フランソワ (Victor-François) (1949年 - )
その他の特筆すべき人物 [編集]
- シャルル=フランソワ (Charles-François de Broglie, marquis de Ruffec) (1719年 - 1781年) 軍人、外交官
- シャルル=ルイ=ヴィクトール (Charles-Louis-Victor, prince de Broglie) (1756年 - 1794年) 軍人
- ジャン (Jean de Broglie) (1921年 - 1976年) 政治家、スタール夫人の曾孫、ブロイ村長、大臣
- ガブリエル (Gabriel de Broglie) (1931年 - ) 歴史学者、政治家、アカデミー・フランセーズ会員
ド・ブロイ広場 [編集]
ストラスブールにはド・ブロイ広場 (fr:Place Broglie) がある。18世紀にここを再建した初代ブロイ公フランソワ・マリーにちなんで名づけられた。
ブロイ村 [編集]
オート・ノルマンディー地域圏ウール県の村。人口千人程度。1742年ルイ15世によりブロイ家の公爵領とされる。ブロイ家の者が村長を務めたこともある。
参考文献 [編集]
- An Online Gotha: Broglie
この記事にはアメリカ合衆国内で著作権が消滅した次の百科事典本文を含む: Chisholm, Hugh, ed (1911). Encyclopædia Britannica (11 ed.). Cambridge University Press.