ブルーマン

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ブルーマンの3人

ブルーマン・グループ (BLUE MAN GROUP) とは、顔を真っ青に塗った「ブルーマン」が、音楽や演劇など様々なパフォーマンスを展開する、クリエイティヴ集団である。

「ブルーマン」は主に3人の青いキャラクターを示し、「ブルーマングループ」は劇場型のショーを意味する。

概要[編集]

ブルーマン・グループの舞台
ブルメ(ブルーマンのメイク)
ユニバーサル・オーランド・リゾート内の専用劇場

1987年、最初の3人組となる3人のメンバー(マット・ゴールドマン、フィル・スタントン、クリス・ウィンク)で結成。ニューヨークの路上で“ブルーマン・グループ”としてストリート・パフォーマンスを始めたのがきっかけでブレイク。最初の劇場公演地であるオフ・ブロードウェイのアスター・プレイス劇場で15年以上のロングランを続けている。リズム(ビート)にのりながら一言もしゃべらないそのパフォーマンスは、シニカルかつギャグに溢れたもの。キャラクターの演じ手はオーディションによって選出され、ブルーマン・グループとしてのトレーニングを積んだパフォーマーによって構成される。舞台装置はどこか工場の廃屋を喚起させ、無数のチューブが剥き出しになっている。現在では米国だけでなく、世界中にも複数の劇場を構える他、全米の地方を回るロックツアーもこなす。

世界的な展開[編集]

フロリダ州のユニバーサル・オーランドリゾートウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)での公演が予定されている他、ボストンシカゴラスベガス、そしてヨーロッパでは、ドイツ・ベルリンオーバーハウゼン、イギリス・ロンドン、オランダ・アムステルダムで公演が続いている。

音楽[編集]

劇中に使用される音楽は、ブルーマンオリジナルの楽器を使用。その独自の不思議な楽器は、おもちゃとして販売されている。

アルバム「AUDIO」はグラミー賞にノミネート。「ザ・カレント」は男性ボーカルを招いた作品で、『ターミネーター3』のエンディングテーマ。アルバム「HOW TO BE MEGA STAR」はビルボードで初登場2位。

テレビコマーシャル[編集]

インテルPentium III(2000年)、Pentium 4(2001年)のテレビCM、SWATCH(2006年)のテレビCM(日本では放映無し)に出演。

日本での活動[編集]

日本公演[編集]

2007年にインボイス朝日新聞社などからなる実行委員会により日本での公演が発表された[1]

日本公演は、2007年12月1日より東京六本木に設けられた専用劇場である「インボイス劇場」で開催されていた。2009年11月29日千秋楽を迎えた[2]。 再公演として、「インボイス劇場」を「六本木ブルーマンシアター」に名称を変更し、2010年4月29日から2度目の公演を行った。2012年3月31日の千秋楽後は、同劇場は「六本木ブルーシアター」「アミューズ・ミュージカルシアター」そして2014年4月からは再び「六本木ブルーシアター」と名称を再度変更している。

その他の活動[編集]

  • 2007年の日本公演に先立ち、「ロックバンド」としてのブルーマングループの「サマーソニック2007」への出演が主催局であるテレビ朝日より発表された。サマーソニックは東京のみの出演となったが、2日間の日程において両日ともにステージのトップバッターとして出演。1日目にはエグゼクティブ・プレゼンターである倖田來未と、また、2日目にはトレーシー・ボーナムとの競演を果たした(両日とも曲目は"I Feel Love")。ステージ上において倖田來未がブルーマンの体を艶かしく撫でる様が、ワイドショーなどで大きく取り上げられた。
  • 2009年4月より、NHK教育のピタゴラスイッチ内「アルゴリズムこうしん」にて「ブルーマンのみなさんといっしょ」バージョンに出演している。

参照[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ http://roppongi.keizai.biz/headline/1043/index.html
  2. ^ [1]

外部リンク[編集]