ブラッド・パラダイス

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ブラッド・パラダイス
Turistas
監督 ジョン・ストックウェル
脚本 マイケル・アーレン・ロス
製作 ボー・ゼンガ
ジョン・ストックウェル
スコット・スタインドーフ
製作総指揮 エレイン・ダイシンガー
トッド・ワグナー
ケント・クベナ
リック・ダラーゴ
マーク・キューバン
スコット・ラステティ
出演者 ジョシュ・デュアメル
メリッサ・ジョージ
オリヴィア・ワイルド
音楽 ポール・ハスリンジャー
撮影 エンリケ・シャディアック
製作会社 2929プロダクションズ
配給 アメリカ合衆国の旗 フォックス・アトミック
日本の旗 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 2006年12月1日
日本の旗 劇場未公開
上映時間 92分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
ポルトガル語
製作費 $10,000,000
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $7,025,803
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ブラッド・パラダイス』(原題:Turistas, イギリス・アイルランドでのタイトル:Paradise Lost[1])は、2006年アメリカ映画日本では劇場公開されず、2009年2月6日DVDが発売された。

あらすじ[編集]

ブラジルにやって来た8人のバックパッカーが乗っていたバスが崖から転落。全員無事ではあったが、次のバスが来るまで歩いで先に進む。途中、今まで見たこともないような美しい砂浜を見つけ立ち寄る。ビーチにいる現地の人々は陽気で気作で親しみがあり直ぐに仲良くなり、夜まで一緒に踊り飲み明かす。しかし、それは罠だった。バックパッカーに振舞われたお酒には薬が仕込まれていた…。

翌朝、荷物や貴金属類、靴までも身ぐるみ剥がされた状態で目を覚ます。裸同然の若者達8人は歩いて町に向かうが、街の住民の子供達が自分達の物を、身に着けていた。子供を追いかけているうちに、怪我をさせてしまい、住民と一触即発状態になった時、昨夜、ビーチで知り合ったキコと言う青年に助けてもらう。

街は危険だというキコに案内され、人里はなれた山の中の叔父の家に案内してもらっている途中、キコは大怪我を負ってしまう。後10分程だという叔父の家とは臓器密売組織による臓器摘出のアジトだった。

そんな中一番美しい金髪のエイミーが最初の生贄に…。 綺麗な裸体にゆっくりメスが入れられて、肝臓、心臓と臓器を抜かれていく!!

果たして彼らは、逃げ出すことができるのか…?

※前半は脳天気学生のビーチでの乱痴気騒ぎ~後半は囚われの身となった若者たちの血みどろの脱出劇

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
アレックス ジョシュ・デュアメル 三木眞一郎
プルー メリッサ・ジョージ 岡本麻弥
ビー オリヴィア・ワイルド 木下紗華
エイミー ボー・ギャレット 浅野まゆみ
フィン デズモンド・アスキュー 斉藤次郎
リーアム マックス・ブラウン 土田大

評価[編集]

この映画の評判は芳しくなく、 映画レビューサイトRotten Tomatoesでの評価は 16%だった[2]The New York Timesはただのばかげた映画だと酷評をだし、ハリウッド・リポーターでは「最初の方は不安をあおる雰囲気があったが、中盤あたりからだんだん話が破綻していった。」と評された。 しかしながら、San Antonio Express-Newsの映画評論家である Larry Ratliffは衝撃的なまでに素晴らしい映画だと評し、ホラー映画の専門誌であるファンゴリア英語版は、『ホステル』より怖くて面白いとの評価を出した。

ブラジルでの反応[編集]

この映画の舞台となったブラジルでは、この映画における描写ゆえにヒットせず[3]、主演俳優のジョシュ・デュアメルが『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』出演時に、ブラジル政府及び国民に向けて謝罪し、ブラジルへの観光を思いとどまらせる意図はなかったことを話した[4] 。 ブラジル政府の旅行エージェンシーであるEmbraturは、この映画が北米で酷評をもらって本当によかったと話した。

脚注[編集]

  1. ^ Turistas (2006): Alternate titles”. IMDB. 2013年1月22日閲覧。
  2. ^ Turistas - Rotten Tomatoes(英語)
  3. ^ (ポルトガル語) The blog of Marcelo Tas, a Brazilian journalist and TV host
  4. ^ (ポルトガル語) Article published in O Estado de S. Paulo newspaper

外部リンク[編集]