ブラジル共産党

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ブラジルの旗 ブラジルの政党
ブラジル共産党
PCdoB(Partido Comunista do Brasil)
PCdoB.gif
PCdoBのロゴ
議長 ジョゼ・ヘナート・ラベロ
成立年月日 1962年2月
代議院議席数
(3%)
13 / 513
(2012年11月10日[1]
連邦元老院議席数
(2%)
2 / 81
(2012年11月10日[2]
政治的思想・立場 共産主義
マルクス=レーニン主義
公式サイト Partido Comunista do Brasil
シンボル 黄色
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ブラジル共産党(ブラジルきょうさんとう)は、共産主義を政治的理念として掲げるブラジル連邦共和国政党である。現在の議長(党首)は2009年11月の第12回党大会で選出されたジョゼ・レナート・ラベロ(Renato Rabelo)。PCdoBの日本語訳についてはPCBと区別するため「ブラジルの共産党」とする文献もある[3]

概要[編集]

ジョアン・ゴラール政権への評価と親ソ連路線をめぐる党内対立からブラジル共産党(PCB=Partido Comunista Brasileiro)を除名されたグループが、1962年2月に結成した政党で、PCBがソ連寄りであったのに対し、PCdoBは中国共産党の影響を強く受けていた。その後毛沢東主義アルバニア路線など変遷を経て、現在は自主独立路線を採っている。

1964年3月にゴラール政権が軍のクーデターで倒された後、発足した軍政時代の地下活動を経て、1985年にPCBとともに合法化された。翌86年11月に制憲議会を兼ねた総選挙が行われた際には4議席を獲得した。1992年にPCBが共産主義を放棄し、党名も社会主義人民党PPS[4]に改める中、PCdoBはブラジル左翼の主軸として学生層に影響力を広げるようになった。

1989年と1994年の大統領選挙ではPPSとともに労働者党(PT)のルーラ候補を支持した。そして2002年の決選投票でもルーラを支持し、ルーラの当選に貢献した。ルーラ政権には閣僚(スポーツ相)を送りこんでおり、政府・与党の立場にある。

日本における共産主義政党である日本共産党の第24回党大会(2006年1月開催)に、代表を派遣している[5][6]

脚注[編集]

  1. ^ Lideranças e Bancadas(ブラジル連邦議会代議院ホームページ)2012年11月10日閲覧
  2. ^ Senadoras e Senadores em exercício, ordenados por Partidos(ブラジル連邦議会元老院ホームページ)2012年11月10日
  3. ^ 近田亮平「第6章 ブラジルのルーラ労働者党政権 -経験と交渉調整型政治にもとづく穏健化-」遅野井茂雄宇佐見耕一編『21世紀ラテンアメリカの左派政権:虚像と実像』(アジア経済研究所)212頁。など
  4. ^ 一部勢力は新たに「共産党」を結成した。
  5. ^ “党大会に出席の外国政党代表・個人来賓”. しんぶん赤旗. (2006年1月12日). http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-01-12/2006011203_03_0.html 
  6. ^ “党大会に参加 外国政党代表の紹介”. しんぶん赤旗. (2006年1月13日). http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-01-13/2006011304_01_0.html 

参考文献[編集]