フロントライン (ゲーム)

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フロントライン
ジャンル アクションゲーム
対応機種 アーケード[AC]
ファミリーコンピュータ[FC]
MSX
PC-8801
PC-6001mkII/6601シリーズ
FM-7
X1
プレイステーション2[PS2]
Wiiニンテンドー3DSバーチャルコンソール[VC]
開発元 タイトー
[PC]ニデコ
発売元 タイトー
[PC]ニデコ
人数 1-2人交互プレイ
メディア [FC]:ロムカセット
[PC]:CMTFD
発売日 [AC]:1983年
[FC]:1985年8月1日
[PS2]:2005年8月25日
[Wii・VC]:2007年6月5日
[3DS・VC]:2014年1月15日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
その他 PS2版はタイトーメモリーズ 下巻に収録
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フロントライン」(FRONT LINE)は1983年タイトーが発売した業務用アクションゲーム。同社が『ワイルドウエスタン』に次いでダイヤルスイッチを採用したゲームである。

ルール[編集]

青い軍服を着た主人公を8方向レバー(移動)、ダイヤルスイッチ(拳銃・砲塔・手榴弾の方向決定と火器の発射)とボタン(手榴弾の投擲と車両の乗降)を操作して、最終地点にある敵司令部を倒せば次のステージへ進める。ダイヤルスイッチで拳銃(車両の場合は砲塔の火器)と手榴弾の発射方向を操作でき、進行方向以外の方向を攻撃できる。

歩兵しか出ないゾーンを抜けると、画面内に放置されている青い車両(装甲車、戦車)があって乗降可能になる。青い車両は主人公が乗ってないと攻撃目標にはならず、被弾しても破壊されない。また、敵にとっては移動障害になる。

青い車両で進み、別の青い車両を見つけたら、そこで元の車両がやられても、新しい車両に乗り換えて元の車両があった場所まで戻ると、再び車両が用意されている。画面の端はループしているため、外周にめり込むように車両を置き、反対側の端から乗り込むようにしてワープさせる事ができる。これを繰り返すと、総司令部の後ろに回り込むこともできる。

ミス
  • 敵の弾に当たる(拳銃、手榴弾、機銃、砲弾)。
  • 地雷を踏む。
  • 岩に押し潰される。
  • 敵車両に轢かれる。
  • 撃破された戦車や爆破した地雷、自分の手榴弾の爆発に巻き込まれる。

[編集]

主人公側の青色に対して、緑色をしている。

兵士
拳銃と手榴弾で応戦してくる。性能は主人公と同格だが、主人公が入れない藪の中にも入れる。
戦車/装甲車
砲塔で応戦してくる。手榴弾または車両の砲塔火器でしか倒せない。性能は主人公と同等だが、被弾しても敵兵は車両を降りずに愛車と運命を共にする。
画面上に同時存在可能なのは三両までで、敵が四両以上で襲ってくることはない。
司令部
砲弾を放つ固定砲台で応戦してくる。手榴弾でしか倒せない。倒すと敵司令官が白旗を掲げて一面クリアとなる。
歩兵ゾーンで画面の左右の端から主人公目がけて転がってくる。攻撃不可。緩やかに追尾して来るので、上手く逃げないと押し潰される。
地雷
踏むと爆発する赤い筒状の物体。砲弾以外の弾が当たると爆破できて大穴が開く。主人公が穴に入ると叫び声を出し、一定時間穴から抜け出せなくなる。
地雷を狙撃して爆発に敵兵を巻き込んで倒すのも可能だが、逆に当たると敵弾でも爆発するので、中には「敵の攻撃を避けたと思ったら、それが近くの地雷に被弾して爆発に巻き込まれた」などと言った、笑えないミスをしてしまう事もある。

武器[編集]

拳銃
兵士に対してのみ有効。射程が短い。
手榴弾
すべての敵に有効。藪や壁の向こうへも、弧を描いて2キャラ先まで飛んで爆発する。あまり遠くまで飛ばないため、歩きながら投げると自爆してしまう。
戦車/装甲車
戦車地帯に青い車両があるので、手榴弾ボタンで乗り込める。戦車は砲弾、装甲車は機関銃弾を発射できる。地雷を踏んだり、手榴弾か砲弾を受けると一定時間経つか、もう一撃食らうと誘爆するため、速やかに車両を放棄する必要がある。
戦車に乗っている場合、機関銃を一回被弾したら移動不可になるが、煙を上げるだけなので(敵の場合は砲塔が生きている)、一度降りて再搭乗すれば、また無傷な戦車を確保可能。ただし降りる前に、もう一度被弾したら誘爆してしまう。なお、味方車両が画面上に同時存在出来るのは二両までである。

地形[編集]

平地/草地
もっともノーマルな地形。地雷が埋まっている箇所もある。
主人公や車両は進入不可だが、敵兵は進入可能。弾は貫通出来ない(藪の中の敵兵は倒せる)。
河川
敵味方進入不可。橋を通らねば渡河不能。弾は向こう岸まで届く。
大岩/壁
自然石と煉瓦塀。弾は貫通出来ない。進入不可だが、アーケード版では車両を壁にめり込ませる事で正面の敵弾を全て防ぎ、壁越しで敵を一方的に攻撃可能なバグがあった。

移植作品[編集]

その他、PC-8801X1FM-7等のパソコンにも移植されている。

外部リンク[編集]