フレンズ (シットコム)
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| フレンズ | |
|---|---|
| ジャンル | シチュエーション・コメディ |
| テレビドラマ | |
| 監督 | ケビン・S・ブライト |
| 制作 | ケビン・S・ブライト マーサ・カウフマン デビッド・クレイン |
| 放送局 | NBC |
| 放送期間 | 1994年9月22日 - 2004年5月6日 |
| 話数 | 238話 |
|
レイチェル
モニカ フィービー ロス チャンドラー ジョーイ |
ジェニファー・アニストン コートニー・コックス・アークエット リサ・クドロー デヴィッド・シュワイマー マシュー・ペリー マット・ルブランク |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『フレンズ』(Friends)は、アメリカ合衆国のシチュエーション・コメディ(シットコム)。1994年9月22日、アメリカのNBCテレビで放送を開始して以来、瞬く間に世界に広がり、最もヒットしたシットコムの1つとなった。
いわゆるジェネレーションX世代である「社会に出てもなかなか大人になれない」登場人物たちの、都会的なライフスタイル、そして、能天気な友情と恋愛とを、オフ・ビートなユーモアでコメディに仕立てあげている。
2004年5月6日にアメリカでシーズン10の最終回を迎え、同年9月9日に、ジョーイ・トリビアーニ役のマット・ルブランク主演のシットコム、スピンオフ『ジョーイ』(Joey)を放送開始した。しかしそれほどの人気も出ず、2006年、49話をもって終了した。
日本では、1995年秋にWOWOWで放送開始。2000年秋からは地方局での地上波放送が続々と開始された。WOWOWでの放送は2005年3月26日に最終回を迎え、翌週4月2日に『ジョーイ』が放送開始された。
2009年4月6日より、以前2001年4月3日深夜にシーズン3から放送を開始(その後打ち切り)していたテレビ東京にて、シーズン1からの放送が始まっている。
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目次 |
[編集] 登場人物
[編集] レギュラー出演者
- レイチェル・カレン・グリーン
- 演 - ジェニファー・アニストン/声 - 安達忍
- お金持ちで世間知らずで泣き虫なお嬢様。1970年5月5日生まれ。結婚式の途中で逃げ出し、高校時代の親友だったモニカとルームメイト生活を始め、社会人として育て上げられる。医者の父親レナード(演 - ロン・リーブマン/声 - 堀勝之祐)と世間知らずの母サンドラ、あまり仲のよくない妹のエイミーとジルがいる。実家でラプーという犬を飼っていた。
- リンカーン高校では学校の人気者でチアリーディングに所属するなど女子の憧れの的だったが、わがまま振りのため一部の生徒からは嫌われており、変な噂を流されたりした。大学時代には高かった鼻を整形。
- 小さい頃の夢だった医者との結婚を実現するが途中で逃亡、ウェイトレスの仕事を経て念願だったファッション業界で働けることが決まりブルーミングデールズに就職、その後ラルフローレンに転職。その後グッチへの転職を試みるが、面接当日、レストランで自分のボスと運悪く遭遇し、裏切り者と称され、首になり、グッチ、ラルフローレン両方の仕事を失う。その後ルイヴィトン(フランス支社)への転勤のチャンスを手に入れるがロスに引き留められる。
- 歯科医バリー(声 - 島田敏)と別れたあと、イタリア人のパウロ(声 - 目黒光祐)と付き合い、親友のロスと付き合ったり別れたりを繰り返した後、酒に酔った勢いでラスベガスの教会でロスと結婚、すぐに離婚。その後、二人の間に娘エマをもうけシングルマザーとして育てようとする。しかしロスも父親としてちゃんと役割を果たしている。
- モニカ・ゲラー・ビング (旧姓モニカ・E・ゲラー)
- 演 - コートニー・コックス・アークエット/声 - 深見梨加
- レイチェルのリンカーン高校時代からの親友。1969年4月22日生まれ。ユダヤ教徒。兄のロスとは小さい頃から一緒にダンスやスポーツをするなど仲が良さそうだが、根性が気にくわないと嫌っていた一面もある。両親からフットボールをすることを禁止されたり、よく取っ組み合いの喧嘩をしたりもしている。また両親がロスばかり可愛がってきたことを根に持っている。父親からは甘やかされるが、母親からは会うたびに「耳を出さない」「爪を噛まない」などの小言を言われ、時には存在すら忘れられたりする。
- 大学に入るまでかなり太った(約95kg)体系をしていたが、スポーツは得意で健康優良児だった。子供の頃から極度の潔癖症で、家具の配置がちょっとでもずれていたり部屋が汚れていると気になって眠れない。また子供の頃は外国の子と文通をして外国人との恋を夢見たり、将来の結婚式のプランをノートに綴ったりしていた。競争や賭け事が好きで何でも一番になりたがり負けると物を投げたり壊したりする。
- 料理評論家やケータリングの仕事を経て念願だったシェフの仕事に就くが職場の人たちとはうまくいっていなかった。しかし本人はシェフとして誇りを持っており、チャンドラーがオクラホマへ転勤になったとき、最後の最後でレストラン「ジャブー」へ、シェフの仕事を手に入れ、オクラホマ行きを辞める。
- 理想の男性で父親の友人の眼科医リチャードと別れた後、兄ロスの親友で向かいの部屋に住むチャンドラーと交際し結婚。不妊治療の後、双子の養子を貰い、アパートを出て郊外に住むことになる。
- フィービー・ブッフェ・ハニガン(旧姓ブッフェ)
- 演 - リサ・クドロー/声 - 田中敦子
- マッサージ師で、モニカの元ルームメイト。1967年2月16日生まれ。モニカの潔癖症についていけず祖母のアパートに引っ越すが、その後もよくモニカの部屋に遊びに来ている。薬剤師の父親フランクSr.は小さい頃に蒸発、麻薬売人だった育ての母親は自殺、育ての父親は服役中、産みの母(フィービー・アボット)は不動産業者。一卵性の双子の姉アースラと腹違いの弟フランクJr.がおり、後に、弟フランクJr.夫婦の代理母として、子供フランクJr.Jr.、レズリー、チャンドラーの3人を出産。
- 14歳の時にホームレスとなり、路上で子供を対象に金品を取り上げたりして生活する。ロスも被害者の一人。基本的に謎の行動や風変わりな思想を持っているため、進化論や重力を信じていなかったり、逮捕歴があったり、霊感が強く(時に乗り移られたり)、人の運気や未来を時々言い当てたりするため、他の5人から変わり者または宇宙人扱いを受けている(しかし、結局他5人とも変わり者である)。ヒッピー文化の影響を多分に受けており、ベジタリアンで動物保護活動などに取り組むが、妊娠中にやむを得ず食肉を口にしている。しかし、ゲイの夫が街を出てからチーズバーガーを食べているところが目撃されている。
- 本業でマッサージ師をする傍ら、セントラルパークで歌手活動(持ち歌は「くちゃーい猫」)をしたり、マッサージの仕事がないときはセールスなどの仕事をしたりしている。
- モニカたちに出会う前に一度ゲイの男性ダンカン(演 - スティーヴ・ザーン/声 - 関俊彦)と結婚しているが、しばらくして離婚。色々な男性と付き合った後、運命の男性デビッド(演 - ハンク・アザリア)と出会うがミンスクでの研究のため別れる、その後数人と付き合った後で、ジョーイの紹介でマイク(コーヒーハウスでたまたま見つけた)と付き合い、結婚で意見が食い違い一度別れるが、よりを戻し結婚する。
- 結婚後、一度自分の名前をプリンセス・コンスウェラ・バナナハンモックに変える。しかし、それを聞いたマイクも自分の名前をクラップ・バッグ(糞が入った袋)に変えると言うので、泣く泣くフィービー・ブッフェ・ハニガンにすることになった。ちなみに、バナナハンモックは俗語で、男性用水泳水着の局部の部分のことをいう。
- ロス・ユースタス・ゲラー
- 演 - デヴィッド・シュワイマー/声 - 牛山茂
- モニカの兄。1967年10月18日生まれ。モニカと違い両親からかわいがられ、大切に育てられる。父親と同じくユダヤ教徒。
- 子供時代から運動が苦手で運動嫌いの集うキャンプに出席させらたり、道端で恐喝されたりした。将来は宇宙飛行士になるのが夢で、SFやコミックにも興味があった。また、成績も体育以外は優秀で家には表彰状やトロフィーが飾ってある。高校時代は同級生と恐竜にはまり、妹の親友のレイチェルに恋していた。大学で音楽に興味を持つ。大学時代にはマリファナを吸っていたこともある。ホテルに泊まるときはチェックアウトぎりぎりまで粘る上に、備品をたくさん持って帰る。
- 博物館で研究員として働いていたが情緒不安定に陥り、現在はニューヨーク大学で古生物学を教えながら学会などで論文を発表している。
- 最初の妻キャロルとはレズビアンだったために離婚するが、二人の間に息子・ベンをもうける。中国系女性のジュリーとの交際中に念願だったレイチェルから告白され付き合うが、すれ違いや浮気問題で別れる。その後イギリス人のエミリーと短い期間を経て国際結婚をするが、誓いの言葉でエミリーをレイチェルと呼び間違えて即離婚。その後ラスベガスで酒に酔った勢いでレイチェルと結婚するが後日取り消し、離婚をする。その後にレイチェルとの間に娘・エマをもうける。その後も他の女性と付き合うが、レイチェルと微妙な関係を続けている。女性と親しくなると「ロスの離婚は近いぞ」と言われるなど、バツ3を仲間たちからジョークのネタにされることが多いが、結婚への憧れは消えていない。
- チャンドラー・ミュリエル・ビング
- 演 - マシュー・ペリー/声 - 水島裕
- モニカのアパートの向かいの部屋に住んでいるジョーイの親友でルームメイト、またロスとも親友。1968年4月8日生まれ。ラスベガスのショーに出ているゲイの父親チャールズと、官能小説作家の母親ノーラ(演 - モーガン・フェアチャイルド/声 - 弥永和子)がいるが、子供の頃に離婚している。
- 裕福な家庭で育つが、周りからは女の子みたいな名前や母親の小説のことでからかわれ、スリッパと話したり、空想上の宇宙飛行士の友達とよく遊んでいた。両親の離婚の影響で、悲しい小説や映画を見ても泣かなくなり、感謝祭嫌いになり、人の言葉や服装を皮肉やジョークで茶化さずにはいられない性格になる。大学時代はルームメイトのロスとバントを組み、よく一緒にナンパをしていた。身体的特徴としては、右足の小指がなく(ロスに「指なき子」と呼ばれた)、第三の乳首があり(後に手術により除去する)、写真を撮るとき、顔が強張り、よく物を落とし、よく物につまづいたりする。『ベイウォッチ』の大ファンで、バスケットやパレードを見るのも好き。スポーツは基本的に苦手だが、テニスと卓球が得意。
- 情報系企業で長い間勤務した後、広告代理店に就職。ちなみに、情報系企業に勤めていた頃、他5人は彼の職種を詳しく知らなかった。
- 初対面の人(特に女性)にはゲイだと思われることが多い。
- 女性との交際が基本的に不得意で、つまらない理由を付けては女性との交際を嫌がったり、別れた後は引きこもり状態に陥ったりしている。ジャニスと付き合って別れてを繰り返した後、ジョーイの彼女だったキャシーと付き合い、その後親友ロスの妹モニカと交際し結婚する。
- サンドラ・ブロック主演の映画『デンジャラス・ビューティー』が大好きである。
- 犬アレルギー持ちで、犬嫌い。
- ジョセフ(ジョーイ)・フランシス・トリビアーニ・ジュニア
- 演 - マット・ルブランク/声 - 平田広明
- モニカのアパートの向かいの部屋に住んでいる、チャンドラーのルームメイト(途中からチャンドラーはモニカと同棲する)。1967年生まれ。クイーンズ出身。イタリア系家庭の生まれで父ジョセフSr.(声 - 長島雄一)、母グロリア(声 - 水原リン)、8人の姉妹がいる。ジョーイの俳優としての活躍を応援しているイタリア人で英語の話せない祖母がいる。
- 学生時代は勉強をせずに女の子と遊んでばかりいたため、一般知識が足りず、他の5人の会話についていけないことがあり、行動も子供染みている。ピザとサンドイッチが大好物だが、基本的に食べることが大好きで床に落ちようが変わった味だろうがあまり気にしない。自分の食べ物を人にあげない。また、NBAのニューヨーク・ニックスの大ファンで、ニックスを馬鹿にする人には容赦なく反論する。
- 俳優活動をしており、舞台劇、通販番組などを経て、メロドラマ『愛の病院日誌』(Days of our lives)のドレイク・ラモレー役でブレイクしたが、インタビューで失言し、脚本家に嫌われ降板、主演ドラマや映画、日本のコマーシャルに出るなどした後、念願が叶って再び『愛の病院日誌』に出演している。
- 異常に女性からモテるため異性との交友関係は6人中一番多く、ナンパしてベッドを共にした女性は数え切れないが、電話すると約束したきり連絡を取ろうとしないパターンを繰り返しているため、過去にデートをした女性からはひどく嫌われている。共演者やルームメイトのジャニーン、レイチェルと付き合ったことがあるが、6人の中で唯一最後まで独身を続けている。
[編集] 準レギュラー出演者
- ガンター
- 演 - ジェームス・マイケル・テイラー/声 - 高瀬右光(第33話)→安井邦彦(第43話 - )→高宮俊介(第55話 - )→星野充昭(第102話-)
- コーヒーハウス「セントラルパーク」のマスター[1]。ずっとレイチェルに思いを寄せているが全く相手にされない。仕舞いにはレイチェルにゲイだと思われる。
- ジャック・ゲラー
- 演 - エリオット・グールド/声 - 安西正弘(-第16話)→小島敏彦(第34話 - )
- ロスとモニカの父親。失言が多く、少し間の抜けたところがあるが子供思いの良い父親。フケ症。
- ジュディ・ゲラー
- 演 - クリスティーナ・ピックル/声 - 一城みゆ希
- ロスとモニカの母親。娘のモニカに会うたびに何かしら小言をいい、ロスをかわいがる。
- リチャード・バーク
- 演 - トム・セレック/声 - 菅生隆之
- モニカの恋人。モニカが子供のころからの眼科の主治医で、モニカの父親とも親友。別れた後も、モニカは彼のことを忘れがたく、チャンドラーと結婚を決める前にも、リチャードのことを思いだしてしまう。
- アースラ・パメラ・ブッフェ
- 演 - リサ・クドロー/声 - 田中敦子
- フィービーの双子の姉。フィービーと同じく変わり者だが性格が悪い。フィービーの名前でAVに出演したこともある。
- フランク・ブッフェ.Jr
- 演 - ジョヴァンニ・リビシ/声 - 平井誠一
- フィービーの腹違いの弟。家庭科の先生(かなり年齢差がある)と結婚をした。
- フィービーが代理母を務めて誕生した、3つ子(レズリー、チャンドラー、フランク.Jr.Jr)のお父さん。
- マイク・ハニガン
- 演 - ポール・ラッド/声 -
- 元弁護士で、現在はピアニスト。薬物中毒者の妻との離婚経験がある。モニカに匹敵するほどの負けず嫌い。
- フィービーと交際後、ファイナルシーズンで結婚。
- キャロル・ウィリック
- 演 - アニタ・バロン→ジェーン・シベット/声 - 佐々木優子
- ロスの最初の妻。レズビアンであることをロスに告白し、離婚した後スーザンと結婚する。
- ベン・ウィリック・バンチ
- 演 - コール・スプラウス、ディラン・スプラウス/声 - 黒田弥生(第56話)→川田妙子(第108話 - )
- ロスとキャロルの息子。スティングの息子と同じ小学校に通う。
- スーザン・バンチ
- 演 - ジェシカ・ヘット/声 - 種田文子
- キャロルの現パートナー。ロスとは仲が悪い。
- エミリー・ウォルサム
- 演 - ヘレン・バクセンデール/声 - 土井美加
- ロスの2番目の妻。レイチェルの上司の姪でロンドンに住むイギリス人。ロスと別れた後、すぐ別の男性と結婚する。
- エマ・ゲラー・グリーン
- ロスとレイチェルの娘。男の子に間違われることが多い。エッチなヒップホップが好き。
- ジャニス・リットマン・ゴラルニック・ネーホーゼンスティーン
- 演 - マギー・ホイーラー/声 - 滝沢久美子
- チャンドラーの元彼女。別れた後もレイチェルの出産やチャンドラーとモニカの新居探しのときなど、行く先々で偶然出会ってしまうことが多々ある。「ヤダー、マジ、ウソー!」(Oh, my God!)のセリフが有名。旦那と息子がいる。離婚歴あり。
- チャールズ・ビング
- 演 - キャスリーン・ターナー/声 -
- チャンドラーの父。ダンサー。ゲイであることが発覚後チャンドラーの母と離婚。ラスベガスで生計を立てる。
- ノーラ・タイラー・ビング
- 演 - モーガン・フェアチャイルド/声 - 弥永和子
- チャンドラーの母。作家。チャンドラーの結婚式当日、ロスの父にチャンドラーの父と間違えられる。ロスと酔った勢いでキスしたことがある。
- エステル・レナード
- 演 - ジューン・ゲイブル/声 - 火野カチコ
- ジョーイのエージェント。ヘビースモーカーでかなりの変人。事務所を辞めていった俳優たちに色んな噂をバラまいて仕返しをしており、ジョーイも同じ目にあう。ファイナルシーズンで死去。
- 裸のブ男
- モニカの部屋の窓から見える、向かいのアパートに住んでいる男性でそのアパートの管理人。元々は、なかなかのハンサムだったらしいが、太ってしまった。登場人物たちの会話で話題になるだけで、実際にその姿が登場することはない。彼の部屋には、のちにロスが住むことになる。
[編集] エピソード
詳細は「フレンズ (シットコム) のエピソード一覧」を参照
[編集] 舞台
エピソードのほとんどはニューヨークを舞台としており、かつ多くのシーンは以下の場所で展開される。
- モニカの部屋 - グリニッチ・ビレッジにある6階建てアパートの5階・20号室。2つの寝室と広大なダイニングルーム、バルコニーを持つ。当初レイチェルが居候として同居する。レイチェルの前にはフィービーが同居していた。元々はモニカの祖父母が住んでいた部屋(シーズン1では5号室だったが)。
- チャンドラーの部屋 - 廊下を挟んでモニカの部屋の向かい・19号室。ジョーイがルームメイトとして同居し、後にチャンドラーが結婚してモニカの部屋に住むようになると、押し出されたレイチェルがジョーイと同居する。因みにこの部屋にはフィービー以外のメインキャスト5人が住んでいた経験がある。モニカはシーズン4で賭けに負けて、一時的にジョーイ・チャンドラーと部屋を交換したことがあり、そのときにレイチェルと一緒にこの部屋に居住。ロスはシーズン5で住んでいたアパートを追われたときにジョーイ・チャンドラーと同居。入口付近にフーズボール台が置いてあり、賭けや暇潰しをする時に使われる。
- セントラルパーク (Central Perk) - アパートの近所にあるコーヒーハウス。奥の一角にソファーが置かれていて、ここに6人が座って会話が繰り広げられることが多い。店名はセントラル・パークと英単語のperk(コーヒーを淹れる)の洒落。制作総指揮、脚本のデヴィッド・クレーンが通っていたブランダイス大学にあるカフェがモデル。
この他に6人の職場や、ロスの部屋が舞台となることがしばしばある。またラスベガスとロンドンが舞台となったこともある。
[編集] トリビア
- 主題歌『I'll Be There For You』(Rembrandts)は当初(1994年)は1コーラスのみ録音されたが、評判が上がって翌1995年にフルバージョンが若干アレンジを変えてレコーディングされた。この曲のビデオクリップにはメインキャストの6人も登場している。ビルボード誌での最高位は17位を記録し、ラジオチャートでは1位を獲得しており、テレビ番組の主題歌としては健闘した。イギリスでは最高3位を記録。
- 番組タイトルは 『Friends』以外に『Friends Like Us』『Six of One』『Across the Hall』『Insomnia Cafe』などが候補に挙がっていた。
- 当初レイチェル役にティア・レオーニが候補に挙がっていた。
- レイチェル役のアニストンと彼女の恋人役ジョシュアを演じたテイト・ドノヴァンはこの時期、実際に恋人同士だった。
- キャストやスタッフの間はジョーイ役のマット(マシュー)・ルブランクとチャンドラー役のマシュー・ペリーが同じ呼び名のため、前者を「ルブランク」、後者を「マット」または「マシュー」と呼んでいた。
- ジョーイの7姉妹の名前はそれぞれ、ベロニカ (Veronica)、マリーアンジェラ (Mary Angela)、マリーテレサ (Mary Theresa、ジーナ (Gina)、ディーナ (Dina)、ティーナ (Tina)、クッキー (Cookie)。なお、スピンオフ『ジョーイ』にはこの中のジーナ(ただし、キャストは異なる)がレギュラーで、ティーナがゲストで出演した。なお、ティーナ役のキャスティングはクリスティナ・リッチで、キュートでわがままな妹役を、魅力的に演じた。
- チャンドラーとジョーイの部屋にあるポスターにはロシア語で「Kangaroo Boxer」と書かれている。
- ガンター役のジェームス・マイケル・タイラーは当初エキストラの一人でしかなかったが、実際にコーヒーハウスで働いていてエスプレッソマシーンの操作方法を知っていたおかげで、ガンター役をもらうことができた。
- 実生活においても、チャンドラー役のペリーとレイチェル役のアニストンは親友である。
- チャンドラー役のペリーの父親で俳優のジョン・ベネット・ペリーがアニストン演じるレイチェルの恋人ジョシュアの父親役として出演している(シーズン4第18話『レイチェルのセクシードレス』)。
- アースラはもともと『あなたにムチュー』(Mad About You)というニューヨークを舞台にしたシットコムのキャラクターで、『あなたにムチュー』の主人公ポールとジェイミーがよく利用しているレストランに勤める変り者のウェイトレスであった。アースラ役のリサ・クドローが『フレンズ』でフィービーを演じており『あなたにムチュー』は『フレンズ』と同じくNBCが木曜日の夜に放送していたため、フィービーとアースラは双子だという設定が後づけで加わり、アースラが『フレンズ』に登場することになった。番組クロスオーバー化の一環として『あなたにムチュー』の登場人物のジェイミーとフランが『フレンズ』に登場し、セントラルパークでフィービーとアースラを間違えるというシーンを演じたが、おそらくは著作権上の理由により二人の名前は作中では明かされていないが、観客は当然のごとく大騒ぎとなった。
- また、これと同じエピソードで、やはり同じNBCの木曜日に放送されていた『ER緊急救命室』に当時出演していたジョージ・クルーニーとノア・ワイリーが、やはり『ER』と同じく外科医役で登場。こちらも『ER』とは別の役名で、『ER』本編のシリアスさとは打って変わって、やたらとコミカルな演技になっていた。
- 作中でジョーイが出演しているドラマ『Days of Our Lives』(愛の病院日誌)は実在のドラマである。1965年から放映され、2007年3月23日現在にいたるまでに10533話を放送している長寿番組。『フレンズ』中に出てくる『Days of Our Lives』のストーリーは実際のストーリーとは全く異なるが、『Days of Our Lives』にありがちなストーリーをパロディした部分もある。例えばジョーイが演じるドクター・ドレイク・ラモレーは『Days of Our Lives』中で一度死んだ後復活するが、実際の『Days of Our Lives』中でも死んだと思われた人が復活した例は36人を下らない。またフレンズの『Days of Our Lives』中でHope BradyやMike Hortonという登場人物が出てくるが、彼らは実際の『Days of Our Lives』でも出てくるキャラクターで、フレンズの『Days of Our Lives』中で彼らを演じる役者達も実際の『Days of Our Lives』中で彼らを演じる役者達と同じである。さらに『フレンズ』では撮影に映画と同じフィルムを使用しているが、『Days of Our Lives』の撮影では、丁寧に本物と同じくビデオカメラを使った撮影をしているため、画質が大きく異なっている。
- 作中でフィービーが妊娠するシーンで、フィービーを演じるリサ・クドローは実際に妊娠していた。しかしフィービーと違いクドローは3つ子を妊娠したわけではなかったので、たいしてお腹が大きくならなかった。このため、結局クドローはお腹につめものをしてお腹を実際より大きく見せることになる。
- 放送開始当初の出演者のギャラは1話30万円ほどだったが、番組の人気が高まると、シリーズ更新ごとにギャラが上がっていき、シーズン9からシーズン10の最終話までの1話30分のエピソードにつき主要キャストの6人のギャラはそれぞれ1,000,000米ドル(当時の日本円で約1億2000万円)にまでなった。一説ではこれがシーズン10で終わった理由と言われている[2]。
[編集] ゲスト出演者
- ジョージ・クルーニー(シーズン1) - 医者。
- ノア・ワイリー(シーズン1) - 医者。
- ヘレン・ハント(シーズン1) - セントラルパークに来た客。フィービーとアースラを間違える。
- ジョン・ロヴィッツ(シーズン1、9)- レストランのオーナー。レイチェルのデート相手。
- ハンク・アザリア(シーズン1、7、9) - フィービーの恋人。ミンスクで調査をしている学者。
- スティーヴ・ザーン(シーズン2) - フィービーの夫。ゲイと思っていたがそうでないことがわかり、他の女性と結婚するためにフィービーに離婚したいと訪ねて来る。
- エミリー・プロクター(シーズン2) - ジョーイが香水売り場でバイトしていたときにデートに誘った女性。
- クリッシー・ハインド(シーズン2) - セントラルパークに雇われた歌手。フィービーが「くっちゃい猫」を教える。
- ジャン・クロード・ヴァンダム(シーズン2) - 本人役。レイチェルとモニカがデートの権利を巡り、大喧嘩。
- ジュリア・ロバーツ(シーズン2) - チャンドラーの元クラスメート。チャンドラーにスカートめくりをされた。結果、「susie underpants」というあだ名をつけられ、高校までそう呼ばれていた。
- マイケル・マッキーン(シーズン2) - マコレートの社長。モニカが仕事の面接を受ける。
- チャーリー・シーン(シーズン2) - フィービーの恋人。海軍将校。
- ブルック・シールズ(シーズン2)- ジョーイ演じるドレイク・ラモレー医師の熱烈なファン。ジョーイが初めてもらったファンレターの送り主。
- アダム・ゴールドバーグ(シーズン2)- チャンドラーのルームメイト。最初はチャンドラーのよき友だったが、次第にクレイジーになって追い出される。
- キャサリン・ベル(シーズン2) - バスの乗客。ベビーシッターをしていたジョーイとチャンドラーと出会う。
- リー・トンプソン(シーズン2) - バスの乗客。ベビーシッターをしていたジョーイとチャンドラーと出会う。
- トム・セレック(シーズン2、3、6) - モニカの恋人。眼科の主治医。
- ビリー・クリスタル(シーズン3) - セントラルパークで同席した客。
- ロビン・ウィリアムズ(シーズン3) - セントラルパークで同席した客。
- イザベラ・ロッセリーニ(シーズン3) - 本人役。セントラルパークに来たところロスに声を掛けられる。
- ジョン・ファヴロー (シーズン3)- モニカの恋人。ソフトウェア会社のCEOで億万長者。
- デヴィッド・アークエット(シーズン3) - アースラの元恋人。フィービーのストーカー。
- ベン・スティラー(シーズン3) - レイチェルのデート相手。切れやすい。
- テリー・ガー(シーズン3、4) - フィービーの産みの親。陶芸を趣味とする。
- シェリリン・フェン(シーズン4) - チャンドラーのデート相手。ジョーイの元恋人。
- チャールトン・ヘストン(シーズン4) - 本人役。ジョーイが楽屋でシャワーを浴びて怒られる。
- マイケル・ヴァルタン(シーズン4) - 眼科医。モニカの元恋人リチャードの息子。
- ヒュー・ローリー(シーズン4) - 飛行機の乗客。ロスの結婚式を止めようと飛行機に飛び乗ったレイチェルの隣の座席で延々と話を聞かされる。
- レベッカ・ロメイン(シーズン4) - ロスのデート相手。古生物学者。
- クリスティン・テイラー(シーズン4)- ロスのデート相手。フィービーの友人で下ネタ好き。
- リチャード・ブランソン(シーズン4)- ロンドンの売店の店員。ジョーイに帽子を売る。
- ジェニファー・ソーンダース(シーズン4)- ロスの婚約者エミリーの継母。結婚式に全く興味がない。
- マイケル・ラパポート(シーズン5)- 警官。なくした警察手帳をフィービーが拾ったのをきっかけに付き合う。
- エル・マクファーソン(シーズン6)- ジョーイの新しいルームメイト。ジョーイと付き合う。
- ラルフローレン (シーズン6) - 本人役。
- ブルース・ウィリス(シーズン6)- ロスが付き合っていた女子学生の父親。レイチェルと付き合う。
- リース・ウィザースプーン(シーズン6)- レイチェルの下の妹。
- ゲイリー・オールドマン(シーズン7) - ジョーイの共演者。戦争映画でジョーイと共演する。台詞を言うたび唾が飛ぶ。
- ガブリエル・ユニオン(シーズン7) - モニカたちのアパートの新入居者。ロスとジョーイのデート相手。
- スーザン・サランドン(シーズン7) - 女優で昼メロのスター。ジョーイと共演する。
- ジェイソン・アレクサンダー (シーズン7) - 自殺したがる会社員役。フィービーから自殺しないよう説得を受ける。
- デニス・リチャーズ(シーズン7) - ロスとモニカのいとこ。チャンドラーから惹かれられ、ロスからも誘いを受ける。
- ウィノナ・ライダー(シーズン7) - レイチェルの高校時代の同級生。密かにレイチェルを想う。酔った勢いでレイチェルとキスをしたことがある。
- キャスリーン・ターナー(シーズン7) - チャンドラーの父親。ラスベガスにある「ビバ・ラスゲイガス」でショーを持っている。
- ブラッド・ピット(シーズン8) - ロスの高校時代の同級生。学生時代は太っていてレイチェルにいじめられていたため、レイチェルをひどく嫌っている。ロスと共に「レイチェル・ヘイト・クラブ」を設立する。
- ショーン・ペン(シーズン8) - アースラの元婚約者。フィービーと付き合う。
- アレック・ボールドウィン(シーズン8)- フィービーのデート相手。異常なまでの楽天家。
- クリスティナ・アップルゲイト(シーズン9、10)- レイチェルの上の妹。
- フレディ・プリンゼ・ジュニア(シーズン9)- ロスとレイチェルの子エマのベビーシッター(ナニー)。繊細な心の持ち主。
- セルマ・ブレア(シーズン9)- チャンドラーの同僚。チャンドラーを誘惑する。
- ダーモット・マローニー(シーズン9)- レイチェルの同僚。産休中のレイチェルに代わり仕事をする。レイチェルと付き合う。
- ジェフ・ゴールドブラム(シーズン9)- ジョーイの共演者。オーディションでジョーイに演技指導する。
- ジョン・ステイモス(シーズン9)- チャンドラーの同僚。チャンドラーとモニカのアパートで夕食に招待される。
- ジェニファー・クーリッジ (シーズン10) - モニカとフィービーの友達。偽イギリス英語を話す。
- ダニー・デヴィート (シーズン10) - ストリッパー。フィービーのパーティに呼ばれる。
- エレン・ポンピオ (シーズン10) - ロスとチャンドラーの大学の同級生。ロスと付き合う。
- ダコタ・ファニング (シーズン10) - モニカとチャンドラーが住む予定である新居の、当時の住人。その後ジョーイの相談相手に。
- ブレント・スパイナー (シーズン10) - グッチの人材スカウトマン。レイチェルの面接をする。
- グレッグ・キニア (シーズン10) - ロスの恋人チャーリーの元恋人。ロスがチャーリーと別れるよう話を持ちかける。
- アンナ・ファリス (シーズン10) - チャンドラーとモニカの養子の母親。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
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[編集] 外部リンク
[編集] 脚注・出典
- ^ シーズン1第9話、シーズン2第6話では、テリー(演 - マックス・ライト/声 - 岡田吉弘)がマスターである。
- ^ 2008年11月8日「SmaSTATION」より

