フレデリック・グリフィス

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フレデリック・グリフィス(1936年撮影)

フレデリック・グリフィス(Frederick Griffith、1879年 - 1941年)は、イギリス出身の医師細菌学者遺伝学者である。

1928年1月厚生省に務めていたグリフィスは、ハツカネズミを用いてバクテリアにおける形質転換を発見し、遺伝情報を転移できることを示唆し、分子遺伝学の基礎を築いた[1]

グリフィスの実験も参照。

グリフィスはこの実験を通し、遺伝化学物質で決まることを証明したが、遺伝物質が何であるか分からず、イギリスのロンドンで息を引き取った[2]

グリフィスの死後、グリフィスの論文を読んだロックフェラー研究所で研究していたアメリカオズワルド・アベリー、Colin MacLeoud、Maclyn McCartyによって、遺伝物質の正体がDNAであり肺炎双球菌の形質転換の原因であると言う論文を発表した。

脚注[編集]

  1. ^ 微生物学で最も重要な大発見
  2. ^ 遺伝物質

出典[編集]

関連項目[編集]