フルブライト・プログラム

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フルブライト・プログラムFulbright Program)は、アメリカ合衆国学者教育者大学院生研究者、各種専門家を対象とした国際交換プログラム、および奨学金制度(フルブライト奨学金, Fulbright Fellowships and Fulbright Scholarships)の総称である。

概要[編集]

1946年に当時のアメリカ合衆国上院議員、J・ウィリアム・フルブライトによって「世界各国の相互理解を高める目的」に発案、設立された。現在51の委員会(Fulbright commissions(フルブライト委員会))と各国のアメリカ大使館、および協力機関により運営されている。

  • 出資:アメリカ合衆国国務省教育文化局(Bureau of Educational and Cultural Affairs)、各国政府
  • 採用国数:144カ国(設立当初はヨーロッパ諸国との間で行われていたが、後に世界へ拡大)
  • 管理:農務省教育省、the Institute for International Education、 the Council for International Exchange of Scholars
  • 設立以来の奨学生数:250,000人(合衆国民:100,000人、その他の市民:150,000人)

フルブライト奨学金[編集]

  • 大学院留学プログラム
  • 大学院博士論文研究プログラム
  • 研究員プログラム
  • ジャーナリストプログラム
  • フルブライトアメリカ研究セミナー

評価[編集]

第二次世界大戦後の冷戦下におけるアメリカの友好国(西側諸国)との関係の強化と、アメリカの影響力の拡大のために設立され、貢献したとの評価がある。

フルブライト賞[編集]

正式名称はJ. William Fulbright Prize for International Understanding。1993年に設立された。

近年の受賞者[編集]

主なフルブライト奨学生[編集]

2012年までの60年間で日本人は6,300人[1]

引用・脚注[編集]

  1. ^ 「私の履歴書 根岸英一 29」日本経済新聞2012年10月30日

外部リンク[編集]