フランク・ランジェラ

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フランク・ランジェラ
Frank Langella
フランク・ランジェラFrank Langella
2007年のトロント国際映画祭にて
本名 Frank A. Langella Jr.
生年月日 1938年1月1日(76歳)
出生地 ニュージャージー州ベイヨン
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
活動期間 1965年 -
配偶者 Ruth Weil (1977年 - 1996年)

フランク・ランジェラFrank Langella1938年1月1日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ベイヨン出身の舞台・映画俳優である。これまで3度トニー賞を受賞、アカデミー賞の候補にもなっている名優である。

来歴・人物[編集]

イタリア系アメリカ人[1]シラキューズ大学で演劇を学び[2]、卒業後からニューヨークの舞台に出演。

1975年にエドワード・オールビーピューリッツァー賞 戯曲部門受賞作『海の風景』でトニー賞演劇助演男優賞を受賞し注目を浴びる。1977年には『ドラキュラ』で主演男優賞候補となり、同名の映画版にも主演している。

2002年には"Fortune's Fool"で2度目のトニー賞助演男優賞を獲得、2007年の舞台『フロスト/ニクソン』ではリチャード・ニクソン元大統領を演じて初のトニー賞 演劇主演男優賞を受賞した。同年は映画"Starting Out in the Evening"でも主演を務め、70代の老作家を演じボストン映画批評家協会賞主演男優賞を受賞するなど高い評価を受けた。2008年には映画版『フロスト×ニクソン』でも同じニクソン役を演じ、71歳にして初のアカデミー賞候補となった。

プライベート[編集]

私生活では、1977年にRuth Weilと結婚。二児を儲けるが、1996年に離婚。1996年からウーピー・ゴールドバーグと交際(同棲)していたが、2001年に破局。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1970 わが愛は消え去りて
Diary of a Mad Housewife
ジョージ
メル・ブルックスの命がけ!イス取り大合戦
The Twelve Chairs
ペテン師の青年
1971 パリは霧にぬれて
La maison sous les arbres
フィリップ
1972 サンタマリア特命隊
The Wrath of God
トマス・デ・ラ・プラタ
1979 ドラキュラ
Dracula
ドラキュラ伯爵
1980 スフィンクス
Sphinx
Akmed Khazzan
1986 メンズクラブ/真夜中の情事
The Men's Club
ハロルド・カンタベリー
1987 マスターズ/超空の覇者
Masters of the Universe
スケルター
可愛い悪女
And God Created Woman
ジェームズ
1991 トゥルー・アイデンティティー/正体知られて大ピンチ!!
True Identity
リーランド・カーヴァー
1992 1492 コロンブス
1492: Conquest of Paradise
ルイス・デ・サンタヘルス
BODY/ボディ
Body of Evidence
ジェフリー・ロストン
1993 デーヴ
Dave
ボブ・アレクサンダー
1994 ブレインスキャン
Brainscan
ハイデン刑事
ブラック・プロジェクト/アメリカを震撼させた男
Doomsday Gun
ジェラルド・ブル テレビ映画
ジュニア
Junior
ノア・ベインズ
1995 バッド・カンパニー/欲望の危険な罠
Bad Company
ヴィク・グリムズ
十戒
Moses
Mermefta テレビ映画
カットスロート・アイランド
Cutthroat Island
ドーグ
1996 エディー/勝利の天使
Eddie
ワイルド・ビル・バージェス
1997 ロリータ
Lolita
キルティ
1998 スモール・ソルジャーズ
Small Soldiers
アーチー 声の出演
TABOO タブー
I'm Losing You
ペリー
1999 アレグリア ザ・ムービー
Alegría
Fleur
ナインスゲート
The Ninth Gate
ボリス・バルカン
2000 アルゴノーツ 伝説の冒険者たち
Jason and the Argonauts
アイエテス テレビ映画
しあわせの選択
Stardom
ブレイン
泣き虫レーン
Cry Baby Lane
ベネット テレビ映画
2001 スウィート・ノベンバー
Sweet November
エドガー・プライス
2004 最高のともだち
House of D
ダンカン
2005 秘密のミラクル・マジシャン
Now You See It...
マックス テレビ映画
グッドナイト&グッドラック
Good Night, and Good Luck.
ウィリアム・ペイリー
2006 合衆国壊滅 II/再襲来!M(マグニチュード)10.5
10.5: Apocalypse
アール・ヒル博士 テレビ映画
スーパーマン リターンズ
Superman Returns
ペリー・ホワイト
2008 フロスト×ニクソン
Frost/Nixon
リチャード・ニクソン
ねずみの騎士デスペローの物語
The Tale of Despereaux
アニメ、声の出演
2009 運命のボタン
The Box
アーリントン・スチュワード
2010 ウォール・ストリート
Wall Street: Money Never Sleeps
ルイス・ゼイベル
幸せの行方...
All Good Things
サンフォード・マークス
2011 アンノウン
Unknown
ロドニー・コール
2012 素敵な相棒 〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜
Robot & Frank
フランク・ウェルド
2014 ノア 約束の舟
Noah
オグ
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
Grace of Monaco
フランシス・タッカー神父

テレビシリーズ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考
1993 スタートレック:ディープ・スペース・ナイン
Star Trek: Deep Space Nine
Minister Jaro 3エピソード
2001 The Beast ジャクソン・バーンズ 5エピソード
2003 LAW & ORDER:性犯罪特捜班
Law & Order: Special Victims Unit
アル・ベイカー 1エピソード
2005 Unscripted ゴダード・フルトン 10エピソード
2005-2006 キッチン・コンフィデンシャル
Kitchen Confidential
ピノ 6エピソード

舞台[編集]

上映年 邦題
原題
役名 備考
1965-1966 The White Devil フラミネオ オビー賞 受賞
1977-1980 ドラキュラ
Dracula
ドラキュラ伯爵
1980-1930 アマデウス
Amadeus
アントニオ・サリエリ
1984-1985 生活の設計
Design For Living
オットー
1987 Sherlock's Last Case シャーロック・ホームズ
1989 テンペスト
The Tempest
プロスペロー
1997-1998 シラノ・ド・ベルジュラック
Cyrano De Bergerac
シラノ 演出・出演
2002 Fortune's Fool Flegont Alexandrovitch Tropatchov トニー賞助演男優賞受賞
2007 フロスト×ニクソン
Frost/Nixon
リチャード・ニクソン トニー賞主演男優賞受賞
2008 わが命つきるとも
A Man for All Seasons
トマス・モア

参照[編集]

  1. ^ Roberts, Sheila (2007年11月22日). “Frank Langella Interview, Starting out in the Evening”. MoviesOnline. http://www.moviesonline.ca/movienews_13501.html 2007年12月4日閲覧。 
  2. ^ Venutolo, Anthony. "From heroes to villains, Frank Langella finds the heart in them all", The Star-Ledger, November 29, 2008. Accessed June 14, 2011. "The family moved to South Orange, where Langella graduated from Columbia High School before heading off to Syracuse to study drama."

外部リンク[編集]