フクロモモンガダマシ
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フクロモモンガダマシ
Gymnobelideus leadbeateri |
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| 保全状況評価 | ||||||||||||||||||||||||
| ENDANGERED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Gymnobelideus leadbeateri McCoy, 1867 |
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| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| フクロモモンガダマシ | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Leadbeater's possum |
フクロモモンガダマシ(Gymnobelideus leadbeateri)は、動物界脊索動物門哺乳綱カンガルー目フクロモモンガ科フクロモモンガダマシ属に分類される哺乳類。本種のみでフクロモモンガダマシ属を構成する。
目次 |
[編集] 分布
[編集] 形態
体長15-17cm。尾長14.5-18cm。体重0.1kg。尾は基部よりも先端のほうが太い。全身は灰色の体毛で被われ、正中線に沿って黒い縦縞が入る。
四肢の間には飛膜がない。乳頭の数は4つ。
[編集] 生態
主に高地にある湿度の高いユーカリ林に生息する。単独もしくはペアで1-1.5ヘクタールの縄張りを形成し、縄張りと巣穴を共有する。しかし最大3頭のオスと1頭のメスからなる婚姻関係のない小規模な群れを形成する事もある。夜行性で、昼間は樹洞の中で休む。
食性は雑食で、昆虫およびその分泌物、樹液、花、花粉、果実などを食べる。
繁殖形態は胎生。婚姻形態は一夫一妻で、ペア同士は尾の基部に唾液をつけてにおいづけを行う。妊娠期間は約16日と推定されている。春季や秋季に1回に1-2頭の幼獣を産む。幼獣は生後80-93日は育児嚢の中で過ごす。オスは生後15か月、メスは生後10か月で性成熟する。
[編集] 人間との関係
1867年に発見されてから1907年までに5頭の発見例しかなく、開発による生息地の破壊により一時は絶滅したと考えられていた。1961年に再発見され、その後の調査により300か所で発見された。しかし開発や1939年に発生した大規模な山火事による生息地の破壊により生息数の減少が懸念されている。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 今泉吉典、松井孝爾監修 『原色ワイド図鑑3 動物』、学習研究社、1984年、11、128頁。
- 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科6 有袋類ほか』、平凡社、1986年、132-134、136-137、175頁。
- 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ7 オーストラリア、ニューギニア』、講談社、2000年、25、149-150頁。
[編集] 外部リンク
- IUCN Red List - Home Page -
- Menkhorst, P. 2008. Gymnobelideus leadbeateri. In: IUCN 2009. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2009.1.