フォーエヴァー (スパイス・ガールズのアルバム)

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Forever
スパイス・ガールズスタジオ・アルバム
リリース 2000年11月6日
録音 1999年2000年
ジャンル ポップ, R&B, ダンス
時間 49分28秒
レーベル ヴァージン・レコード
プロデュース

マット・ロー
リチャード・スタナード
Darkchild
Harvey Mason
Jr.
Fred Jerkins III

ジミージャム and テリールイス
専門評論家によるレビュー
スパイス・ガールズ 年表
Spiceworld
(1997)
Forever
(2000)
Greatest Hits
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フォーエヴァー』(Forever)は、スパイス・ガールズの3枚目のアルバム。2000年にリリースされた。それまで5人で活動していたスパイス・ガールズが、ジェリが脱退したことによって4人になって初めて発売したアルバムである。

トラックリスト[編集]

  1. "Holler" – 4:15
  2. "Tell Me Why" – 4:13
  3. "Let Love Lead The Way" – 4:57
  4. "Right Back At Ya" – 4:09
  5. "Get Down With Me" – 3:45
  6. "Wasting My Time" – 4:13
  7. "Weekend Love" – 4:04
  8. "Time Goes By" – 4:51
  9. "If You Wanna Have Some Fun" – 5:25
  10. "Oxygen" – 4:55
  11. "Goodbye" – 4:35

チャートと売り上げ[編集]

このアルバムの正式な売り上げは公にされていないが、それまでのスパイス・ガールズのアルバム売り上げ記録より下回るということは言える。2000年12月にはEMIが世界中で230万枚を売り上げたと発表したが、この数字には疑問が持たれている。フランスでは10万枚を売り上げる予想をしていたが、1万5,000枚しか売れなかったことがその原因といえる(結局、フランスではアルバムチャート43位にとどまった)。母国UKのチャートでは約30万枚を売り上げ、彼女たちが初めて1位を獲得できなかったアルバムとなった(最高位は2位)。また、アメリカでは約20万枚を売り上げ、39位が最高で、3週目にはチャート圏外となった。唯一ブラジルでアルバムチャート1位を記録した。

チャート Forever
最高位 ゴールド認定等 出荷
UK #2 プラチナ 30万枚
(28万枚の売り上げ)
カナダ #6 プラチナ 20万枚
ビルボード200 #39 20万枚
ブラジル #1 ゴールド 10万枚
フランス #43 なし 10万枚
(1万5,000枚の売り上げ)
ドイツ #6 ゴールド 15万枚
日本 #12 3万9,500枚
中国 #6 15万枚
メキシコ #21 ゴールド 5万枚
ニュージーランド ゴールド 7,500枚
オランダ ゴールド 4万枚
ポーランド #9 ゴールド 1万5,000枚
スイス プラチナ 5万枚

チャートラン[編集]

  • -- はチャート圏外
UK
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
順位
2
16
32
37
35
43
49
62
80
--
93
--
アメリカ
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
順位
39
78
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
フランス
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
順位
43
67
69
--
--
--
--
--
--
--
--
--
ドイツ
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
順位
6
19
31
47
50
67
83
89
--
--
--
--


シングル[編集]

シングル チャート 順位
2000 "Holler/Let Love Lead The Way" UK #1
2000 "Holler/Let Love Lead The Way" アイルランド #3
2001 "Let Love Lead The Way/Holler" オーストラリア #2
2000 "Holler" ポーランド #1 (2週間)
2000 "Holler" カナダ #2
2000 "Holler" ビルボード R&B/Hip Hopチャート #5
2000 "Let Love Lead The Way" ポーランド #1
2000 "Let Love Lead The Way" カナダ #5

Foreverができるまで[編集]

1999年8月、スパイス・ガールズは再びロンドン、中旬にはシェフィールドでアルバム制作にとりかかった。予定では、"Treasure"、 "Go, Go, Go"、 "Overnight"、そして"W.O.M.A.N"の計4曲も収録される予定だった。 8月25日にロンドンに戻り、アメリカのプロデューサー、ロッドネイ・ジェーキンス(ホイットニー・ヒューストンアリーヤマイケル・ジャクソンなどを手がけた)とアルバム制作にとりかかる。ここで、"Holler", "Let Love Lead The Way"と"Weekend Love"を作り上げた。9月21日にはジミー・ジャム、テリー・ルイス(ジャネット・ジャクソンマライア・キャリー、マイケル・ジャクソン、アッシャーを手がけた)と制作にとりかかる。結果として、"If You Wanna Have Some Fun"と"Oxygen"を作り上げた。

9月にはメラニーC、エマ・バントン、メラニーBのソロ活動が始まり、アルバムの制作が延期された。7ヵ月後の2000年4月10日、メンバーのジェリが脱退してから約2年、4人のメンバーはアメリカのマイアミで再び制作にとりかかる。それでもメラニーCはソロ活動を続けており、作詞製作にはあまり加わらなかった。レコーディングも、彼女がほかのメンバーが終わった後で行うという状況であった。ここでは"Tell Me Why"、 "Get Down With Me"、"Time Goes By"と"Right Back At Ya"が作られた。

それでもこのアルバムに収録する曲は足りず、7月17日にメンバーはまたイギリスに戻り、"Wasting My Time" を作り上げた。