フェリペ (アストゥリアス公)

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フェリペ
Felipe
アストゥリアス公、ジローナ公、モントブランク公、ビアナ公、サルベラ伯、バラゲー領主
Felipe de Borbón en 2012.jpg
アストゥリアス公フェリペ、2012年
続柄 フアン・カルロス1世第一王子
全名 ドン・フェリペ・フアン・パブロ・アルフォンソ・デ・トードス・ロス・サントス・デ・ボルボン・イ・グレシア
身位 アストゥリアス公、ジローナ公、ビアナ公
出生 1968年1月30日(46歳)
スペインの旗 スペインマドリード
配偶者 レティシア・オルティス
子女 レオノール
ソフィア
父親 フアン・カルロス1世
母親 ソフィア
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スペイン王室
Coat of Arms of Spanish Monarch.svg

フアン・カルロス1世
ソフィア王妃

フェリペ・デ・ボルボン(Felipe de Borbón, 1968年1月30日 - )は、スペインの王族。スペイン国王フアン・カルロス1世と王妃ソフィアの長男でスペイン王太子(アストゥリアス公:Príncipe de Asturias)。全名はドン・フェリペ・フアン・パブロ・アルフォンソ・デ・トードス・ロス・サントス・デ・ボルボン・イ・グレシア(Don Felipe Juan Pablo Alfonso de Todos los Santos de Borbón y Grecia)。

姉にエレーナ王女(Infanta Elena)とクリスティーナ王女(Infanta Cristina)がいる。

略歴[編集]

カナダオンタリオ州にあるレイクフィールド・カレッジ・スクール(Lakefield College School)を卒業後、マドリード大学で法律を学んだ。のちジョージタウン大学に留学している(ジョージタウン大学では、ギリシャ王国最後の王太子で母方の従兄であるパウロスとルームメイトだった)。

父王同様スポーツマンとして知られ、1992年バルセロナオリンピックの時にはヨットの選手として出場したほか、開会式で旗手を務めた。2メートル近い長身でも知られる。

2004年5月22日、国営TVキャスターのレティシア・オルティスと結婚、2005年10月31日に長女レオノール(Leonor)が、2007年4月29日に次女ソフィア(Sofía)が誕生した。

2006年6月14日FIFAワールドカップ ドイツ大会で、スペイン代表の本大会初戦である対ウクライナの試合を夫婦で観戦した。またスペイン代表が悲願の初優勝を成し得た2010 FIFAワールドカップ・決勝も観戦している。

国民からは人気があり、2013年3月にスペイン紙が行った世論調査では、父フアン・カルロス1世について過半数が「支持しない」と回答したのに対し、フェリペは「支持する」が61%、「支持しない」が33%と高い支持率を示した[1]。そのため、父フアン・カルロス1世に代わって、フェリペに王位を委譲する事が検討されている[2]

その他[編集]

1982年から1992年まで発行されていた10000ペセタ紙幣の裏面に肖像が使用されていた。表面は父王のフアン・カルロス1世。

脚注[編集]

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上位:

本項人物が最上位
スペイン王位継承権者
継承順位第 1
下位:
レオノール王女
Infanta Leonor
先代:
アルフォンソ
アストゥリアス公
1977年 -
次代: