ファースーツ

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Anthrocon 2007コンベンションのコンシエルジュとしての、女性ファースーター『ラッキー・コヨーテ』
衣装は着ている人の人格を反映させることもある

ファースーツとは、ファーリー・ファンダムによる動物のコスチュームである。簡単なつくりのしっぽや耳のみをつけるものから、電動ファンによる冷却が必要となるフルコスチュームまで及ぶ。マスコットスーツと同様に、コスチュームを着る者には別の人格を取り入れることが認められる。ファースーツは個人的に楽しむときや、仕事、チャリティーで着られる。

ファースーツはたいてい、ファーリー・コンベンションと呼ばれるファーリー・ファンダムによる集会にて売られる。またオンライン上にて委託販売もしくはオークションによっても販売されている[1][2]。デリケートな性質のため、ファースーツの洗浄には特別な取り扱いを求められる。ファースーツはテーマパークやステージショーなどのマスコットキャラクターに匹敵する。コンセプトはコスプレとも似ているが、コスプレという語は主に日本のキャラクターに焦点をあてたものである[3]

「ファースーツ」という語は、1993年にRobert Kingによって造られたと信じられているが[4]人間や無生物のマスコットに対して、一般的に動物のマスコットのコスチュームともみなせる。ファースーツはまた、背景や中心的テーマの一部として、視覚メディアにて重要な役割を担ってきた。

出典[編集]

  1. ^ The Mysterious World of Cosplay: Love is Everything!”. PingMag (2007年9月5日). 2008年4月4日閲覧。
  2. ^ Planning/Buying/Commissioning the Costume”. Fursuit.info (2005年1月5日). 2008年4月4日閲覧。
  3. ^ Maass, Dave (2007年10月7日). “Fluff Piece”. Santa Fe Reporter. http://sfreporter.com/articles/publish/cover-101007-fluff-piece.php 2008年4月3日閲覧。 
  4. ^ Riggs, Adam (2004). Critter Costuming. Ibexa Press. pp. 13. ISBN 978-0967817071. 

関連項目[編集]