ファミリートレーナー
ファミリートレーナー(Family Trainer)は、バンダイが1986年にファミリーコンピュータ向けに発売した体感装置。日本国外ではPower Pad(パワーパッド)の名称で発売された。
目次 |
概要 [編集]
ファミリートレーナー用に発売されたタイトルは全部で10タイトルある。付属のマットを利用してテレビ画面の前で実際に足踏みしたりジャンプしたりする事で操作する。その操作方法は、集合住宅や家屋の2階などで利用する場合、室内が大きく揺れたり騒音になったりすることがあり、また場所を取ることもあって、日本の住宅事情に則してみると実用的な利用は困難な家庭が多かった。そのため、足ではなく両手でマットを叩くなど工夫している家庭も多く存在していた。
上記の理由で当時はさほど売り上げにつながらなかったが、1990年代後半以降、業務用・家庭用ゲームでこれと似た体感ゲームが登場してきている。特に、コナミがアーケードゲーム『DanceDanceRevolution』を家庭用へ移植した際に付属した専用コントローラーの登場時には「ファミリートレーナーの再来」とも言われた。
2008年にはバンダイナムコゲームスより約20年ぶりの新作『ファミリートレーナー』がWii用として発売された。同作は2009年1月に、全世界で販売本数が100万本を突破した[1]。2009年に発売された『ファミリートレーナー2』も全世界で60万本を記録している[2]。
また、Wii版ファミリートレーナーはバンダイナムコゲームスの「ファミリーシリーズ」のラインナップに加わることになった。
専用ソフト [編集]
★は日本のみで発売、それ以外のタイトルは日本国外でも発売された。◆は日本未発売。
ファミリーコンピュータ [編集]
いずれもバンダイ発売。ソフトの開発はヒューマンが担当した。
- 1986年
- ファミリートレーナー アスレチックワールド(11月12日発売) - ファミリートレーナー同梱ソフト。
- ファミリートレーナー ランニングスタジアム(12月23日発売)
- 1987年
- ファミリートレーナー エアロビスタジオ(2月26日発売)
- ファミリートレーナー ジョギングレース(5月28日発売)★
- ファミリートレーナー 迷路大作戦(7月31日発売)★
- ファミリートレーナー マンハッタンポリス(8月31日発売)
- ファミトレ大運動会(11月27日発売)
- ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城(12月28日発売)★
- 1988年
- 1989年
- 来来キョンシーズ ベビーキョンシーのあみだ大冒険(1月26日発売)★
- Short Order / Egg-splode!(12月発売)◆ - 北米のみで発売されたオムニバスのパズルゲーム。
Wii [編集]
バンダイナムコゲームス・バンダイレーベルより発売。ソフトの開発は主にハ・ン・ドが担当している。
- 2008年
- ファミリートレーナー(5月29日発売) - ファミリートレーナー同梱ソフト。
- 2009年
- ファミリートレーナー2(12月10日発売)
- 2010年
- みんなで冒険!ファミリートレーナー(10月21日発売) - ファミリートレーナー同梱版あり。
- 2011年
脚注 [編集]
- ^ “Wii(R)専用体感スポーツゲーム『ファミリートレーナー』 全世界での販売本数が100万本を突破” (PDF) (プレスリリース), バンダイナムコゲームス, (2009年1月23日) 2011年10月1日閲覧。
- ^ “バンダイナムコホールディングス 2010年(平成22年)3月期 通期 決算短信 補足資料”. 株式会社バンダイナムコゲームス (2010年5月7日). 2011年9月21日閲覧。
- ^ “Wii用ソフト『いっしょに遊ぼう! ドリームテーマパーク』(12/15)発売予定”. ガンバリオン (2011年9月1日). 2011年10月1日閲覧。
関連項目 [編集]
本シリーズと上記の3作品は「スポーツわいわい」と言うシリーズでまとめられている。
- ファミリーフィッシング
- フットボールアワー(Wii専用チャンネルみんなのニンテンドーチャンネル内「体験!芸ーム人」に出演)
外部リンク [編集]
|
|||||||||||