ファブリシオ・ヴェウドゥム

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ファブリシオ・ヴェウドゥム
FabricioWerdum.png
基本情報
本名 ファブリシオ・ヴェルドゥム
通称 マスター・オブ・ザ・ゲーム
柔術クリエイター
ヴァイ・カヴァーロ(Vai Cavalo)
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
誕生日 1977年8月24日(34歳)
出身地 リオグランデ・ド・スル州
ポルト・アレグレ
所属 チーム・クロコップ
シュートボクセ・アカデミー
キングスMMA
身長 193cm
体重 108kg
階級 ヘビー級
スタイル ブラジリアン柔術
テーマ曲 Welcome to the Jungle
ガンズ・アンド・ローゼズ

ファブリシオ・ヴェウドゥムFabricio Werdum、男性、1977年8月24日 - )は、ブラジル総合格闘家ブラジリアン柔術家。リオグランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ出身。キングスMMA所属。ファブリシオ・ベルドゥムファブリシオ・ベウドゥムとも表記される。

アブダビコンバット99kg以上級で2007年(第7回)、2009年(第8回)連覇、ブラジリアン柔術世界選手権(ムンジアル)重量級も2003年、2004年連覇の実績を持つ寝技のスペシャリスト。試合運びの上手さからマスター・オブ・ザ・ゲームの異名を持つ。

またMMA参戦初期は弱点であった打撃もCBAに移籍してからは打撃も成長を見せている(膝蹴りが得意)。

その実力をミルコ・クロコップに買われ、PRIDE参戦時にはミルコ率いるチーム・クロコップの柔術コーチを務めていた。

2010年6月には総合格闘技ヘビー級世界最強と評価されていたエメリヤーエンコ・ヒョードルから史上初めて総合格闘技ルールでタップアウトを奪って大番狂わせの一本勝ちを収め、世界の注目を集めた。

目次

[編集] 来歴

2003年9月13日、Jungle Fight 1でガブリエル・ゴンザーガと対戦し、TKO勝ち。2005年PRIDEデビュー。トム・エリクソンローマン・ゼンツォフから関節技で勝利を挙げる。2005年10月23日、PRIDE.30セルゲイ・ハリトーノフと対戦。ハリトーノフの打撃を嫌がりたびたび自分からリングに寝転がるなど、精彩を欠いた試合内容になってしまい、判定負け。2006年2月26日、PRIDE.31ユノラフ・エイネモを判定で破った。2006年5月5日、PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦アリスター・オーフレイムと対戦。アリスターの打撃に苦戦を強いられるも、下になった状態からアリスターの腕を取り、チキンウィングアームロックで一本勝ち。2006年7月1日、PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUNDで、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと対戦し、判定負け。この試合を最後にPRIDEを離脱した。2006年11月12日、オランダで開催された2H2Hでは、エメリヤーエンコ・アレキサンダー肩固めで一本勝ち。

2007年4月21日、UFCデビュー戦となるUFC 70アンドレイ・アルロフスキーと対戦し、0-3の判定負け。2007年6月8日付けでチーム・クロコップを離脱し、シュートボクセ・アカデミーへ移籍した[1]2008年1月19日、UFC 80ガブリエル・ゴンザーガと再戦し、パウンドでTKO勝ち。2008年6月7日、UFC 85ブランドン・ヴェラと対戦し、マウントパンチによるTKO勝ち。10月25日、UFC 90ジュニオール・ドス・サントスと対戦し、右アッパーからのパウンドを浴びて失神KO負けを喫した[2]。この敗戦で評価を下げてしまい、UFC側との契約交渉でファイトマネーの大幅減額を通告され、UFCを離脱。

2009年8月15日、Strikeforce: Carano vs. CyborgStrikeforceにデビュー。マイク・カイルにギロチンチョークで一本勝ちを収めた[3]。2009年11月7日、Strikeforce: Fedor vs. Rogersアントニオ・シウバと対戦し、3-0の判定勝ち[4]2010年6月26日、Strikeforce: Fedor vs. Werdumエメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦し、1R1分9秒に腕ひしぎ三角固めタップアウトを奪って大番狂わせの一本勝ち[5]。試合直後のインタビューでは「ヒョードルのことは尊敬しているのですぐに再戦してもいい。試合場所はヒョードルの母国ロシアでも構わない」「(客席にいたStrikeforce世界ヘビー級王者アリスター・オーフレイムに向かって)僕のチャンピオンベルトを用意しておいてくれ」と笑顔でコメントした。

2011年6月18日、Strikeforce: Overeem vs. Werdumアリスター・オーフレイムと対戦。アリスターの打撃を嫌がりたびたび自分からオクタゴンに寝転がるなど、精彩を欠いた試合内容になってしまい、判定負け。

[編集] 戦績

総合格闘技 戦績
21 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
15 4 8 3 0 1 0
5 1 0 4 0
勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
ロイ・ネルソン 5分3R終了 判定3-0 UFC 143: Diaz vs. Condit 2012年2月4日
× アリスター・オーフレイム 5分3R終了 判定0-3 Strikeforce: Overeem vs. Werdum
【ワールドグランプリ ヘビー級トーナメント 1回戦】
2011年6月18日
エメリヤーエンコ・ヒョードル 1R 1:09 腕ひしぎ三角固め Strikeforce: Fedor vs. Werdum 2010年6月26日
アントニオ・シウバ 5分3R終了 判定3-0 Strikeforce: Fedor vs. Rogers 2009年11月7日
マイク・カイル 1R 1:24 ギロチンチョーク Strikeforce: Carano vs. Cyborg 2009年8月15日
× ジュニオール・ドス・サントス 1R 1:20 KO(右アッパー→パウンド) UFC 90: Silva vs. Cote 2008年10月25日
ブランドン・ヴェラ 1R 4:40 TKO(マウントパンチ) UFC 85: Bedlam 2008年6月7日
ガブリエル・ゴンザーガ 2R 4:33 TKO(パウンド) UFC 80: Rapid Fire 2008年1月19日
× アンドレイ・アルロフスキー 5分3R終了 判定0-3 UFC 70: Nations Collide 2007年4月21日
エメリヤーエンコ・アレキサンダー 1R 3:24 肩固め 2H2H - Pride&Honor 2006年11月12日
× アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ 3R(10分/5分/5分)終了 判定0-3 PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUND 2006年7月1日
アリスター・オーフレイム 2R 3:43 チキンウィングアームロック PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦 2006年5月5日
ユノラフ・エイネモ 3R(10分/5分/5分)終了 判定3-0 PRIDE.31 Dreamers 2006年2月26日
× セルゲイ・ハリトーノフ 3R(10分/5分/5分)終了 判定1-2 PRIDE.30 STARTING OVER 2005年10月23日
ローマン・ゼンツォフ 1R 4:01 腕ひしぎ三角固め PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝戦 2005年8月28日
トム・エリクソン 1R 5:41 スリーパーホールド PRIDE.29 SURVIVAL 2005年2月20日
エベンゼール・フォンテス・ブラガ 2R 1:28 KO Jungle Fight 2 2004年5月15日
ガブリエル・ゴンザーガ 3R 2:11 TKO Jungle Fight 1 2003年9月13日
クリストフ・ミドゥ・"ザ・フェニックス" 1R 4:11 三角絞め World Absolute Fight 2 2003年3月22日
ジェームス・ジキック 3R終了 引き分け Millennium Brawl 8 2002年9月22日
テンギズ・テドラゼ 1R 三角絞め Millennium Brawl 7 2002年6月16日

[編集] 獲得タイトル

  • 第5回 アブダビコンバット 99kg以上級 準優勝(2003年)
  • 第7回 アブダビコンバット 99kg以上級 優勝(2007年)
  • 第8回 アブダビコンバット 99kg以上級 優勝(2009年)
  • 第9回 アブダビコンバット 99kg以上級 準優勝(2011年)
  • 世界柔術選手権(ムンジアル)黒帯ペサディシモ(+97kg)級 優勝(2003年)
  • 世界柔術選手権(ムンジアル)黒帯ペサディシモ(+97kg)級 優勝(2004年)

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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