ファッションモンスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ファッションモンスター
きゃりーぱみゅぱみゅシングル
収録アルバム なんだこれくしょん
B面 100%のじぶんに
つけまつける(extended mix)
リリース 2012年10月17日
規格 マキシシングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル エレクトロニカ/J-POP
レーベル ワーナーミュージック・ジャパン / unBORDE
作詞・作曲 中田ヤスタカ
プロデュース 中田ヤスタカ
ゴールド等認定
チャート最高順位
  • 週間5位オリコン[2]
  • デイリー3位(オリコン)
  • 2012年10月度月間19位(オリコン)
  • 登場回数27回(オリコン)
  • 2位Billboard JAPAN Hot 100)
  • 1位(Billboard JAPAN Hot Top Airplay)
  • 1位(Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplay)
  • 1位日本iTunes総合DLランキング)[2]
  • 3位米国iTunesエレクトロニックDLランキング)[2]
  • 3位加iTunesエレクトロニックDLランキング)[2]
  • 2位白iTunesエレクトロニックDLランキング)[2]
  • 1位芬iTunesエレクトロニックDLランキング)[2]
  • 7位仏iTunesエレクトロニックDLランキング)[2]
  • 2位タイiTunesエレクトロニックDLランキング)[2]
  • 1位香港iTunesエレクトロニックDLランキング)[2]
  • 1位台湾iTunesエレクトロニックDLランキング)[2]
きゃりーぱみゅぱみゅ シングル 年表
CANDY CANDY
(2012年)
ファッションモンスター
(2012年)
キミに100パーセント/ふりそでーしょん
2013年
テンプレートを表示

ファッションモンスター」は、きゃりーぱみゅぱみゅシングル2012年10月17日unBORDEワーナーミュージック・ジャパン)から発売された。

表題曲は、前作までのポップなメルヘン調から大きく方向転換した[3][4]、ハイテンポで[5]ロックなテイストのエレクトリック・チューン[4][6]。サビでキャッチーなリフレインを効かせ、万人受けするポップス志向がうかがえる[7]。歌詞は自由な生き方への共感を歌い[8]、きゃりー自身は「最初はみんなから怖がられてるモンスターなんだけど、自分の気持ちを自由に表現するうちにどんどん人気者に変わっていくというストーリーなんです!!!」と紹介している[4][9]

初回限定盤(フォトブック仕様)と通常盤の2形態で発売。

収録曲[編集]

(全作詞・作曲・編曲:中田ヤスタカ)

  1. ファッションモンスター
  2. 100%のじぶんに
  3. つけまつける(extended mix)

アートワーク[編集]

アートワークは、初回限定盤、通常盤とも[9]きゃりー流「ファッションモンスター」を[3][4]ユーモラスに[10]ビジュアルで表現している。CDアートワーク・クレジットは次の通り。

  • アートディレクター、デザイナー - STEVE NAKAMURA
  • ヘア・メイク - 小西神士
  • スタイリスト - 飯嶋久美子
  • フォトグラファー - 半沢健

ミュージックビデオ[編集]

ミュージックビデオは、「カワイイ」を前面に出した前作までとは趣向を変え[6]、硬質で[6]大人びた、モノクローム・ファンタジーな雰囲気である[8]。舞台は、とある洋館で開かれるハロウィーン・パーティー[11]。きゃりーは、不気味だがどこかコミカルでもあるモンスターたち(毛むくじゃら男(ウッドベース)・フランケンドラム)・うさぎ男(ショルダーキーボード)・ゴブリントランペット)・ガイコツ(テルミン[6])とバンドを組んで当て振りの演奏を繰り広げ[11]、体が大きすぎて中に入れなかった巨大モンスター([8]、禿げ頭の仙人[6]喪服のダンサーたち[6]がそれを盛り上げる。途中、仙人が居合で「コンサバ」「チャラ男」等きゃりーが嫌いなものを次々ぶった斬り[8]、きゃりーは巨大モンスターから大量のピンクのスライムを頭上から浴びせられ[6]、豪華に装飾された自分のギターを最後には床に叩きつけて壊すという[11]、インパクトのある仕上がりになっている[11]

ミュージックビデオの撮影は、8月半ばに調布日活スタジオで40時間かけて行なわれた[6]。パーティ会場の部屋は全てセットで作り込んだものであり、プレゼントが宙を舞うポルターガイストのような仕掛けをテグスラジコンで配した[8]。きゃりーのストライプの衣装は、きゃりーが好きだという『ビートルジュース』の主人公を意識してデザインされ[6]コウモリ型のウィッグは人毛で丁寧に仕上げられた[8]。またバンドのモンスターたちの特殊メイクはかなり手間のかかったものであり[6]、彼らの楽器も例えばギターに電話、キーボードにターンテーブルという具合に奇抜にデザインされ[6]、「音が鳴らなそうなウソっぽさ」という遊び心が生かされている[8]。禿げ頭の仙人は本物の居合の達人である[8]。彼がを持ったとたんスタジオの空気が一変したという[8]。監督の田向は、彼の居合切りのシーンが「この曲の本質を一番表現していると」と述べている[8]。きゃりーが満面の笑顔でピンクのスライムを浴びるシーンはきゃりー本人が熱望して実現したものであり、撮影の最後に収録された[6]。ミュージックビデオの制作スタッフは次の通り。

脚注[編集]

  1. ^ レコード協会調べ 12月度有料音楽配信認定”. 一般社団法人 日本レコード協会 (2012年12月). 2013年2月13日15:39閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j きゃりーぱみゅぱみ初の世界ツアー「100%KPP WORLD TOUR 2013」スケジュール発表!!”. HARAJUKU KAWAII STYLE (2012年12月22日). 2013年2月14日閲覧。
  3. ^ a b きゃりーぱみゅぱみゅ、「ファッションモンスター」はロック感満載の新曲です”. BARKS (2012年9月5日). 2014年5月3日閲覧。
  4. ^ a b c d きゃりーぱみゅぱみゅ3rdシングルでロックなエレクトロ挑戦”. ナタリー. ナターシャ (2012年9月5日). 2014年5月3日閲覧。
  5. ^ きゃりーぱみゅぱみゅ / ファッションモンスター”. CDJournal. 音楽出版社. 2014年5月3日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」PV、スライムかぶってご満悦❤”. BARKS (2012年9月21日). 2014年5月3日閲覧。
  7. ^ 山本純. “きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」”. Billboard JAPAN. 2014年5月3日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i j オシャレモンスターの集うハロウィーンパーティーへようこそ! きゃりーぱみゅぱみゅ新作MV「ファッションモンスター」の全て”. white-screen.jp (2012年10月5日). 2014年5月4日閲覧。
  9. ^ a b きゃりーぱみゅぱみゅ 新作ジャケで“ファッションモンスター”に”. Billboard JAPAN (2012年9月6日). 2014年5月3日閲覧。
  10. ^ きゃりーぱみゅぱみゅ 新曲発表!! 2012年10月17日3rdシングル「ファッションモンスター」ジャケット解禁!!!”. MUSIC LOUNGE. CANSYSTEM (2012年9月5日). 2014年5月3日閲覧。
  11. ^ a b c d きゃりー、新作PVでモンスターとハロウィンパーティ”. ナタリー. ナターシャ (2012年9月21日). 2014年5月3日閲覧。

外部リンク[編集]