ピーター・ブレギン

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ピーター・ロジャー・ブレギン(Peter Roger Breggin, 1936年5月11日 - )は、アメリカ精神科医。精神医療の改革に尽力し、米国精神医学の良心と呼ばれる。

略歴[編集]

ハーバード大学を首席で卒業後、ニューヨーク州立大学でのインターン、米国国立精神衛生研究所勤務などを経て、1968年より精神科開業医。 1971年に精神医学心理学研究国際センターを設立。

ハーバード・メディカルスクールジョンズ・ホプキンス大学ジョージ・メイソン大学など、多数の大学で教えている。

ADHD批判[編集]

アメリカで最も有名なADHD批評家と、ニューヨークタイムズに呼ばれている。ブレギンによると、ADHD(注意欠陥・多動性障害)を持つと言われる子供の殆どはDADD(Dad Attention Deficit Disorder)(父親のケア欠陥障害)であり、父親が仕事や他のことに忙しかったり、そばにいなかったりすることで、十分なケアが与えられていないのだと言う。 又、子供の行動をコントロールするために教師が親に投薬の圧力をかけている実態に関し、議会で証言している[1]

著書[編集]

  • (1998). The war against children of color. Psychiatry Targets Inner City Youth. Monroe, Maine: Common Courage Press.
  • (2000). Reclaiming Our Children: A Healing Solution for a Nation in Crisis. Cambridge: Perseus Books.
  • (2001). Talking Back to Ritalin: What Doctors Aren't Telling You About Stimulants and ADHD. Revised. Cambridge: Perseus Books.
  • (2002). The Ritalin Fact Book: What Your Doctor Won't Tell You. Cambridge: Perseus Books.
  • (2007). Your Drug May Be Your Problem: How and Why to Stop Taking Psychiatric Medications, Second Edition. Cambridge: Perseus Books.

脚注[編集]

外部リンク[編集]