ピーター・グリーン (ミュージシャン)

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ピーター・グリーン
2009年の写真}
2009年の写真
基本情報
出生名 Peter Allen Greenbaum
出生 1946年10月29日
出身地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
ジャンル ブルースロックブルース
職業 ギタリスト歌手
担当楽器 ギターボーカルハーモニカ
活動期間 1966年-
レーベル エピック・レコード
リプリーズ・レコード
PVKレコード
クレオール・レコード
共同作業者 ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ
フリートウッド・マック
ピーター・グリーン・スプリンター・グループ

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ピーター・グリーン(Peter Green、1946年10月29日 - )は、イギリスギタリストブルースロックの分野で活動し、フリートウッド・マックの創設メンバーとして知られる。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」の2003年では38位[1]、2011年の改訂版では第58位に選出された。

来歴[編集]

フリートウッド・マック時代のピーター・グリーン(1970年)

10歳の頃からギターに興味を持ち、その後ハンク・マーヴィンマディ・ウォーターズB.B.キング等に影響を受ける。

ピーター・バーデンス(後にキャメルを結成)のバンドであるTHE PETER B'Sで、後の盟友ミック・フリートウッドと出会う。そして、1966年には、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズにエリック・クラプトンの後任として加入する。クラプトンの後釜[2]として期待以上の反応に答えて、グリーンは名声を得る。フレディ・キングの「The Stumble」のカバーを収録した1967年のアルバム『ハード・ロード』をリリース、同年グループを脱退する。

1967年にリーダー・グループ、ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マックを結成、グリーンは演奏と作曲面でも中心的存在を担った。1968年にマイク・ヴァーノンのブルー・サムとレコーディング契約、CBSからファースト・アルバム『ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック』を発表する。同年発表のシングル曲「ブラック・マジック・ウーマン」は、後にサンタナのアルバム『天の守護神』(1970年)でカヴァーされた。1968年8月発表のセカンド・アルバム『ミスター・ワンダフル』には、後にゲイリー・ムーアエアロスミスがカヴァーした「ストップ・メッシン・ラウンド」収録。1969年にはシングルEPとしてリリースした「アルバトロス」が全英1位のヒットとなる(2008年にはギター・アンビエント・ミュージックとして再評価されている)。また1970年のシングルEP「グリーン・マナリシ」は、後にジューダス・プリースト殺人機械』(1978年)でカヴァーされた。

1970年にドラッグの誤使用がもとでフリートウッド・マックを脱退せざるを得なくなり、同年、全曲即興的なインストルメンタルであるソロ・アルバム「The End of the Game」をリリースをして暫くシーンの一線から退くことになる。この頃に愛用していたギブソン・レスポールゲイリー・ムーアに無料同然の値段で譲り渡した[3]。1970年代の大半をLSDの後遺症で統合失調症幻覚が原因で活動を停滞させるが、1970年代後半にPVK Recordsとレコーディング契約、1978年にはミック・フリートウッドのソロ・アルバム「The Visitor」の客演をきっかけにしてギタリストのスノウィー・ホワイトのサポートを受けてソロ活動を再開、アルバムをリリースする。1990年代からゲイリー・ムーアやピート・ブラウンらによるピーター・グリーンの楽曲の再評価を受けて本格的な演奏の復帰期間に入る。

1990年代に、ギタリストのナイジェル・ワトソン、コージー・パウエルニール・マーレイ等と共にピーター・グリーン・スプリンター・グループを結成し、1997年に初のアルバムを発表。パウエルの交通事故死とマーレイの脱退によりバンドはメンバー・チェンジをせざるを得なくなるが、1999年にはグリーンにとって初となる日本公演も行い、充実したグループにより2004年まで活動を継続した。暫く音沙汰がなかったものの、2008年にはギターヒーロー3 レジェンド オブ ロックの発表の席にゲイリー・ムーアとともに参加。その後、2009年から2010年にかけてピーター・グリーン・アンド・フレンズとして、イギリス、ドイツおよびオーストラリア・ツアーを行った。

ディスコグラフィ[編集]

ソロ・アルバム[編集]

()内の邦題は国内盤LPリリース時

  • The End of the Game ( "エンド・オブ・ザ・ゲーム")(1970年)
  • In the Skies ( "虚空のギター")(1979年)
  • Little Dreamer ( "夢幻のギター")(1980年)
  • Whatcha Gonna Do? ( "自由へのギター・ロード")(1981年)
  • White Sky ( "無垢のギター")(1982年)
  • Kolors ( "彩りのギター")(1983年)
  • A Case for the Blues(1987年)
  • Blues for Dhyana(1998年)
  • Two Greens Make a Blues(1998年)- ミック・グリーンとの連名

ピーター・グリーン・スプリンター・グループ[編集]

  • Peter Green Splinter Group(1997年)
  • The Robert Johnson Songbook(1998年)
  • Soho Session(1998年)
  • Destiny Road(1999年)
  • Hot Foot Powder(2000年)
  • Time Traders(2001年)
  • Blues Don't Change(2001年)
  • Reaching The Cold 100(2003年)

脚注[編集]

  1. ^ The 100 Greatest Guitarists of All Time: Rolling Stone
  2. ^ 後にピーター・グリーンの後任として、ミック・テイラーが加入した
  3. ^ Gary Moore - Peter Green

外部リンク[編集]