ピンナップス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 『ピンナップス』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| デヴィッド・ボウイ の カバー・アルバム | ||||
| リリース | 1973年10月19日 | |||
| 録音 | 1973年7月 - 1973年8月 Chateau d’Herouville Studios, George Sand Studio, Pontoise, France |
|||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | 40分30秒 | |||
| レーベル | RCAレコード | |||
| プロデュース | ケン・スコット デヴィッド・ボウイ |
|||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
|
||||
| ゴールド等認定 | ||||
|
||||
| デヴィッド・ボウイ 年表 | ||||
|
||||
| 『ピンナップス』 からの シングル | ||||
|
||||
ピンナップス(原題:Pin Ups)は、イギリスのミュージシャンであるデヴィッド・ボウイによるカバー・アルバム。
その後、1990年にEMI(米国ではRYKO)よりCD化され再発売されており、その際にボーナストラックとして未発表テイクが2曲追加されている。
解説 [編集]
ボウイのキャリア上において唯一の全曲カヴァー・アルバム。本作の制作背景には、肥大化した「ジギー・スターダスト」のキャラクターから脱却し、原点回帰を考えたことがあった。
全曲とも1960年代の作品のカヴァー。殆どは英国のバンドの曲だが、B1のオリジナルのイージービーツのみオーストラリアのバンド。内訳はプリティ・シングス(A1、B3)、ゼム(A2)、ヤードバーズ(A3、B4)、ピンク・フロイド(A4)、モージョズ(A5)、ザ・フー(A6、B5)、イージービーツ(B1)、マージーズ(B2)、キンクス(B6)。
バック・バンドのスパイダース・フロム・マースにメンバー・チェンジが生じ、ドラマーがウッディー・ウッドマンジーからエインズレー・ダンバー(後にジャーニーやホワイトスネイク等で活躍)に交替。また、ミック・ロンソンは本作を最後にボウイと一旦別れ、次に共演するのは1990年代のことであった。
ジャケットでボウイと並んでいる女性は、有名モデルのツイッギー。
全英1位、全米23位を記録。
収録曲 [編集]
| A面 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| # | タイトル | 作詞・作曲 | オリジナル・アーティスト | 時間 | ||||||
| 1. | 「ロザリン」 (Rosalyn) | ジミー・ダンカン、ビル・ファーレー | プリティ・シングス | 2:22 | ||||||
| 2. | 「ヒア・カムズ・ザ・ナイト」 (Here Comes The Night) | バート・バーンズ | ゼム | 3:09 | ||||||
| 3. | 「アイ・ウィッシュ・ユー・ウッド」 (I Wish You Would) | ビリー・ボーイ・アーノルド | ヤードバーズ | 2:48 | ||||||
| 4. | 「シー・エミリー・プレイ」 (See Emily Play) | シド・バレット | ピンク・フロイド | 4:12 | ||||||
| 5. | 「エヴリシングス・オールライト」 (Everything's Alright) | ニッキー・クローチ、ジョン・コンラッド、サイモン・ステイヴリー、スチュアート・ジェームス、キース・カールソン | モージョズ | 2:28 | ||||||
| 6. | 「アイ・キャント・エクスプレイン」 (I Can't Explain) | ピート・タウンゼント | ザ・フー | 2:11 | ||||||
| B面 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| # | タイトル | 作詞・作曲 | オリジナル・アーティスト | 時間 | ||||||
| 7. | 「我が心の金曜日」 (Friday On My Mind) | ジョージ・ヤング、ハリー・ヴァンダ | イージービーツ | 2:56 | ||||||
| 8. | 「愛の悲しみ」 (Sorrow) | ボブ・フェルドマン、リチャード・ゴッテラー、ジェリー・ゴールドスタイン | マージーズ | 2:53 | ||||||
| 9. | 「ドント・ブリング・ミー・ダウン」 (Don't Bring Me Down) | ジョニー・ディー | プリティ・シングス | 2:06 | ||||||
| 10. | 「シェイプス・オブ・シングス」 (Shapes Of Things) | ポール・サミュエル=スミス、ジム・マッカーティー、キース・レルフ | ヤードバーズ | 2:53 | ||||||
| 11. | 「エニウェイ、エニハウ、エニウェア」 (Anyway,Anyhow,Anywhere?) | ピート・タウンゼント、ロジャー・ダルトリー | ザ・フー | 3:08 | ||||||
| 12. | 「ホエア・ハヴ・オール・ザ・グッド・タイムス・ゴーン」 (Where Have All The Good Times Gone) | レイ・デイヴィス | キンクス | 2:43 | ||||||
|
合計時間:
|
40:30 | |||||||||
| ボーナストラック(1990年盤) | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| # | タイトル | 作詞・作曲 | オリジナル・アーティスト | 時間 | ||||||
| 13. | 「グローイング・アップ」 (Growin' Up (Previously Unreleased from Pin Ups Sessions)) | ブルース・スプリングスティーン | ブルース・スプリングスティーン | 3:26 | ||||||
| 14. | 「アムステルダム」 (Port Of Amsterdam(1973 B Side Of Sorrow)) | ジャック・ブレル、モート・シューマン | ジャック・ブレル | 3:20 | ||||||
参加ミュージシャン [編集]
- デヴィッド・ボウイ - ボーカル、ギター、サクソフォーン
- ミック・ロンソン - ギター、ピアノ、ヴォーカル
- トレバー・ボルダー - ベース
- エインズレー・ダンバー - ドラムス
- マイク・ガースン - ピアノ
- ケン・フォーダム - サクソフォーン
- ジェフ・マコーマック - バッキング・ヴォーカル
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||