ピデル

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ピデルPidel)は、2008年3月より社団法人日本たばこ協会が順次導入している成人認証ICカード「taspo(タスポ)」に搭載されているプリペイド式の電子マネーである。

概要[編集]

チャージ(入金)するには、taspo対応たばこ自動販売機で行う(一部の自動販売機では不可)。ピデルに対応した自動販売機にはピデルのロゴマークステッカーが貼り付けられている。チャージは1,000円単位で上限は20,000円。電子マネーの残高が不足した場合のみ、現金との併用が可能である。

残高照会は、ピデルに対応した自動販売機のカード読取部にtaspoをタッチする事により可能。またtaspo公式サイトでも残高照会及び利用履歴の確認を行う事が出来る。

電子マネー情報は、FOMAパケット通信を介してセンターで管理されているため、taspoを紛失した場合でも再発行した新しいカードに残高が引き継がれる。また最終利用日から5年間使用しなかった場合、電子マネー残高は失効する(成人識別機能には影響しない)。

taspo退会時に返金手数料(210円)以上の電子マネー残高があれば、指定口座への振り込み、又は現金書留で返金される。

規格[編集]

非接触ICカードの規格としてMIFARE(ISO 14443 Type A)を採用しており、日本の主要な電子マネーで採用されているFeliCaとの互換性はない。MIFARE方式はかつて、NTTのICテレホンカードに使われていた方式である。

電子マネーの運営・管理業務は、ジェーシービー(JCB)に委託されている。

終焉[編集]

ピデルの利用者はtaspoが全国展開開始した2008年7月時点で約35万人(当時の会員数の約4.5%)と伸び悩んでおり、2013年10月時点では約4.4万人(同時点の会員数の約0.4%)にまで低下していることから(外部リンクの加盟店向け終了告知を参照のこと)、2014年3月31日をもってチャージ終了、2015年2月25日限りでサービス終了することとなった。また加盟店の新規受付も2014年1月15日に終了している。

外部リンク[編集]