ピクシブ (企業)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 未上場
|
| 本社所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-6-1F |
| 設立 | 2005年(平成17年)7月25日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | インターネットメディア事業 Webアプリケーション開発 |
| 代表者 | 代表取締役 片桐孝憲 |
| 資本金 | 1,250万円 |
| 関係する人物 | 上谷隆宏 永田寛哲 青木俊介 |
| 外部リンク | http://www.pixiv.co.jp/ |
ピクシブ株式会社(英文社名:pixiv Inc.)は、東京都渋谷区に本社を置くネットベンチャー企業である。イラストコミュニケーションサービスを提供する会員制ウェブサイト「pixiv」とその関連サービスを運営している。
目次 |
[編集] 歴史
- 2005年(平成17年)7月25日 - ウェブッテネット株式会社として設立[1]
- 2006年(平成18年)7月1日 - クルーク株式会社に社号変更
- 2008年(平成20年)11月1日 - ピクシブ株式会社に商号変更
[編集] ピクシブ株式会社への商号変更までの経緯
クルーク株式会社は当時、Linux、Apache、MySQL、PHP(いわゆるLAMP)等のオープンソースソフトウェアと自作サーバによる低価格なシステム開発やWeb制作の受託を中核事業に行っていた。しかし、2007年(平成19年)9月10日、クルークの社内サーバを社外協力者、上谷隆宏に提供し、開始した「pixiv」が同月、会員1万人に到達する急成長を見せ、同年10月1日、上谷が入社し、開発、運営の業務を開始した。2008年(平成20年)(平成 20年)には、会員数38万人、月間3.6億PVに成長したため、事業内容の見直しを行い、「pixiv」を中核事業に変更し、商号も2008年(平成20年)(平成 20年)11月1日、ピクシブ株式会社に再変更した[2]。
[編集] 事業所
- 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-6-1F
[編集] 事業内容
[編集] 事業内容と収益構造
ピクシブ株式会社に商号変更後は、Webサービスの「pixiv」及び姉妹サービス「drawr」、「ピクシブ通信」事業を一本化し、2008年(平成20年)末には、採算ラインに到達している。[3] ピクシブは早期から広報活動に積極的にTwitterを利用している企業の一つでもある[4]。「リアルとの連動」として「pixivフェスタ」[5]「pixivマーケット」[6]などのイベント開催や、書籍など各種グッズの制作販売[7]にも手を広げている。
[編集] 「pixiv」のインフラ設備及び運営
現在の「pixiv」のインフラ設備及び運営は、クルーク株式会社時代のノウハウを活かし、LAMPとベニア板に載せたむき出しの自作サーバで経費を最小限に抑えており、サーバは、1台5万円のものが2009年(平成21年)11月の時点で170台、電気代は2009年(平成21年)8月の時点で月31.2万円であるという。[8][9]
[編集] 「社員犬チョビ」と「ピクシブたん」
本社オフィスで飼われている柴犬の「チョビ」(黒毛・メス。2007年(平成19年)10月23日生まれ)がマスコット。社内では「社員犬」という位置付け[10][11]で、pixivのメンテナンスの際にしばしば先述の自作サーバ群と共に画面に登場し、2009年(平成21年)3月6日以降のメンテナンスではFlashゲームのキャラクターとしても活躍[12]するなど、各所にモチーフとして用いられている。2009年(平成21年)2月と7月に東京・原宿で行われたpixivフェスタにも社員として参加している[5]。
もう1つのキャラクターはユーザー企画発祥[13]のピクシブたんで、その性質上一定の形態はないが、pixivロゴの水色を基調にした典型的な萌え擬人化として描かれることが多い。
[編集] 資格・免許
- 電気通信事業者(事業者番号:A-18-9070)
[編集] 脚注
- ^ 由来は「ウェブってネットじゃん」(“【トレビアン企業探訪】『pixiv』を運営するクルークに突っ込みインタビュー!”. 株式会社ライブドア (2008年5月21日). 2009年12月9日閲覧。)。
- ^ “クルーク株式会社、社名を"ピクシブ"に変更”. ZDNet Japan (2008年10月27日). 2009年12月9日閲覧。
- ^ 「損益とんとんになった。」「pixivと並行して続けてきた受託開発は新規契約をストップした。これからはpixiv1本でやっていく方針だ。」(“「変化が激しすぎるかも」――急成長「pixiv」の1年を追う”. ITmedia (2008年12月25日). 2009年12月9日閲覧。)
- ^ 理由として「最低限の告知」だけで済み、「フィードバックも早」く、「オープン」であることを挙げている(「pixivの産みの親と育ての親」ピクコレ製作委員会『pixiv girls collection』コアマガジン 2009 ISBN 978-4-86252-531-4, p.158)。
- ^ a b “イラスト展示会「pixivフェスタ」開催 雪の中行列も”. ITmedia (2009年2月27日). 2009年12月9日閲覧。
- ^ “ピクシブ、販売と展示ができる同人誌即売会「pixivマーケット」を開催”. MarkeZine (2009年7月27日). 2009年12月9日閲覧。
- ^ “事業内容”. ピクシブ株式会社. 2009年12月9日閲覧。
- ^ “イラストを投稿・共有するSNSの「pixiv」、20日間で会員数1万人突破。”. CNET Japan プレスリリース (2007年10月1日). 2009年12月9日閲覧。
- ^ “はてななどの各社担当者が自作サーバーのノウハウを紹介”. Impress Watch (2009年11月26日). 2009年12月9日閲覧。このサーバの写真はしばしばpixivのメンテナンス画面などにも登場する
- ^ “社員犬 チョビの紹介”. ピクシブ株式会社. 2009年12月9日閲覧。
- ^ “「社員犬」導入の今:ビジネス“ワン”が社員として活躍する日”. ITmedia (2009年5月9日). 2009年12月9日閲覧。
- ^ “pixivメンテ画面に「チョビチョビゲーム」”. ITmedia News (2009年3月6日). 2009年12月9日閲覧。
- ^ “ユーザー主導企画で盛り上がるpixiv――「ピキピキマシン猛レース」に「ピクシブたん」”. RBB TODAY (2008年2月12日). 2009年12月9日閲覧。