ピエール・コーション(Pierre Cauchon,1371年-1442年)はフランス、ランス出身の聖職者。ボーヴェ司教としてジャンヌ・ダルクの異端審問において裁判長を務めた。
かねてよりジャンヌ・ダルクの敵対勢力であるブルゴーニュ公およびイングランド王国との結びつきが強く、またボーヴェ司教及びランス司教の座をジャンヌ・ダルクの活躍によって失ったため、彼女を強く恨んでいたと言われる。イングランドの宰相ベドフォード公ジョンの意向を受けて、ジャンヌ・ダルクが火刑に処されるよう裁判を主導した。