ピアノ協奏曲第1番 (ルビンシテイン)

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ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.25は、ロシアの作曲家、アントン・ルビンシテインによって書かれたピアノ協奏曲

概要[編集]

1850年に作曲され、1858年に出版されたこのピアノ協奏曲はルビンシテインの5曲のピアノ協奏曲のうち、最も伝統的なスタイルで書かれている。

ルビンシテインは、この曲を書く前に3回ピアノ協奏曲の作曲を試みている。1番目と2番目の曲は1849年に書かれたが、現在では共に失われている。3番目の曲も同年に書かれたが、八重奏曲op9に転用された。そして、4番目となるこの曲にいたって初めてピアノ協奏曲を完成させたのである。

なお、この曲はルビンシテインのピアノ教師であったAlexander Villoingに捧げられている。

楽器編成[編集]

フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、ティンパニ弦楽五部

曲の構成[編集]

3つの楽章からなる。

第1楽章 Moderato

4分の4拍子、ソナタ形式

第2楽章 Andante con moto

4分の3拍子

第3楽章 Con moto

4分の2拍子

参考文献[編集]

  • Program notes by Joseph Banowetz to his recording of this concerto with Czecho-Slovak State Philharmonic Orchestra (1992)

外部リンク[編集]