ピアノ協奏曲第0番 (ベートーヴェン)

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ピアノ協奏曲 変ホ長調 WoO 4は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン1784年に作曲したピアノ協奏曲

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概要 [編集]

作曲当時ベートーヴェンは13歳であり、この曲は彼の初期作品の一つに数えられる。今日、ピアノパートのみが現存しており、管弦楽に関しては草稿にいくつか指示が見られるのみである[1]。現在この曲を演奏するためには、オーケストラパートを前もって準備しておかなければならない。この曲がベートーヴェンの他のピアノ協奏曲よりも先に作曲されたことになるため、「ピアノ協奏曲第0番」と呼ばれることもある。演奏の機会が少ないため、主要なレパートリーとして人気を勝ち得るには至っていない。

楽曲構成 [編集]

この協奏曲は3楽章制である。

第1楽章 アレグロモデラート
第2楽章 ラルゲット
第3楽章 ロンド アレグレット

この曲が演奏される場合、オーケストラパートが毎回異なるため正確に全体像を記述するのは困難である。しかし、一般的にはベートーヴェンが後に師事するヨーゼフ・ハイドンの様な、18世紀後期の古典派の様式を踏襲しているといえる。

第1楽章のピアノパートは急速なスケールを主に用いている。緩徐楽章でも様式はほぼ同様で、非常にありふれたアルペジオや装飾音形が見られる。終楽章は陽気な主要主題を持ち、非常に急速に、第1楽章同様にスケールを基本としたピアノ書法で書かれている。

脚注 [編集]

  1. ^ Beethoven Works

外部リンク [編集]