ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (アルバム)

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『ハード・デイズ・ナイト』A Hard Day's Night 旧邦題『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』)は、イギリス1964年7月10日に発売されたビートルズの3作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムである。彼らにとっては初主演作となる映画『ア・ハード・デイズ・ナイト(旧邦題は同じく『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! 』)のサントラ盤でもある。

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500において388位にランクインされている。

目次

[編集] 英国EMIパーロフォン・オリジナル盤

ハード・デイズ・ナイト
ビートルズスタジオ・アルバム
リリース イギリスの旗 イギリス1964年7月10日
日本の旗 日本1964年9月5日
録音 Abbey Road, Pathé Marconi 1964年
ジャンル ロック
時間 30 28
レーベル パーロフォン
PMC 1230 (mono)
PCS 3058 (stereo)
CDP 7 46437 2 (reissue)
プロデュース ジョージ・マーティン
専門評論家によるレビュー
  • All Music Guide 5of5.svg link
チャート最高順位
ビートルズ U.K. 年表
The Beatles' First
(1964年)
ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! ビートルズ・フォー・セール(ビートルズ '65)
(1964年)
ビートルズ 日本 年表
ザ・ビートルズ・ファースト・アルバム
(1964年)
ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! ビートルズ・フォー・セール(ビートルズ '65)
(1965年)

[編集] 解説

邦題は初リリースより長らく『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』が使用されていた。A面は初主演映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の収録曲7曲、B面には新しくレコーディングされたナンバー6曲が収録されている。初めてレノン=マッカートニーによるオリジナル曲のみで構成されたアルバムである。(楽曲クレジットはWords and Music: JOHN LENNON AND PAUL McCARTNEYとなっており、「レノン-マッカートニー」ではなかった。)

"A Hard Day's Night" というタイトルは、リンゴ・スターが長い映画の撮影を終えて、"It was a hard day"と言ったところで夜だったことに気づいて、"…'s night"と付け加えたのをジョン・レノンポール・マッカートニーが聞いていたので、その言葉がそのまま採用された。『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』という邦題は、映画評論家の水野晴郎が、ユナイト映画社員時代に名付けたもの(詳細についてはビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (映画)#タイトルの由来を参照)。ただ、あまりにもオリジナル・タイトル(忙しい日の夜)とはかけ離れた邦題であったためか定着したとは言い難く、近年のレコード雑誌などでも原題で紹介されることも多かった(2000年の映画再上映の際には、日本でも正式に『ハード・デイズ・ナイト』の名で公開され、続いて日本盤アルバム、同タイトル曲の正式邦題も『ハード・デイズ・ナイト』に改められた)。

発売当時からアナログLP時代を通じて、ステレオ盤とモノラル盤の両方がリリースされていたが、1987年の初CD化の際には一旦モノラル盤のみに統一された。2009年9月9日のリマスター再発の際にステレオ盤もCD化され、現在ではステレオモノラル両方とも公式に流通している。

[編集] 収録曲

[編集] アナログA面

  1. ハード・デイズ・ナイト(旧邦題:ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!) - A Hard Day's Night (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'29")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン(主部)とポール・マッカートニー(中間部)
  2. 恋する二人(アイ・シュッド・ハヴ・ノウン・ベター) - I Should Have Known Better (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'41")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  3. 恋におちたら(イフ・アイ・フェル) - If I Fell (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'18")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン(導入部)、ジョン・レノンとポール・マッカートニーのコーラス
  4. すてきなダンス(アイム・ハピー・ジャスト・ダンス・ウィズ・ユー) - I'm Happy Just To Dance With You (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(1'55")、リード・ヴォーカル:ジョージ・ハリスン
  5. アンド・アイ・ラヴ・ハー - And I Love Her (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'28")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
  6. テル・ミー・ホワイ - Tell Me Why (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'06")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  7. キャント・バイ・ミー・ラヴ - Can't Buy Me Love (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'11")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー

[編集] アナログB面

  1. エニイ・タイム・アット・オール - Any Time At All (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'10")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  2. ぼくが泣く(アイル・クライ・インステッド) - I'll Cry Instead (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(1'44")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  3. 今日の誓い(シングズ・ウィ・セッド・トゥデイ) - Things We Said Today (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'35")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
  4. 家に帰れば(ホエン・アイ・ゲット・ホーム) - When I Get Home (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'15")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  5. ユー・キャント・ドゥ・ザット - You Can't Do That (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'33")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  6. アイル・ビー・バック - I'll Be Back (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'20")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン

[編集] 米ユナイテッド・アーティスツ・レコード編集盤

A Hard Day's Night (United Artists)
ビートルズサウンド・トラック
リリース アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1964年6月26日
録音 アビー・ロードスタジオ 1964年
ジャンル ロック
時間 29 21
レーベル ユナイテッド・アーティスツ
UAL 3366 (mono)
UAS 6366 (stereo)
プロデュース ジョージ・マーティン
チャート最高順位
ビートルズU.S. 年表
ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム
(1964年)
A Hard Day's Night (United Artists)
(1964年)
サムシング・ニュー
(1964年)

[編集] 解説

アメリカのユナイテッド・アーティスツ編集による "A Hard Day's Night" は、1964年6月にアメリカでリリースされた(アメリカにおける同グループ4作目)。のちにキャピトル・レコードから再発売されてもいるが、このアメリカ盤 "A Hard Day's Night" は日本国内では正式にリリースされず、現在もCD化されていない。

ビートルズのオリジナル・ナンバー以外はジョージ・マーティンのスコアによるオーケストラ演奏である。ビルボード誌アルバム・チャートでは14週連続第1位を獲得。同1964年度年間ランキングでは37位、続く1965年度年間ランキングでも36位を記録している。キャッシュボックス誌でも14週連続第1位を獲得しており、こちらも1964年度年間ランキング32位、1965年度年間ランキング39位と両誌で年をまたいで年間ランク入りを果たしている。アメリカだけで400万枚以上のセールスを記録した。

[編集] 収録曲

[編集] アナログA面

  1. ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! - A Hard Day's Night (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'28")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン(主部)とポール・マッカートニー(中間部)
  2. テル・ミー・ホワイ - Tell Me Why (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'04")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  3. ぼくが泣く - I'll Cry Instead (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'06")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  4. 恋する二人 - I Should Have Known Better (Instrumental) (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'16")、George Martin Orchestra
  5. すてきなダンス - I'm Happy Just To Dance With You (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(1'59")、リード・ヴォーカル:ジョージ・ハリスン
  6. アンド・アイ・ラヴ・ハー - And I Love Her (Instrumental) (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(3'42")、George Martin Orchestra

[編集] アナログB面

  1. 恋する二人 - I Should Have Known Better (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'42")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  2. 恋におちたら - If I Fell (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'16")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン(導入部)、ジョン・レノンとポール・マッカートニーのコーラス
  3. アンド・アイ・ラヴ・ハー - And I Love Her (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'27")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
  4. ジス・ボーイ - Ringo's Theme (This Boy) (Instrumental) (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(3'06")、George Martin Orchestra
  5. キャント・バイ・ミー・ラヴ - Can't Buy Me Love (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'15")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
  6. ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! - A Hard Day's Night (Instrumental) (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'00")、George Martin Orchestra

[編集] 関連文献

[編集] 外部リンク


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