ビバリーヒルズを乗っ取れ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビバリーヒルズを乗っ取れ!
The Taking of Beverly Hills
監督 シドニー・J・フューリー
脚本 リック・ナトキン
デヴィッド・フラー
デヴィッド・J・バーク
原案 シドニー・J・フューリー
製作 グラハム・ヘンダーソン
製作総指揮 バリー・スパイキングス
リック・フィンケルスタイン
出演者 ケン・ウォール
ハーレイ・ジェーン・コザック
マット・フリューワー
ロバート・デヴィ
音楽 ヤン・ハマー
撮影 フランク・ジョンソン
編集 アントニー・ギブス
製作会社 ネルソン・エンターテインメント
配給 アメリカ合衆国の旗 コロンビア ピクチャーズ
日本の旗 東京テアトル
公開 アメリカ合衆国の旗 1991年10月11日
日本の旗 1992年3月7日
上映時間 95分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $19,000,000[1]
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $939,277[2]
テンプレートを表示

ビバリーヒルズを乗っ取れ!』(原題:The Taking of Beverly Hills)は、1991年制作のアメリカ合衆国アクション映画シドニー・J・フューリー監督。

あらすじ[編集]

プロフットボールのスタープレーヤーのブーマー・ヘイズは、ビバリーヒルズのあるクラブで開かれたホームレス救済の催しに出席する。そこで彼は主催者の美人女性ローラ・セージに恋をする。

ローラに猛アタックをかけたブーマーは彼女をデートに誘い出すことに成功、ブーマーの家で2人はデートするのだが、突然外が騒がしくなる。タンクローリーが街の中心で横転し、猛毒のフッ素が流れ出したという。警官の格好をした一団が現れて避難命令を発し、街から市民を避難させた。

しかし、実はこれは、街から金品を奪おうとする悪党たちが仕組んだニセの騒ぎだった。一味は誰もいなくなった家に次々と押し入り、高価な宝石などを強奪していく。

1人難を逃れたブーマーは、地元の警官エド・ケルヴィンと協力して一味と闘う。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
VHS テレビ東京
ブーマー・ヘイズ ケン・ウォール 堀秀行 大塚明夫
ローラ・セージ ハーレイ・ジェーン・コザック 高島雅羅
エド・ケルヴィン マット・フリューワー 中尾隆聖
バット・マスターソン ロバート・デヴィ 小林修 麦人
市長 ジョージ・ワイナー 上田敏也
警官 マイケル・ボーウェン
ベニテス ブランスコム・リッチモンド
ヒーリー ライマン・ウォード
ミッチェル・セージ ウィリアム・プリンス
バーニー リー・ヴィング 安原義人
チアリーダー パメラ・アンダーソン[3]

脚注[編集]

外部リンク[編集]