ビニャミン・ゼエヴ・カハネ

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ビニャミン・ゼエヴ・カハネ

ビニャミン・ゼエヴ・カハネ(בנימין זאב כהנא, 1966年10月3日 - 2000年12月31日)は、ユダヤ人政治活動家正統派ラビイスラエル極右政治家であったメイル・カハネの息子。

来歴[編集]

1966年10月3日、アメリカ合衆国ニューヨークに生まれる。ビニャミンが4歳のときにイスラエルに移住する。

1990年に父メイル・カハネがエジプト人であるエル・サイード・ノサイルによって暗殺されると、ビニャミンは父が党首を務めていた政党「カハ」を「カハネ・ハイ」(カハネは生きている)と改め、組織を率いた。

しかし、1994年マクペラの洞窟虐殺事件がおき、これによりカハネ・ハイはイスラエル政府からテロ組織と認定され、非合法化された。

そして2000年12月31日、イスラエルのオフラでパレスチナ人によって60発以上の弾丸を撃ち込まれビニャミンは暗殺された。享年34歳。

関連項目[編集]

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