ビアンカ・ランチア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ビアンカ・ランチア・ダリアーノ (Bianca Lancia d'Agliano,1200年 - 1233年)は、神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の愛妾。ピエモンテ貴族ランチア家の出身。ベアトリーチェ(Beatrice)とも呼ばれた。

1225年、アリアーノ(アスティ近郊、現在のアリアーノ・テルメ)でおこなわれたフリードリヒとエルサレム女王ヨランドの結婚式で、フリードリヒはビアンカと出会った。彼はビアンカを愛妾とし、彼女が亡くなる数日前に正式に結婚したと言われている。2人の間には、コンスタンツェ(1230-1307 ニカイア帝国皇帝ヨハネス3世ドゥーカス・ヴァタツェスの二度目の妃)、のちのシチリア王マンフレーディ(1232-1266)を含む子供たちが生まれた。