ビアマグ
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ピューター製のビアマグ
ビアマグ(英語:beer mug、tankard)とは、ビールを飲むためのコップのこと。形状は、基本的に取っ手が付いた円筒状をしているが、膨らみのあるデザインのビアマグも存在する。素材は金属製、陶製など様々であったが、現在はガラス製が一般的である。陶製のものは、現在では土産物として生産される程度で、ほとんど使用されなくなった。なお、マグの一種なので、ソーサーが付属することはない。
[編集] ビアマグの蓋
現在は蓋の付いてないビアマグが一般的であり、蓋の付いたビアマグは、せいぜい土産物として売られていることがある程度である。しかし、古いビアマグには蓋が付いているものが多数存在する。このビアマグの蓋は、1347~1349年頃にヨーロッパで起こったペストの大流行をきっかけとして付けられたもので、それ以前に蓋は存在していなかった。当時のヨーロッパの人々はハエがペストを媒介すると信じていたため、ビールを飲んでいる最中、ハエがビールに入るのを防ぐために、蓋を付けたのである。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- サッポロビール博物館 編著 『ビールの器〔ビアマグ〕』 クレオ 1999年4月25日発行 ISBN 4-87736-041-7
- 今井秀紀 『洋食器を楽しむ本』 晶文社 1999年1月30日発行