ヒョンヒョロ
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「ヒョンヒョロ」は、藤子・F・不二雄(発表時は藤子不二雄名義)の読切漫画作品。1971年(昭和46年)に早川書房の月刊雑誌『S-Fマガジン』増刊号に発表された[1]。
目次 |
[編集] あらすじ
ある日、「円盤に乗ったウサギさんを見た」という子供が「ヒョンヒョロを差し出さないと誘拐する」という内容の手紙を持ってくる。しかしその両親は子供のいたずらだと信じなかった。するとそこへ、地球語を話すウサギのような耳をもった異星人が現われ、ほんとうに「ヒョンヒョロ」を要求してくる。両親たちは「ヒョンヒョロ」が何かわからないまま言葉を濁していると、ウサギ型の異星人は「ヒョンヒョロ」の対価だとしてとんでもない行動を起こす。
[編集] 評価
シュールなSF的展開ののち、異星間の常識の差異による戦慄のラストを迎える。この物語を『ドラえもん』や『オバケのQ太郎』に近いコミカルで可愛らしい絵柄で描いているために不条理さ・不気味さが際だっている。ファンの人気も高い。
[編集] 備考
本作に登場するウサギは2005年の「ワンダーフェスティバル」夏会場限定アイテムとしてフィギュア化された。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ その後、「藤子・F・不二雄 異色短編集1」小学館、1989年などに再録されている
