ヒュー・ジョンソン
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ヒュー・ジョンソン(Hugh Johnson, 1939年 - )は、1939年生まれのイギリスのワイン評論家。
[編集] 来歴
1950年代にケンブリッジ大学キングス・カレッジを卒業した。ワインに関する著述やコメントが多く、1970年代後半から、ロバート・パーカーJrとならぶワインの第一人者として知られる。
彼の一挙手一投足でワインの価格が変わると割れ、ワインショップの広告にも、「ヒュー・ジョンソンが○○点をつけた」などという記述も目にすることが多い。彼によって無名だった優れたワイン業者が紹介され、特にデイリーワインと呼ばれる日常用の比較的安価なワインにも目が配られるなど、功績も多い。しかし、権威主義的あるいはミーハー的として、批判する人も多い。
[編集] ポケット・ワインブック
著作はかなりあるが、いちばんよく知られているのは、毎年9月に発行される「ポケット・ワインブック」である。1977年に初版の1978年版が発刊され、2008年版が第31版になる。2007年版には、「世界で800萬部売れている」という表記があった。文庫本より縦長の300ページほどの本で、世界のワイン生産地が簡単に解説され、ヴィンテージや推薦の生産者名などがかかれている。
辻静雄料理教育研究所が邦訳・校訂した日本語版が、早川書房から一年おきに、英語版から9ヶ月くらい遅れて発刊されている。日本語版は、原語とカタカナが併記されるため、原版が14ドル95セントであるが、日本語版は500ページもあり、4,410円である。