ヒューゴー・フリードホーファー

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ヒューゴー・フリードホーファー(Hugo Friedhofer,1901年5月3日 - 1981年5月17日)は、アメリカ合衆国作曲家ヒューゴ・フリードホーファーとも表記される。

略歴[編集]

サンフランシスコ出身。音楽家の一家に生まれ、13歳からチェロを始めた。バークレーでレッスンを受けた後に、市民交響楽団のチェロ奏者となった。

1929年、フォックス映画の『サニー・サイド・アップ』の編曲を手がけたのをきっかけに、ワーナー・ブラザーズにオーケストレーターとして雇われ、50本以上の映画を手がけた。ワーナーでは主にマックス・スタイナーエーリヒ・ウォルフガング・コルンゴルトと仕事をし、スケッチをスコアにおこす彼の熟練の腕に2人とも信頼を置いていた。

1937年には『マルコ・ポーロの冒険』で初めて全編の音楽を担当した。1930年代から1940年代にかけてオーケストレーターとして働いていたが、1946年に『我等の生涯の最良の年』でアカデミー作曲賞を受賞すると、作曲家としての仕事が増えるようになった。他に『気まぐれ天使』、『ジャンヌ・ダーク』、『決戦攻撃命令』、『ならず者部隊』、『島の女』、『めぐり逢い』、『若き獅子たち』でアカデミー賞にノミネートされた。

受賞歴[編集]

アカデミー賞[編集]

受賞
1947年 アカデミードラマ・コメディ音楽賞:『我等の生涯の最良の年
ノミネート
1946年 アカデミードラマ・コメディ音楽賞:『飾窓の女
1948年 アカデミードラマ・コメディ音楽賞:『気まぐれ天使
1949年 アカデミードラマ・コメディ音楽賞:『ジャンヌ・ダーク
1954年 アカデミードラマ・コメディ音楽賞:『決戦攻撃命令
1957年 アカデミー劇・喜劇映画音楽賞:『ならず者部隊
1958年 アカデミー作曲賞:『めぐり逢い』、『島の女
1959年 アカデミードラマ・コメディ映画音楽賞:『若き獅子たち

外部リンク[編集]