ヒドノラ科

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ヒドノラ科
クロンキスト体系
HydnoraAfricanaEmergingFlowerInDesertDominatedByEuphorbiaMauritanicaNearFishRiverCanyonSouthernNamibia2000.jpg
Hydnora africanaの花
(Euphorbia mauritanicaに寄生したもの)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: ラフレシア目 Rafflesiales
: ヒドノラ科 Hydnoraceae
学名
Hydnoraceae C.Agardh (1821)

本文参照

ヒドノラ科(Hydnoraceae)は双子葉植物の科で、すべて全寄生植物からなる。2属に分けられる。ヒドノラHydnora属はアフリカ、アラビア、マダガスカルの乾燥地帯に5種が分布する。プロソパンケProsopanche属は中南米に2種が分布する。

葉は全くない。他の植物に寄生した(茎に由来するともいわれる)に直接がつく(一部の種では地中に咲く)。花は悪臭を放ち、甲虫授粉する。一部の種は発熱し、これはザゼンソウと同じように臭いを発散させるのに役立つと思われる。花には花被が3または4個、雄蕊が同数または2倍あり、子房下位。果実はさく果、または芳香のある液果で動物が食う。微細種子が多数できる。Hydnora属はトウダイグサ科アカシア属に、Prosopanche属はマメ科の植物に寄生する。

多くの寄生植物と同じく、分類学上の位置は従来確定していなかった。クロンキスト体系ではラフレシア科などとともにラフレシア目に入れていたが、新エングラー体系では花の形態がウマノスズクサ科に似ることからウマノスズクサ目に入れていた。APG植物分類体系ではウマノスズクサ科と一緒にコショウ目に入れることが確定している。

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