ヒッポファミリークラブ

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ヒッポファミリークラブ(Hippo Family Club 略称 ヒッポ)は、複数の言語を同時に自然習得することを目的とした会員制クラブである。ホームステイ交換留学の斡旋も行っている。東京都渋谷区に本部事務所を置く言語交流研究所(LEX)という団体が運営しており、1981年10月に活動を開始し、2013年1月に一般財団法人に移行した。韓国台湾アメリカ合衆国メキシコにも事務所がある。


言語交流研究所[編集]

ヒッポファミリークラブは、言語交流研究所の実践部門にあたる。

言語交流研究所(LEX)は、1981年10月に設立され、「ことばと人間」を研究テーマに、多言語の自然習得及び多国間交流の実践を通して、言語と人間の科学的探究を進め、国際間の理解と人類の共生に寄与することを目的としている。 主に「多言語の自然習得活動」、「国際交流活動」、「研究・開発活動」の3つの活動を柱とした「ヒッポファミリークラブ」(会員制)の運営を行っている。

組織構成[編集]

同研究所は、理事会・研究員(フェロウ)と事務局からなる。

東京都渋谷区に本部を置き、名古屋、大阪、広島、福岡に事務所、全国700ヵ所に活動場所がある。アメリカ、韓国、メキシコ、台湾にも事務所がある。

会員の会費、ホームステイ交流プログラムの参加費、書籍およびCDマテリアルの売り上げによって運営している。

活動[編集]

各地で講演会、セミナー、ワークショップをおこない、実践・研究両部門での成果を発表している。また学会での研究発表や、論文の投稿、書籍の出版もおこなう。

世界30の国や地域の交流先に、年間約1,000人の青少年、成人、家族をホームステイで派遣。また約100カ国から年間約5,000人を、一泊から長期のホームステイで受け入れている。

高校生の公立高校交換留学、大学留学プログラムも実施、年間約100人を各国へ派遣する。その他に、インターンシッププログラム、多言語で交流する自然キャンプなどの活動もある。

各地の活動場所は、言語交流研究所研究員(フェロウ)により運営される。会員はCDマテリアルをもとに、多言語の自然習得活動をおこなう。年齢や習熟度に応じたクラス分けが一切なく、様々な世代、習熟度の会員が、互いに仲間として、活動の場を構成することに大きな特徴がある。

関連出版物[編集]

  • 『冒険』シリーズ 日本語、英語、韓国語、中国語、スペイン語の翻訳版も出版されている。
    • 『新装改訂版 フーリエの冒険』(ヒッポファミリークラブ)ISBN: 978-4-906519-14-9
    • 『量子力学の冒険』(ヒッポファミリークラブ)ISBN-13: 978-4906519019
    • 『DNAの冒険』(ヒッポファミリークラブ)ISBN-13: 978-4906519019
  • 『暗号』シリーズ 
    • 『人麻呂の暗号』ISBN-13: 978-4101258218

 『額田王の暗号』ISBN-13: 978-4101258225  『古事記の暗号』ISBN-13: 978-4101258232  『枕詞の暗号』ISBN-13: 978-4101258249  藤村由加 著 新潮社 刊

  • 『オドロ木モモノ木ヒッポノ記』(ヒッポファミリークラブ)

脚注[編集]


参考文献[編集]

 英語版 『Language Is Our Music: The Natural Way to Multilingualism』アメリカ LRF 刊 ISBN 978-0-9643504-6-5

関連項目[編集]

LEX America / Language Research Foundation (LEX America is a 501 (c)(3) non-profit organization)

外部リンク[編集]