ヒステンバーガー

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ヒステンバーガーは、テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。声優寺島幹夫(『III』)、一ノ渡宏昭(『2199』)。

劇中での活躍[編集]

ガルマン・ガミラス帝国西部方面軍司令長官として登場。順調に支配領域を拡大していたガイデル率いる東部方面軍とは対照的に、ヒステンバーガーの担当する西部方面軍は師団の1/3を失い、支配領域の拡大も62%から遅々として進まなかった[1]ガミラス帝国時代のデスラーなら、ヒステンバーガーに無能の烙印を押して更迭、場合によってはその場での銃殺すらありえるほどの失敗であったが、デスラーは一度死刑宣告をして脅した後、「あと、2回失敗したら死刑」と再起の機会を与えている。デスラーのこの処遇に感激したヒステンバーガーは、自ら陣頭指揮に立って戦線の立て直しに成功し、ガイデルにも引けを取らないほどの戦功を上げ、デスラーの期待に応えた(支配領域は80%以上と大きく躍進)。

劇中では挙手時しか襟の階級章が見えず不鮮明な上、アップになると階級章が外されている。漫画版では3本線となっており、ガイデルと同格の大将となっている。

宇宙戦艦ヤマト2199[編集]

宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品である本作では「ダール・ヒステンバーガー」というフルネームが設定され、肩書もガミラス大帝星司令部作戦部長となっている。階級は大将

やや目つきが細くなっている以外に『宇宙戦艦ヤマトIII』との容姿の差異はあまりない。軍服の色はガデル・タランと同一で、濃緑地に白の対点線。第8話におけるガミラス帝国建国祭の総統パーティでは、総統玉座から見て左側後列の手前から2番目(ガル・ディッツの後方)に立っている。

第22話の閣議では、ヤマトがガミラスの絶対国防圏に侵入し、サレザー恒星系の玄関口まで迫っていることを報告している。バラン星の一件(宇宙戦艦ヤマト2199#計画・作戦・戦争を参照)で本土防衛艦隊が無きに等しい状況で、親衛隊が本土防衛を担うと言ってきたハイドム・ギムレーを他の閣僚とともに不快そうな表情で見ている。

脚注[編集]

  1. ^ なお、ボラーとの直接戦闘自体はなかった(第13話のデスラーの台詞より)が、彼の担当する西部方面はボラー連邦の領土と隣接している。