ヒカリ (アニメポケットモンスター)
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ヒカリ(日本国外名:Dawn)は、任天堂のゲームソフト『ポケットモンスター』を原作とするアニメ『ポケットモンスター』シリーズに登場する架空の人物。声優は豊口めぐみ。
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[編集] プロフィール
- 出身地:フタバタウン
- 職業:ポケモンコーディネーター
- 年齢:10歳
- 登場時期[1]:DP
[編集] 人物
- 「ポケットモンスター_ダイヤモンド&パール」(シリーズ全体では3作目)のヒロインであり、もう1人の主人公[2]。ただし、あくまでポケットモンスター ダイヤモンド&パールのもう1人の主人公であり、シリーズ全体を通して登場しているわけではないため、サトシやピカチュウを超えるメインキャラクターではない[3]。サトシとは、ダメージを受けていたピカチュウを保護したことから知り合った。ヒカリもカスミやハルカと同様に自転車を壊されているが、ヒカリの場合は彼女がピカチュウを野生のポケモンだと間違え、捕獲しようとポッチャマに攻撃を仕掛けさせ、反撃したピカチュウの電撃に自転車を壊されている。サトシが直接的な原因になっていないのはハルカの場合と似ている。DP38話にて、ヒカリはそのことをもう気にしてないという発言をしている。一人称は基本的に「あたし」だが、「わたし」と言うこともある。
- 基本的に活発で明るい性格。気が強く多少乱暴で、突っ込まれることよりも突っ込むことが多く、好き嫌いがはっきりしており、思ったことをすぐ口に出すなど、ハルカとは(仲は良いが)対照的な面が多々ある。また、これら以外にも恋愛には疎く大雑把な所、ポケモンの危機には飛び込んで救おうとすることが多い所、とっさのひらめきに優れるといった性格や境遇など、サトシに似たところが多い。そのためか彼とは気が合う所も多く基本的に仲は良いが、譲らないところは譲らないため、意見が食い違い口喧嘩をしたり張り合うことがある。
- 恋愛については、恋がどういったものなのかは理解しており、タケシが女性に惚れた際に軽く突っ込みの言葉を言うこともあり、サトシほど鈍くはないようであるが、他人の微妙な恋愛事情にも気づくことが多いカスミやハルカよりも鈍いことは明確である。丈の短いミニスカートを着ているにも関わらずしばしば胡座をかくことがあったり、恋愛面以外でも他人の気持ちには少々鈍感であるなど、本人にも多少子供っぽい面があり、全体的にサトシに似た所が多いせいか、カスミやハルカ(カスミほど多くはないが)と違い、恋愛面以外も含めサトシを「子供」扱いや「お子ちゃま」呼ばわりはしていない。
- 普段は強気である反面、根が真面目なせいか自分を責めやすく落ち込みやすい傾向があり、悩みや迷いを長期間抱えこみ思いつめるなど繊細な一面も持つ。また、感情が高ぶった時やパニックに陥った際など、気持ちに余裕が無いときは自分のことで手一杯になりやすく、周りやポケモン達の様子などが見えなくなることもある。これらのことから仲間を心配させることが度々あり、サトシやタケシ、ノゾミやポッチャマ達に励まされることも多い。
- 前述の通り突っ込みが得意なようで、タケシに言った「アイスになって溶けちゃいなさい」や、ロケット団に言った「何威張ってんのよー」などの台詞を残している。ポケモンコンテストやバトルの前後にサトシとハイタッチすることがあり、1度ハルカともハイタッチしている。
- 「大丈夫」が口癖だが、母のアヤコによると「大丈夫」と言う時が1番大丈夫ではないようで、適当に言うことが多いため、サトシからも当てにされていない。また、本当に大丈夫でない時は自分で「だいじょばない」(「大丈夫じゃない」の意)と言うこともある。多くはないが、自信を持って「大丈夫」と言うこともあり、その場合はやろうとしていることが本当に上手くいくこともある。この口癖は幼い頃からのもので、幼馴染みのユモミ(声:渡辺明乃)の口癖でもある模様。ケンゴやユモミからは「ピカリ」というあだ名で呼ばれることがあるが、ヒカリ自身はこのあだ名を嫌がっており、その由来をサトシは知りたがるが、はヒカリはサトシとタケシに由来を知られたくない様子で必死に隠しているため不明。「ちーがーいーまーすぅー!」など、言葉を強調する時に一字一字を伸ばすこともある。
- 旅立つ際トランク一杯の服やエクステンションを持って行こうとしたり、手鏡を常備していたりとおしゃれが大好きで、特に髪の毛をとても大事にしており、毎日入念な手入れを欠かさないなど女の子らしい一面も持つ。髪の毛の寝癖が酷い場合は、ポッチャマの「バブルこうせん」で直してもらうが、劇中で「バブルこうせん」で寝癖を直す場面が少ないだけで、ヒカリの発言から、酷い寝癖は毎朝というほど頻繁に発生してる模様。普段はノースリーブの服を着て丈の短いミニスカートを穿いており、ポケモンコンテストでは基本的にドレスをアレンジした服を着て、コンテスト用の髪型もいくつかバリエーションがある。サトシのジム戦を応援する際は、自分のポケモンも含めてチアガールの衣装を着用することもある。DP125話からDP129話まで、寒いキッサキシティ周辺を旅するために、アヤコが荷物として送った赤いコートとマフラー[4]を着用している。
- 公式サイトなどの解説では「料理は苦手」とされているが、タケシに作り方を教わったホットケーキや、アヤコの手伝いでよく作っていたポフィンは上手に作ることができる。また、公式サイトなどの解説では「甘いものが好き」ともされているが、劇中では今のところ甘いものに関する目立った描写はない。ポケモン川柳好きの一面を持ち、オーキド博士を「ポケモン川柳の人」と称し、孫のシゲルには一句詠んで欲しいと頼んだり、オーキド博士やシゲルの言葉で語感が川柳に近い場合は、「川柳になってるー!」と勝手に川柳だと思い込むほどである。
[編集] 略歴
母のアヤコがトップコーディネーターだったため、母のような立派なトップコーディネーターになりたいと思い、グランドフェスティバル出場を目指して旅立つ。サトシとタケシとはロケット団に追われていたサトシのピカチュウを保護したことをきっかけに知り合い、ヒカリの提案で一緒に旅をすることとなった。
サトシやハルカとは違い母親の影響なのか、旅立つ前から野生ポケモンの捕まえ方やタイプによる相性の良し悪しなど、ポケモンについて多少の心得は身につけていた。シンオウ四天王のゴヨウに「もっと強くなれる」と評され、ジム戦には1度だけトバリジムに挑戦するが、サトシからほめられるなどなかなかのバトルを見せる。しかし、コンテストを中心にポケモンを育てていたため、コンテストの実力に比べトレーナーとしてのレベルは低いようで、素直に言うことを聞いていたウリムーが進化してからしばらくの間言うことを聞かなくなったこともある。現在獲得したリボンは4つ。
[編集] ヒカリのポケモン
ヒカリはコンテストバトルでの経験から相手の攻撃を回転しながらよけて反撃に移る独特の戦法を編み出しポケモン達に習得させている。その戦法はサトシのポケモンも身につけている。
- ポッチャマ
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- 声優:小桜エツ子
- 登場時期:DP
- 468(DP1)話から登場。ナナカマド博士からもらったヒカリの最初のポケモン。一人称は「僕」である。強気でプライドが高いが素直な面もあり、コンテスト演技を努力するなど頑張り屋でノリの良い性格。芯は強いが不器用で、リーダーシップをとろうとして失敗や空回りしたり、野生のポケモン達の問題を安請け合いすることもある。自分が何かしようがしまいが、威張った態度をとることが多い。芯の強さやプライドの高さからか、無茶や我慢をしすぎる面があり、無理が祟り何度か倒れたこともある。また、空を飛びたいと思っている節があり、ジャンプして体をバタバタさせることがある。
- ヒカリの最初のポケモンだけにバトルでも出番が多く、ヒカリの心情を最も理解しており、ヒカリが1人で思いつめて弱気になった時などは叱咤しながら励ます。「ポチャポーチャ」(意味は「大丈夫」)は、ヒカリの口癖に影響されたものと考えられる。「バブルこうせん」はヒカリの寝癖を直すのにも使われる。
- 589(DP122)話では進化の兆候が見られるが、ヒカリと出会った時からずっとポッチャマのままでヒカリを守りたいと考えたため、「がまん」で進化を抑える。しかしこれにより体力をひどく消耗したので、ジョーイから「かわらずのいし」をもらい、それを持ち進化を抑えるようになる。
- 当初はモンスターボールに入っているのが基本であったが、サトシのピカチュウと同様に、後にモンスターボールから出ているのが基本となる。その場合はヒカリの頭に乗るか抱えられることが多い。これはヒカリの最初のポケモンであることを誇張する意味合いがあると考えられる。そのためか、映画『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』や、559(DP92)話以降のエンディングのクレジットの位置はヒカリの下である。
- 「バブルこうせん」や「つつく」、「がまん」や「うずしお」を使用する。
- ミミロル
- 476(DP9)話から登場。サトシのピカチュウに一目惚れし、ゲットされてからもピカチュウには頻繁にアピールし、ピカチュウのいい姿を見るたびに熱い視線を送り、目を合わせると照れた表情をする。当のピカチュウは困ったリアクションが多いが、満更でもない様子も見せることもある。
- ポッチャマに比べてバトルの出番は控えめだが、コンテストバトルの実力は高い。トレーナー同様におしゃれ好きなためか、おしゃれをテーマにした話では活躍する。「れいとうビーム」は洞窟の崩れを一時的に抑えたり、階段の補強のためにブイゼルの「みずでっぽう」を凍らせるなど、バトル以外でも様々な状況で役立っている。また、ヒカリがデザインしアヤコが作ったハートをモチーフにしたベストを時々着用する。
- 「れいとうビーム」や「とびはねる」、「ピヨピヨパンチ」を使用する。
- パチリス
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- 声優:西村ちなみ
- 登場時期:DP
- 486(DP19)話から登場。外見や振る舞いは可愛らしいが、やんちゃですぐに逃げ回る落ち着きのない性格で、逃げ足はピカチュウが追いつけないほど速い。自分で意識しなくてもいきなり放電することが多く、それによりヒカリ達を困らせることもあるが、本来は自分の周囲を攻撃する技の「ほうでん」を一直線に発射することも可能で、コンテストの練習により電気技をうまくコントロールできるようになる。まだ幼く、一人称は「パチリス」である。性別についてははっきりしていない。ポフィンをかじる描写が度々見られるなど、ヒカリのポケモンの中でも特にヒカリの作るポフィンが好きなようで、581(DP114)話ではポフィンを台無しされた時の怒りで「いかりのまえば」を習得したほどである。
- レギュラーポケモンとしては、ピカチュウ以外で唯一電気タイプであること、ゲットされてから1度逃がされたのはこのパチリスが初めてであることが特徴的である。ピカチュウからは電気タイプの後輩としてアドバイスをもらうことがある模様。
- 「スパーク」や「ほうでん」、「てんしのキッス」や「いかりのまえば」を使用する。
- ブイゼル
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- 声優:古島清孝
- 登場時期:DP
- 501(DP34)話から登場。住処で特訓に励んでいたためか実力は高く、ゲット前にヒカリのポッチャマ、サトシのピカチュウ、ノゾミのニャルマーに対して立て続けに勝利するほどである。
- 当初はポッチャマと度々言い争いをするが、いざという時のコンビネーションはよく、旅が進むうちに言い争わなくなる。ゲット後、当初は他のポケモン達と馴染もうとせず、タケシのグレッグルと睨み合ったりもするが、しだいに楽しく遊ぶ場面も見られるようになる。また、最初はヒカリの言うことを聞かなかったが、四天王ゴヨウのアドバイスもあり、じきに言うことを聞くようになり、慣れないコンテスト演技の練習であってもヒカリの言うことを素直に聞くようになる。しかし先に述べたその強さから、522(DP55)話で「コンテストより普通のバトルの方がいい」とノゾミに助言され、サトシとも相性が良かったためサトシのエイパムと交換される。それ以降のことはサトシの該当項目を参照。
- 性別は背中の模様から♂であると分かる。一人称は「私」。
- 「みずでっぽう」や「ソニックブーム」、「アクアジェット」や「みずのはどう」を使用する。
- エイパム→エテボース
- 455(AG179)話から登場。性別は♀。当初は458(AG182)話でサトシにゲットされたポケモンであったが、コンテストに強い興味があるために、479話(DP12話)でノゾミから「ヒカリが育てた方がいい」と言われ、それがきっかけとなり522(DP55)話でブイゼルと交換された。その後、527(DP60)話で「ダブルアタック」を習得し進化。進化後は2本の尻尾をつなげて縄跳びするように軽くジャンプするのが癖になる。サトシのポケモンだった頃にバトルを数多く経験しているため、ヒカリからもバトルで期待されている。かなり身軽で、バトル以外でそれを生かす場面もある。591話(DP124話)でポケモンピンポン大会に出場したのをきっかけにポケモンピンポンに目覚め、ポケモンピンポンのチャンピオンであるオウに強化選手としてスカウトされた。ヒカリは当初困惑したが、かつてのエテボース(エイパム)のトレーナーであるサトシと相談した結果、エテボースの新たな道に進みたい気持ちを尊重することに決め、エテボースはオウに預けられて練習場があるクチバシティに旅立った。
- 「きあいパンチ」や「スピードスター」、「かげぶんしん」や「ダブルアタック」を使用した。
- ウリムー→イノムー→マンムー
- 551(DP84)話から登場。性別は♂。かなりのマイペースかつ食いしん坊で、他人の食べ物にも見境なくありつこうとするほどの食欲の持ち主。そのため他のポケモン達を困らせることもある。
- 571(DP104)話でイノムーに進化するが、その時点でヒカリのトレーナーとしてのレベルが追いついていないためか、ご褒美としてポフィンを出す時以外はヒカリの言うことを聞かなくなる。その後、573話(DP106話)でマンムーに進化し、弱点であるポッチャマの「バブルこうせん」や「うずしお」を受けてもビクともしないほど強くなり、タケシのピンプク以上のパワーも得るが、性格が攻撃的になりすぐに暴れるようになる。しかし、586話(DP119話)で野生のボスゴドラとのバトルで大きなダメージを受けた際、ヒカリとポケモン達に看病されたことから心を開く[5]。
- それからも食いしん坊は変わらず、また必ずしも従順に言うことを聞くわけではないため、ヒカリはまだ少し悩んでしまう面もある。機嫌が悪くなるとヒカリの言うことを無視することもあるが、基本的にはヒカリを慕い、言うことを聞いている。また、言うことを聞くようになる前からコンテストに興味を持つそぶりを見せているものの、素直になれないのか、サトシ達に指摘されても寝たふりをしてごまかしている。
- 「こおりのつぶて」や「とっしん」、「あなをほる」や「げんしのちから」(イノムー時~)、「めざめるパワー」(マンムー時)を使用する。
[編集] 脚注
- ^ 登場時期に示されている略号
- ダイヤモンド&パール(DP)
- ^ カスミやハルカは純粋にヒロインのみの役割であるが、ヒカリはオープニングの最初に「今、サトシとヒカリ~」(DP2・3話では「今、少女ヒカリ~」)と紹介されることや、主役の話の回数がサトシ並であることから、「もう1人の主人公」と言える。また、サトシと同様に旅立ちの日に伝説のポケモンを目撃したことや、サイドストーリーを除けばサトシ以外で初めてメインでサブタイトルコールをするキャラであること、次回予告を担当する(その時はヒカリ専用のBGMが流れる)回数がサトシ以外で最も多いことや、ダイヤモンド&パール放送開始前後での雑誌などの紹介で主人公として紹介されたことも理由として挙げられる。
- ^ キャストの順番もカントー編のキャラが優先されるため、4番目(タケシの下)に位置する。ちなみにAGでカスミが再登場した際は、「サトシ→ピカチュウ→カスミ→タケシ→ハルカ→マサト」という順番であった。
- ^ ゲーム「プラチナ」での女主人公の服装と同様のもの。また、アヤコは同時にサトシとタケシにもコートとマフラーを送っており、こちらは「プラチナ」の男主人公と同様のもの。
- ^ 進化後に言うことを聞かなくなってしまい、その後バトルに敗れて衰弱して看病してもらい心を開くという展開は、かつてのサトシのヒトカゲ→リザード→リザードンのケースとほぼ同じである。
[編集] 関連項目
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