パーペチュアル・トラベラー

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パーペチュアル・トラベラー(Perpetual Traveler)とは、「永遠の旅行者」を意味し、各国で、非居住者とみなされる滞在期間の間だけ滞在し、税金を国家へ合法的に払わない、もしくは納税する税金を最小にするライフスタイルのことである。

呼称[編集]

Perpetual Travelerは、略してPTと呼ばれる。なお、PTはその他にも、パーマネント・トラベラー(Permanent Traveler)、パーマネント・ツアーリスト(Permanent Tourist)、プライオラー・タックスペイヤー(Prior Taxpayer)、パーフェクト・シング(Perfect Thing)、パッシング・スルー(Passing Through)、パークト・テンポラリリー(Parked Temporarily)、プラティカリー・トランスペアレント(Practically Transparent)、プライバシー・トレインド(Privacy Trained)、パーティー・スローヤー(Party Thrower)、プライオリティ・シンカー(Priority Thinker)、ポジティブ・シンカー(Positive Thinker)、プリペアド・トータリー(Prepared Totally)、パラノイド・トゥギャザー(Paranoid Together)等とも呼ばれる。

概要[編集]

PTの中には、リバタリアンである者も多く、個々の自由プライバシー財産を何人からも侵害されることを嫌うことが多い。

なお、PTの中には、タックス・ヘイヴン住所を持ち、自宅別荘所有する者もいる。

政治的に不安定な地域、戦争の危険がある地域は、PTから嫌われることも多い。なお、アメリカの永住権や市民権は、うかつに取得すると、重い税金を課せられることになるので、PTには人気が無い。また、兵役がある国も、PTには避けられる傾向が強い。

5フラッグ理論、5+1フラッグ理論[編集]

PTは、目的に応じて、国を使い分けていることが多い。それらが5つに分類されているので、5フラッグ理論と呼ばれる。(下記、1.~5.)

この考え方は、W.G.ヒル博士が提唱したもので、世に知らしめることとなった。

また、木村昭二は更に1フラッグ(下記、6.)を追加した、5+1フラッグ理論を提唱している。

  1. 国籍市民権)のある国
  2. 住所のある国
  3. ビジネスを行う国
  4. 資産運用を行う国
  5. 余暇を過ごす国
  6. 寄付を行う国

関連項目[編集]